●2025年8月18日
私たちは何と闘い、何をめざし、具体的にどう運動を進めるのか。昨年の1月に書いたものですが、7月の参院選挙を経て、重要な問題を提起させていただいていると思い、遅ればせながら掲載をします。
●2025年8月17日
7月参院選挙による極右の台頭を受けて、にわかにリベラル・左派の中から石破首相支持の声が湧きおこりました。ご都合主義、非論理的、幼稚で危険な動きです。いま労働者市民に求められているのはそんな小手先政治ではありません。真に求められている運動の方向と内容について論じました。ぜひご覧ください。
●2025年8月8日
「パレスチナ国家承認の動きがフランス、英国、カナダなどで起きています。しかし見誤ってはいけないでしょう。彼らは、実際にそう決意すればできるはずの、イスラエルの暴虐を止めさせるための行動は、取ろうとはしていませんん。「パレスチナ国家の承認を試みたと言えば、世論と後世のために大胆に親パレスチナ的な行動を取ったと主張できる一方で、それがイスラエルに対する実質的な抑制にはつながらないことを確信しているのだ」。米国ジャコバンサイトの主張です。
●2025年8月7日
8月4日に、2025年度の最低賃金の引き上げ上限の目安が決定されました。6.0%、全国加重平均で1118円だそうです。今年の参院選挙で多くの政党が時給1500円以上への引き上げを要求しましたが、ほど遠い額です。石破政権が掲げる2020年代までの1500円という目標さえ台無しにしかねない低率です。改めて、最低賃金の大幅引き上げに向けた闘いを強化する必要があります。
●2025年7月29日
英国で元労働党党首のジェレミー・コービン氏と労働党を離党した国会議員のザラ・スルタナ氏が新しい政党結成を呼びかけました。呼びかけのステートメントと、それにこたえる人々の声を紹介します。
●2025年7月24日
2025年参院選で何が問われたか その①~その⑧ 経済社会情勢の認識、消費税、最低賃金、課税最低限、代替財源、気候危機、軍拡等々の問題について論じています。
●2025年8月20日
英国で準備が進められる新しい左翼政党は、一カ月足らずで英国最大の政治勢力になることが明らかになりました。このことは、左派が振るわないと言われる経済先進諸国でも、民衆の変革への意欲が根強く存在することを明らかにしています。