- 今回は4人グループだった。曇り空だった。煤ヶ谷(すすがや)でバスを下車し、トイレ前で準備体操をして登り始めた。
- 最初は植林帯だった。所々黄葉がきれいだった。尾根を乗り越えたところで小休止した。小休止後、しばらくは広葉樹の森の登りになった。紅葉がきれいだった。やがて再び植林帯になった。
- 物見峠との分岐から最初は物見峠へと向かった。斜面の道は少し歩きにくかったので分岐に引き返し直接稜線に向かう道に入り直した。分岐出発が約10分遅くなった。
- 稜線に出たところにはベンチが有った。一休みした。空気が冷たく寒かった。いったん脱いでいたフリースを再度着た。
- ヤセ尾根がしばらく続いた。右手の丹沢山から塔ノ岳にかけての稜線には雲がかかっていた。時々登山者とすれ違った。
- ヤセ尾根が終わりベンチの鞍部を過ぎると、今度は階段とロープの急登が待っていた。急登を登り終えると三峰山の北峰に着いた。
- 北峰は狭かったので小休止しただけで出発した。北峰からは鎖場、梯子、階段が多数った。いったん下って中央峰への登り返しの途中に少し広い場所が有ったので昼食休憩にした。
- 休憩場所から中央峰、更には三峰山山頂(南峰)へは険しい鎖場と階段、梯子が続いた。
- 三峰山山頂には誰もいなかった。寒いので標識前で集合写真を撮っただけで出発した。
- 三峰山からの下りも険しい鎖場が続いた。不動尻大山分岐にはベンチが有った。分岐からしばらくは落ち葉の積もる登山道を下った。
- 最後に鎖をまっすぐに5m程下ると沢に出た。沢沿いの道も岩を横切って進む事が多く、手摺り代わりの鎖があちこちに有った。不動尻の広場に出て、ようやくほっとした。
- 不動尻からは林道になった。途中には真っ暗なトンネルが有った。広沢寺温泉前を通り広沢寺温泉入口バス停まで歩いた。
- この日は変化に富んだ山行で紅葉も美しく満足した
