最近行った山の状況を速報します

入笠山　6/8登山　（満足度　　まあまあ）

レンゲツツジを見ながら お花畑を登る

• 入笠山（にゅうかさやま）は長野県富士見町の西部に有る南アルプス前衛の1955mの山。
• 富士見パノラマスキー場のゴンドラ山頂駅から歩き始めた。入笠湿原ではスズランが見頃を迎えていた。御所平からのお花畑ではスズランやレンゲツツジが咲いていた。山頂では200人以上の登山者が休んでいて賑わっていた。
• 下山は大阿原湿原に寄り道した。湿原の木道沿いにはズミが咲いていた。お花畑から入笠湿原を通ってゴンドラ山頂駅に戻った。混雑していてゴンドラは約20分待ちだった。
• 天気にも恵まれ、花を眺めながらの登山を楽しむことができた。

鐘撞堂山　6/6登山　（満足度　　まあまあ）

鐘撞堂山山頂直下の登り

• 鐘撞堂山（かねつきどうやま）は寄居町の北部に有る330mの山。
• 今回は15人グループのサブリーダーだった。寄居駅から歩き始めた。曇り空だった。大正池を経由し登山道に入って雑木林を登って行った。ウグイスがたくさん鳴き、ホトトギスも鳴いていた。山頂で昼食休憩にした。関東平野が見渡せた。
• 下りは円良田湖（つぶらたこ）の近くを経由して少林寺に向かった。少林寺では五百羅漢の姿を楽しんだ。車の少ない車道を波久礼駅まで歩いて山行を終了した。
• 山中は思いのほか涼しく快適なハイキングを楽しむことができた。

三条の湯　5/29-30登山　（満足度　　まあまあ）

三条の湯への登り

• 三条の湯（さんじょうのゆ）は山梨県丹波山村、雲取山の南西、標高1090mに有る鉱泉。
• 初日は「鴨沢西」バス停から歩き出した。「お祭り」から林道に入り、最後に登山道を30分登ると三条の湯に着いた。テントを張ってビールを飲みながらゆっくりした。
• 二日目は荷物を置いて雲取山方面に1時間ほど登った。ブナとミズナラの森でエゾハルゼミが盛んに鳴いていた。
• テントに戻り荷物を回収して往路を鴨沢西バス停へ戻った。
• 久しぶりのテント生活を楽しむことができて満足した。

天祖山　5/15登山　（満足度　　良い）

新緑とミツバツツジを見ながら登る

• 天祖山（てんそざん）は奥多摩町、日原鍾乳洞北西に有る1723mの山。
• 今回は8人グループのリーダーだった。鍾乳洞バス停から8時50分に歩き出した。良い天気だった。八丁橋の登山口から登山道に入った。次第に新緑がきれいになった。ミツバツツジも咲いていた。
• 山頂には13時15分に着いた。山頂周辺は芽吹きの森だった。木の葉の間に雲取山が見えた。
• 山頂で昼食後、14時に出発した。下りは往路を戻った。鍾乳洞バス停の終バスは終わっていたので更に20分東日原バス停まで歩いた。17時35分になっていた。
• 足がつりそうになった人もいた中で、一日たっぷりと健脚向けコースを歩き通す事ができて満足した

御岳山　5/10登山　（満足度　　今一歩）

御岳山奥の院にて

• 御岳山（みたけさん）は青梅市の西部、奥多摩の入口に有る山。奥の院の標高は1077m。
• 今回は足慣らしが目的だった。大岳鍾乳洞入口から登り始めた。尾根を登り高岩山経由、上高岩山の展望台まで登った。快晴だったものの遠くの景色は霞んでいた。今年はシロヤシオは外れ年らしく全く咲いていなかった。周辺は新緑がきれいだった。
• 鍋割山を経由して奥の院まで登った。名残のミツバツツジが少し咲いていた。ケーブルの御岳山駅まで歩きケーブルで下山した。

武川岳　5/6登山　（満足度　　まあまあ）

焼山からの下りで二子山を望む

• 武川岳（たけかわだけ）は、奥武蔵、横瀬町と飯能市の境、武甲山の東隣にある1052mの山。
• 今回は６人グループのリーダーだった。名郷（なごう）でバスを下車して登り始めた。曇り空だった。
• 尾根伝いに登り、天狗岩の岩場を縫うように登って行くと前武川岳、続いて武川岳の山頂に着いた。数人の登山者が休んでいた。丹沢、奥多摩方面がかすんで見えた。少し西の肩まで進むとミツバツツジが咲いていた。
• 稜線を北へ向かった。焼山からは武甲山が大きく見えた。焼山からの下りでは目指す二子山が大きく見えた。
• 二子山で休憩後、ロープの急坂から兵ノ沢（ひょうのさわ）沿いに下って芦ヶ久保駅へ下山した。道の駅で「みそポテト」を食べて一休み後、帰りの電車に乗り込んだ。
• 落ちこぼれも無く全員元気に長い距離を歩き通し、まずまずの成果の山行だった。

巻機山　5/1-2登山　（満足度　　まあまあ）

巻機山山頂から谷川岳方面の稜線を望む

• 巻機山（まきはたやま）は南魚沼市の南東に有る1967mの百名山。
• 初日は清水集落の上に有る桜坂登山口から登り始めた。霧雨だった。五合目を過ぎたところから雪が出てきた。ニセ巻機山では風も有り手がかじかむほどだった。避難小屋は２階窓まで1.2mほどをよじ登って入った。他の宿泊者はいなかった。初日は誰にも会わなかった。
• 二日目は良い天気だった。余分な荷物を小屋に置き、アイゼンを付けて山頂に向かった。展望が良く北アルプスまで見えた。
• 小屋に戻り荷物を回収している時に最初の登山者が登ってきた。小屋からの下りでは次々と４０人ほどの登山者とすれ違った。スキーの人も一人いた。
• 下山後は清水の民宿で「山菜だらけそば」を食べて打ち上げをした。

湯殿山　4/21登山　（満足度　　まあまあ）

湯殿山山頂から月山を望む

• 湯殿山（ゆどのさん）は西川町と鶴岡市の境にある1500mの山。出羽三山の一つ。
• 今回は5人グループのリーダーだった。前日は志津温泉の宿近くの斜面でピッケルを使った滑落停止練習をした。
• 当日は、朝食も弁当にしてもらい、朝6時に出発した。ネイチャーセンターから入山し、沢沿いに1020m地点まで登ってから斜面に取り付いた。
• 急斜面を登り、標高1300mから稜線の登りになった。雪は少なめで山頂手前では30mほどヤブを通った。良い天気で山頂からは鳥海山や朝日連峰がよく見えた。
• 帰りは往路を戻った。この日はスキーヤーと登山者とが半々だった。宿に戻り、1時間ほど休憩してから帰りのバスに乗り込んだ。
• 参加者からは楽しかったとの感想が多く寄せられ、リーダーとしても成功した山行だった。

大毛無山　4/12-13登山　（満足度　　良い）

大毛無山への登り

• 大毛無山（おおけなしやま）は妙高市の西部、妙高山の北に有る1429mの山。
• 初日は晴天だった。西野谷集落の奥から登り始めた。大堰堤の先から尾根に取り付いた。粟立（あわだち）山と大毛無山との鞍部付近の稜線まで登り幕営した。
• 二日目も快晴だった。荷物をテントに置いて山頂を目指した。ロッテアライリゾートスキー場の横を登り、最後に緩く登ると南北に長い山頂に着いた。妙高山が大きく見えた。
• 帰りは往路を下った。山麓まで下ると雪は前日よりもだいぶ溶け、桜が満開になっていた。

菰釣山　3/23-24登山　（満足度　　良い）

山中湖への縦走路から菰釣山を振り返る

• 菰釣山（こもつるしやま）は西丹沢、山北町と道志村との境にある1379mの山。
• 今回は5人パーティーのサブリーダーだった。初日は雨の中、西丹沢ビジターセンターを出発した。畦ヶ丸を過ぎると雨はほとんどやみ、霧の中、稜線を西へ進んだ。菰釣山避難小屋に16時50分に着いた時に、ようやく青空が見えてきた。避難小屋から水場までは途中が雪道で滑りやすく、小屋に戻るまで1時間25分かかった。18時25分に戻ってきた時は真っ暗になる寸前だった。夜は星空がきれいだった。
• 二日目は高曇りだった。最初のピーク、菰釣山からは富士山がよく見えた。全体的にはなだらかな稜線を西に向かい、高指山からは山中湖畔の平野に下山した。高指山からの下山途中で雨になった。
• 久しぶりに長い距離を歩き充実感を味わった。