比良山系最北の山。 別名オグラスは、足利時代の庭園・周林院の借景にこの山をすえ、 「小椋栖山」と名付けたのがその由来だという。 私には比良の中でも静寂な山のイメージが強いのだが、最近は朽木村からのルートが開発され 整ったハイキング道がついている。 麓の朽木温泉は盛況のようで、JR安曇川へ向かうバスは湯上がりの熱気で 窓が曇ることもあるという話を聞きいたこともあります。