キャロル・ベイカー
(1931- )

ジャイアンツ
(1956)
奇蹟
(1959)
大いなる野望
(1964)

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一口メモ


「ベビイドール」という映画に出演して、ロリコンおじさんが感涙にむせぶこのベビイドールというイメージが定着してしまったようです。1960年代にも「ロリータ」でデビューしたスー・リオンという女優さんが、こういうイメージを背負いこむはめになりましたが、一度こういうイメージが定着してしまうと抜け出すのは困難なようですね。但し、キャロル・ベイカーは、スー・リオンとは違って比較的長持ちしている女優さんですが、それでも1960年代後半以降は、主にイタリアやスペインの映画に出演しているようです。最近では、マイケル・ダグラスの「ゲーム」に出演しているようですが、この映画はビデオで1回は見ているのですがその時はベイカーが出演していることは知らず注意して見てはいなかったので何処に出演していたのかちょっと分かりません。それから、あまりそういう風に言う人はいないようですが、私はこの人の容姿よりも特徴のある声(ベビイドールのイメージとは違って、幅のある豊かな声をしています)が気に入っています。

主な出演作品

(イタリア・スペイン映画を除く)

1956
ジャイアンツ
1964
シャイアン
1956
ベビイドール
1965
偉大な生涯の物語
1958
大いなる西部
1965
ジャングル・モーゼ
1959
僕は御免だ
1965
ハーロー
1959
奇蹟
1983
スター80
1961
太陽にかける橋
1987
黄昏に燃えて
1962
西部開拓史
1990
キンダガートン・コップ
1964
大いなる野望
1997
ゲーム

関連レビュー


ジャイアンツ

奇蹟

ゲーム



1999/05/22 by 雷小僧
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