●ご案内 列車が塩尻から松本に向かう車窓の右側に、ゆるやかな傾斜で東に伸びる 鉢伏、高ボッチ高原・・・。 アルプスの展望台と呼ばれ、高原植物の群生地として知られるこの高原の 中腹に、昔から、薬湯として名高い崖の湯温泉があります。 鎌倉時代に山腹がくずれて霊湯が湧出、神経痛の名湯として、広く知られる ようになりました。 若山牧水夫人喜志子先生はこよなく当地を愛し、昭和28年から晩年まで一 年間の内半分を当館で創作活動のために過ごされました。 深い木立に囲まれた静かな環境、北アルプスを一望する秀景、心をこめた 家族的なおもてなしの山の温泉として、きっとみなさまのお気に召すことと存 じます。
●館内設備
●温泉効能
もともと、病み猿が入浴しているものを見つけたもの。
長野県松本市崖の湯 |