どひぇ〜! (オ・ヒョンランさんの紹介も兼ねて) -2008.05.06Up 4月11日(金)の晩、家に帰ると注文していたCDが届いていた。10日発送したよ〜というメールが届いていたので、きっと翌日の11日中には届くだろうと期待していた。 それは約4年もの間待ち焦がれていた、韓国の歌手オ・ヒョンランさんのニューアルバムだ。「She’s Story」と題されたアルバムは、長い空白期間を埋めるスペシャルアルバムという位置づけだ。新曲に加えて、最近のデジタルシングル、そして以前の名曲をリメークして構成されたアルバムである。
そして、このCD、ボクには「どひぇ〜!」っという凄いことが隠されていたのだった。。。 ところで…、 【先ずは、オ・ヒョンランさんの宣伝】 たまたまこの雑記を読んでくれた方々には、是非このオ・ヒョンランさんの歌を聴いて欲しい。素晴らしい歌手です。ボクの惚れ込みようは並大抵ではないが、過去数十年間に渡って様々な音楽を聴いてきましたが、これほどの歌手はめったにいません。ポピュラー音楽に多少なりとも興味がある方なら、上記のアルバム「She's Story」を騙されたと思って是非買ってください。絶対に損はないです。通販では1500〜2000円程度、新大久保辺りのCDショップでも2000円程度で売ってました。もちろん音楽の好みは千差万別ですが、これほどの歌唱力と感性を備えた歌手は他にはいません。現代最高の歌手の一人だと思います。 【オヒョンランさんを知った経緯】 さて、ボクが初めて彼女の歌を聴いたのは2003年の夏頃だ。その後ブームになった「冬のソナタ」の一場面でBGMとして流れていたのだ。バーでお酒を飲むシーンで、そのバーのBGMとして台詞の裏側で控えめに流れていたのだが、うわぁ〜!なんだか、この曲素敵だなぁ〜!と一気に魅了されてしまったのだ。なんと言ったらよいのか…、心の中に染み入るように入ってきて、心が揺さぶられるような感じがした。なんという曲なんだろう?? 期待以上でした。気になったこの一曲だけでなく、アルバムその他の曲もみな素晴らしいものだった。これほどの歌手がお隣の韓国にいたのか…と衝撃的に感動したのでした。 早速インターネットで詳しく検索です。しかし、国内サイトでは、ヒットするのは幾つかの通販サイト+アルファ程度で、全くと言ってよいほど情報はありません(yahooで検索しても10件もなかった)。ターボクラブという韓国の歌手や曲目をほとんど網羅しているのではないかと思えるサイトにもオ・ヒョルランとの歌手名が記載されているだけでした。ハングルが全く分からないボクは、その後悪戦苦闘して韓国のファンサイトを見つけました。そこにはパーティーでファンの方々と交流しているオ・ヒョンランさんの写真などが幾つかあって、その姿を確認することができました。公式ページも見つけたりで、何とか彼女の情報を僅かながらですが集めたのでした。 【ホームページで紹介】 2003年12月、そして、それらをまとめて、「ボクの雑雑雑記」にUpしました。『すっごく良いです−オ・ヒョンラン』 これが、国内ではオ・ヒョンランさんを詳しく紹介する最初の記事となったのでした。多くの方々から、情報や歌詞をありがとう等々のメールや掲示板への書き込みを頂きました。特にタナさん、Aquariusさんとの交流は大きなものがありました。 2004年3月、公式ページがリニューアルして、サイトにアクセスすると「Remember」が流れてくるようになりました。ドラマ「バリでの出来事」の放送が終わった直後の頃です。この「Remember」も強烈に訴えかけてきます。これほどインパクトのある唄もなかなか無いです。ボクはそれから一年以上も後になってからドラマをみましたが、ドラマの中の「Remember」も凄いインパクトでした。実際、ドラマの中で「Remember」を聴いてオ・ヒョンランさんに注目した方々も多いようです。 【おひょんらんクラブ設立】 2004年6月、いろいろな情報が多くなってきてまとまりがつかなくなってきたので、HP内に「オ・ヒョンランコーナー」として整理することにしました。 【最近までの様子等】 さて、これまでオ・ヒョンランさんは数々のドラマのOSTへ参加してましたが、そのいずれもが素晴らしいものでした。比較的最近では、ドラマ「復活」での「再び」に多くの方々が心を動かされたのではないでしょうか。この「再び」を聴いてオ・ヒョンランさんを知ったという方もかなりいるようです。「再び」では、歌いだしから引き込まれ、後半の「サランへ…」というくだりは、ぞくぞくものです。圧倒的な歌唱力をもちながら、そして何といっても心を揺さぶるように響いてきます。。。ボクにはこのような歌手は初めてでした。いろいろな曲を聴くほどに惚れ込んでしまったのでした。そんな中、会員のZineeさんのお陰で韓国の公式ページにリンクを貼っていただきました。 しかし、アルバム第2集の発表以来、彼女はドラマのOSTへは参加してましたが、積極的な歌手活動を展開してきたというわけではなく、また一昨年は手術を受けるなどして活動できない時期もありました。。。 【日本で初ライブ】 そして、昨2007年6月のこと、突然日本でライブがあるとの情報が飛び込んできた。「Drama Original Sounds Korea 2007」という様々な韓国ドラマのOSTに参加した歌手7名でのコンサートでした。オ・ヒョンランさんのコンサートがあれば韓国まで行こうと思っていたほど望んでいたコンサートが日本であるなんて!。 さっそく事務局とコンタクトを取ってチケット入手、オ・ヒョンランさんの生ライブを見て感動したのでした。そして、多くのご好意と偶然が重なる奇跡が起こって、コンサート後にオヒョンランさんと直接お会いしてお話しすることができました。オ・ヒョンランさんは、ボクが彼女を紹介するHPを作っていることを知っていました。感激しました。。。 【6年ぶりのアルバム発売】 そして、今回のスペシャルアルバムである。早速CDを聴き始めます。同封の用紙には、送付案内や曲名リストなどが書いてあるが、最後に日本のファンの皆様にも・・と書いてある。最初は、えぇ〜CDの最後にメッセージがあるの?…と解釈したのだが、すべて聞き終わっても特にメッセージは無い。そうではなくて、ジャケ写の小冊子のことを指していたようだ。最後のページにある「THANKS TO」のところを見る。 【驚きと感謝】 どひぇ〜!!! そこには、ボクの名前があるではないか!「あらいさん」と平仮名で書いてある。唯一の日本語表記なので、いやでも目に入る。(そして、ボクの名に続いて韓国語で「日本のファンの皆さんありがとうございます」とある。) いや〜、びっくりしたなぁ〜もう。。。と同時に、大感激である。嬉しくて舞い上がり状態だ! 昨年のコンサートの時、そして今回のCDクレジットへの記載、信じられないけど本当の事なのだ。こんなことって現実にあるんだぁ〜と、しみじみ感激しているのです。 オ・ヒョンランさんに感謝いたします。 【最後に】 オ・ヒョンランさんに関しての詳細は、当HPの「オヒョンランコーナー」をご参照ください。
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