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平賀源内電気
実験の碑1(2015月1月14日追加) 現代人からすると、電気というにはあまりに素朴な試みであったのではないかと思いますが、そう言っては元も子もありません。 碑文より 源内は享保十三年高松藩小吏の家に生れ和洋の学を勉学し物産館の開設、毛織物の試作、源内焼の製陶、石綿布の創作利用、水準器寒暖計の創作等かず かずの発明工夫をなし神霊矢口渡の戯作者でもある。源内はわが国最初の電気学者にて安永五年エレキテルを完成し、この付近深川清住町現在の清澄一 丁目私宅にて電気実験を行い同八年五十一歳で没した。 |
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平賀源内電気
実験の碑2(2015月1月14日追加) 右中に見えるのが碑です。 企業の駐車スペースの一隅で、斜め前に郵便ポストが設置されるとは、実験の際に思いもよらなかったのでは。 江戸の末期から、この地は隅田川の流れのすぐ脇であることは変わっていませんが、 もうちょっと趣のある場所にしてあげたいのでは。 |