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かっこ内はおおよその歌唱時間です。
見間違い、聞き違い、勘違いによる誤記や誤植もあると思いますが、発見し次第修正しますので暖かく見守っていただけるとありがたいです。
オープニング
司会の大泉洋と橋本環奈、スペシャルナビゲーターの櫻井翔の3人がバックに歌合戦のテーマなど書かれたところで話していますが、実はステージの真裏。
東京スカパラダイスオーケストラの演奏するテーマ曲にのせてステージ中央まで登場。
番組名をコールするとすぐに1曲目へ。
Good Luck!/SixTONES(3) [2:17]
ステージ袖から登場。
オープニングにはいなかったということかな?
1階客席にカラフルな衣装を着た若い男性陣がいたのでこれがSixTONESの皆さんかと思っていたらダンサー(Jr.かな?)でした。
SixTONESの皆さんは黒っぽい衣装。
歌詞のしめは「Love & Peace!」
この年の歌合戦のテーマじゃないですか。
そしてこの年の若手ジャニーズ勢としては珍しいオンマイク。
途中でカメラで抜かれるKing Gnuの井口理が無表情。
そしてKing Gnuの皆さん、曲のリズムの半分のテンポでの動き。
決してSixTONESの時だけでなくて、ステージ上にいた4組目の歌手までこの動きをキープ。
例年より短めに思いましたが、この曲のテレビバージョンはこんな感じなんですかね。
「Good Luck!」は年明けのシングルチャートでTOP 10返り咲き。
ソーラン祭り節/天童よしみ(27) [2:06]
この年NHKアナウンサーを笑わせたなかやまきんに君と、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演したティモンディ高岸宏行が引っ張る山車に乗った天童よしみ登場。
もうずっと1ハーフが続いていますが、この年も1ハーフ。
50周年だったんだけどな。
イントロでそう紹介されてたけど、だからせめて紅組トップバッターで花柳糸之社中の踊りも付けたよってことなんすかね。
ここでもう1人の司会である桑子真帆アナウンサーも合流して司会とスペシャルナビゲーターの紹介。
Mela!/緑黄色社会(初) [2:03]
4人とも歌合戦仕様の凝ったデザインの衣装。
パフォーマンスの方は初出場2番手にありがちな1コーラスでいつもより短い時間。
それでも年明けのデジタルシングルチャートに返り咲き。
GO!GO!50周年!!SPメドレー/郷ひろみ(35) [2:43]
「男の子 女の子」~「林檎殺人事件」~「GOLDFINGER'99」~「ジャンケンポンGO!!」
すっかりおなじみのホールの外側から歌い出して途中でステージに。
「S」「H」「O」「W」「A」というプラカードを持った昭和っぽい髪型の男性とポンポンを持ったスクールメイツのような女性。
梅棒と愉快な仲間たちによるそっくりさん(?)との共演もすっかりおなじみ。
石原裕次郎(ブランデーグラスから判断)、寅さん(いでたちから)、アントニオ猪木(ガウン姿から)、王貞治(一本足打法から)、ユリ・ゲラー(スプーン曲げから)という郷ひろみデビューの時からの人気者を真似た人たちが登場。
オリジナルでは樹木希林とのデュエットだった「林檎殺人事件」では橋本環奈とデュエット。
「GOLDFINGER'99」で客席通路を通ってステージへ。
客席入口には「平成」のプラカードを持つ3時のヒロイン。
この年CMで郷ひろみと共演した2人。
ステージ上にはスギちゃん、ダンディー坂野、テツandトモという平成に活躍した芸人やコギャルメイクのダンサー。
最後は「令和」と書かれた紙(例の新しい元号を発表するときの額に入った紙)を持つのは大泉洋の横を通り過ぎつつこの年の新曲「ジャンケンポンGO!!」。
ゲスト審査員紹介
今回は客席最前列に椅子と丸テーブルを並べてます。
この形なら力士や車いすの人がゲスト審査員になっても対応可能。
スペシャルナビゲーターと司会の桑子真帆アナがいるものの、声をかけるのはスペシャルナビゲーターの方。
この時点では松本潤と森保一と黒柳徹子にだけ話しかけてました。
黒柳徹子はマイクでなくペンライトを握って話すというボケをかましてました。
視聴者審査の方法、ウラトークの紹介も。
初心LOVE(うぶらぶ)/なにわ男子(初) [2:26]
なにわ男子の特定のツイートについたいいねかリツイート、リモコンの決定ボタンの数によってステージの演出が豪華になるという趣向。
10,000でCGではない本物のシャボン玉、30,000でハート型の紙吹雪、72,800(「なにわ」にちなんだ数だと)でカラフルSPという3段階だったのですが、曲前に説明している最中に全部クリア。
2年前、純烈の時はリモコンボタンだけでやってたね。
あの時はひどいことになった。
曲が始まる前に全部クリアすることは想定済みだったと思うのですが、一斉に演出することはせずシャボン玉、紙吹雪の順で演出が変化。
カラフルSPは何だったんだろう。
なにわなんだから上から金だらいが落ちてこいと思ったものの、なにわ男子は笑いが売りではなくかわいさが売りなのでそんなこと起こるわけもなく。
歌い出しのボーカルの音量が小さかったように聞こえたけど、生歌用にかぶせるボーカルの音量を下げていたら生歌の声がほとんど入らなかったのかな。
よくわからん。
年明けのシングルチャートを再浮上。
「初心LOVE(うぶらぶ)」を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートでTOP 50返り咲き。
九十九里浜~謎解き紅白スペシャル~/水森かおり(20) [2:20]
松丸亮吾の謎解きつき。
大泉洋の台本を持ち去った人がいて、その人のヒントを歌の中に隠してあるから当ててほしいと。
ダンサーの背中、歌詞テロップ、ステージ上のスクリーンなど色々。
歌の方はいつも通り1ハーフですが今回は早がわりあり。
水色のドレスから桜色のドレスに。
これもヒントだそうで。
この演出いるの?
FEARLESS -Japanese ver.-/LE SSERAFIM(初) [2:22]
101スタジオから。
櫻井翔が101スタジオに行ってます。
デビューアルバムが13の国と地域で1位らしいK-POPグループ。
日本でもデジタルアルバムチャートで1位を獲得。
いつもよりサビが短くなって全体として30秒くらい短縮されてるのかな。
日本デビューがまだのため、歌唱曲(日本語バージョンという意味)は年明け時には入手できなかったのですが韓国語版を含むアルバムが年明けのアルバムチャートやデジタルアルバムチャートに返り咲き。
シンデレラボーイ/Saucy Dog(初) [2:17]
ボーカルの94歳になるおばあちゃんが、デビューしてから毎年電話で「紅白はまだかねえ」と言ってたんだそうで、この年初出場して喜んでくれてるなじゃないかと。
テレビバージョンから歌詞はカットされてないんですけど、イントロ・間奏・アウトロ各10秒ずつ計30秒くらい短くなってました。
うーん、容赦ない。
年明けのデジタルシングルチャートに返り咲き。
ストリーミングチャートは再浮上。
恋する街角~きつねダンスRemix~/山内惠介(8) [1:55]
まずこの年の新語・流行語大賞になったきつねダンスをファイターズガールと乃木坂46から6人が披露。
その後山内惠介が登場。
曲はヒャダインによるリミックス。
民放の深夜番組で毎年歌合戦をくさすヒャダインが歌合戦のお仕事を。
この「恋する街角」は平成20年の曲で2年前の無観客開催だった第71回(令和2年)に続いて2回目の歌唱。
ブレイクのきっかけとなった曲ではありますが短い間隔での選曲となったのは、曲の舞台が札幌、つまりきつねダンスがブームとなったファイターズの本拠地だったから。
うーん。
キツネ/日向坂46(4) [2:12]
ライブで一番盛り上がる曲だそうです。
客席通路から歌い出して最初の間奏でステージへ。
珍しくマイクオンで生歌の方が音量大きい感じ。
ファイターズガールときつねの耳を付けた山内惠介もステージに残ってダンス。
ゲスト審査員とのトーク
村上宗隆と。
きつねの耳がかわいかったと。
無限大/JO1(初) [2:07]
ロバート秋山扮する白木善次郎(世界初のプロの取り巻き)が登場。
いるの?
メンバーで無限大(∞)のマークを作った状態から始まるパフォーマンス。
モノトーンを基調とした衣装に金や銀の飾りをあしらった衣装。
20秒くらいある間奏をカットしてたのかな。
ゲスト審査員とのトーク
羽生結弦をステージ上に招いて。
北京冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングルで4回転アクセルに挑んだことが紹介されます(触れられてませんでしたが、転倒したものの始めて4回転アクセルと認定されたのでは)。
次の曲は羽生結弦さんのジャンプした時をイメージしてサビを作ったとか。
Fly High/milet(3) [2:02]
NHKウィンタースポーツテーマソングとして北京オリンピック関連番組でもかかりまくった曲。
2年連続の歌唱。
オリンピック関連の曲を2年連続歌合戦で歌ったのは彼女が初かも。
今回は昨年の歌合戦でも短かったイントロがほとんどなく、さらに短くなってます。
バックには当然のように羽生結弦さんの現役時代の映像。
ゲスト審査員とのトーク
黒柳徹子と。
次に登場するNiziUが大好きと。
CLAP CLAP/NiziU(3) [1:52]
みんなでCLAPという企画で募集した振付動画がサビの部分でステージ後方のスクリーンに映し出されました。
企画ありだったので2分ちょっとだった前年より長くなると思ってたんですけど、意外にも2分に満たないパフォーマンス時間でした。
フルコーラスでも2分45秒なんだからさー。
フルで行こうよー。
それでも年明けのシングルチャートを再浮上。
違う、そうじゃない/鈴木雅之(6) [2:23]
28年前の曲がSNSで話題になったとか。
ステージ上には演奏する人たちがいたんですけど、奏者の名前はなし。
当てぶりの名もなき方たち?
ダンサー?
マーチンは第42回(平成3年)にグループ・ソロ通じて初出場し、その後数年ソロとしてヒット曲を出していたのですが歌合戦の出場は翌43回でいったんおしまい。
「違う、そうじゃない」は歌合戦に出場していなかった頃のヒット曲の一つ。
Shining One/BE:FIRST(初) [2:08]
歌合戦だけの振付によるスペシャルパフォーマンスとのこと。
間奏部分をグレードアップしたと。
いつものテレビバージョンよりイントロと間奏明けの歌詞がカットされたバージョン。
「Shining One」が収録されたアルバムが年明けのアルバムチャート、デジタルアルバムチャートに返り咲き。
ウラトーク席からの中継
三山ひろしとDJ KOOがけん玉の練習をしています。
そしてロバート秋山扮する中学生応援部長・久保地弘馬(こうま)が。
誰やねん。
Habit/SEKAI NO OWARI(6) [3:05]
パフォーマンスの最初、Fukaseは楽屋にいるという設定でスタート。
楽屋を出ると(ドアは通ってません)ウラトーク席。
楽屋のメイク担当、ウラトーク席のスタッフはこの曲でバックダンスを務めるパワーパフボーイズやダンサーの皆さん。
Fukaseはそのままステージへ移動してサビからステージ中央に。
間奏でSixTONES、JO1、郷ひろみ、NiziU、乃木坂46もステージ上に登場して一緒にダンス。
司会者2人とスペシャルナビゲーターもステージ袖で踊ってます。
長さはいつものテレビバージョンである2コーラスから2番Aメロを一部カットしたバージョン。
大ヒットでありレコ大受賞曲だからカットなしの2コーラスでもよかったと思うんだけどな。
それでもパフォーマンス時間が3分を突破したのは初めてのこと。
ダンスがうまい人たちとはいえ出場歌手が大勢参加したため、2コーラス目の振り付けの難易度がちょっと下がったのが残念。
Fukaseはステージ外からステージまでの移動があることや最後にダンスに参加するからかお口パクパクの時が長かったような。
曲の方は年明けのシングルチャートでTOP 50返り咲き。
ストリーミングチャートはTOP 5まで再浮上。
ゲスト審査員とのトーク
吉田都と。
話題のダンスのスペシャルパフォーマンスが見られたと。
郷ひろみの踊りが見られるとは、と。
燦燦/三浦大知(4) [2:20]
歌前にこの曲が主題歌だった朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」の映像が流れ、ヒロインを演じた黒島結奈が登場。
大泉洋が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」収録中に収録スタジオが隣だったため、いいにおいがしてきたと話してました。
パフォーマンス時間は短い間奏をさらにカットして5秒ほど短縮。
曲中もドラマのシーンが放送されたり、バックのスクリーンにオープニング映像やドラマのシーンが投影されていました。
ELEVEN -Japanese ver.-/IVE(初) [2:49]
K-POP第4世代を代表するグループ。
デビュー以来発表したシングル3曲のMV再生回数が合計5億回突破したグループ。
サビに入る前にテンポが遅くなり、サビはK-POP独特のメロディーラインの曲。
フルで2ハーフ3分くらいのところ、2コーラスの後が10秒くらいカットされたかな。
曲の方は年明けのシングルチャートを再浮上。
ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~/Snow Man(2) [2:35]
シェー!ってなんだよと思ったら実写版「おそ松さん」主題歌だった。
衣装はクロを基調としたスーツ。
歌詞もメロディーもへんてこな曲。
こんなおちゃらけた曲でもCDシングル売り上げが100万枚を突破しそうなくらい勢いのあるグループ。
年明けのシングルチャートを再浮上。
「ブラザービート」を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートを再浮上。
ゲスト審査員とのトーク
西村宏堂と。
次に登場するPerfumeのコンサートで親友となる人と知り合ったと。
紅白 Medley 2022/Perfume(15) [2:41]
歌合戦で歌ったことのない曲のメドレーということで、この年の「Spinning World」とライブで盛り上がるという「チョコレイト・ディスコ」の2曲。
「Spinning World」のアウトロでカメラから見えなくなって赤の衣装から白の衣装に早がわり。
赤い衣装はステージ下に投げ捨てた模様。
「チョコレイト・ディスコ」では、多分初出場の時以来となるオンマイク。
「ディスコ!」という煽り声が目立ってましたが、本来は観客も一緒に叫んで盛り上がるんだそうです。
ゲスト審査員とのトーク
再び羽生結弦と。
次に登場するTHE LAST ROCKSTARSについて、「言葉はいらない。
音楽で感じたい。」と。
THE LAST ROCKSTARS/THE LAST ROCKSTARS [2:38]
初ステージが歌合戦。
初の音源のリリース自体が12月23日で出場が発表された4日後という異例の扱い。
もはや特別企画レギュラーと言ってもよいYOSHIKIだけでなく歌合戦出場・出演経験のあるメンバーばかりなので曲わからないけど出てもらえーって感じだったんでしょうか。
歌詞は全編英語。
皆さん衣装もパフォーマンスも自己主張が激しい。
残響散歌/Aimer(初) [2:51]
曲前にテレビアニメ「鬼滅の刃遊郭編」の映像と年間総合チャート1位(オリコンじゃなくてビルボードJAPANのチャートの方)という紹介あり。
曲紹介は司会ではなく竈門炭治郎。
102スタジオに作られた笹で囲まれた木で作られた枠組み、和傘、石庭など和風なセットの中でのパフォーマンス。
バックには当然のように「鬼滅の刃」映像。
この曲は2コーラス目が変則的でサビ前に間奏が入るのですが、その部分が短くなって10秒ちょっと短いものの歌詞はフルコーラス。
2コーラス目のサビ前に宇髄天元の「こっからはド派手にいくぜ!」という声があり紙吹雪が吹き乱れる演出。
曲の方は年明けのシングルチャートでTOP 100返り咲き。
デジタルシングルチャート出はTOP10、ストリーミングチャートでTOP 20返り咲き。
「残響散歌」を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートを再浮上。
お祭りマンボ~スカパラSP~/坂本冬美(34) [2:30]
3年ぶりに全国各地の祭りが復活したという映像。
だからこの選曲か。
ステージ上は坂本冬美と東京スカパラダイスオーケストラのほか大泉洋、橋本環奈だけでなく全国の祭り(秋田市竿燈会、東京からつくんち久敬社、郡山八幡キャンペーン名と、高円寺阿波踊おどり連協会 江戸っ子連、東京YOSAKOIチーム 燦-SUN-、東龍倶楽部、博多民踊協会、琉球國祭り太鼓と祭り)でぎゅうぎゅう。
「お祭りマンボ」ってにぎやかなだけでなく、ちょっとしんみり来るパートもあるんだけどそこはカットされました。
昔の歌でフルコーラスだって3分20秒くらいななから、フルコーラスだっていいじゃない。
さらに言うと、坂本冬美は35周年だったんだけどなー。
前半大トリと引き換えにカバーを歌わせるか。
ゲスト審査員とのトーク
芦田愛菜と。
前のステージが力強くて格好良かったと。
スペシャルナビゲーターが芦田愛菜が歌手としてステージに立ったのは11年前かとたずねたら司会の桑子真帆アナが12年前の2010年と訂正。
違うんだ櫻井翔が言った通り11年前が正しいんだ。
会場で観覧した方の話では、番組放送前にゲスト審査員の紹介があり、そこでも間違っていたらしいので、台本が間違ってたんでしょうね。
櫻井翔は実際に歌合戦で共演してるし11年前とわかってたのではないかと。
大河ドラマ特別企画 [4:33]
三谷幸喜からのメッセージ、この年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬がスペシャルゲストとして登場し、同じく「鎌倉殿の13人」に出演していた大泉洋とトーク。
さらに小栗旬が翌年の大河ドラマ「どうする家康」主演のゲスト審査員 松本潤を紹介。
はいはい、歌合戦なんだからこういうコーナーはいらねいらね。
このコーナーの代わりにこの年大ヒットを出した歌手出すか無慈悲なカットをやめてよ。
後半オープニング
ステージには司会とスペシャルナビゲーターに加えてゲスト審査員の森保一とサッカー選手の長友佑都も。
新時代/ウタ(初) [3:02]
ルフィがウタを紹介する形。
NHKホールステージの中央に3D CGのウタがいるということになってます。
途中でどっかへ移動し、NHKホールへ戻ってきたら衣装が変わってると。
ウタはキャラクターボイスが名塚佳織 、歌唱がAdoのため、ちゃんとキャラクターボイスによる話もあり。
途中からJO1、乃木坂46、BE:FIRST、LE SSERAFIMがウタのバックでウタと同じ振り付けで踊っているということになってます。
パフォーマンスの途中でウタが麦わら帽子が大泉洋に。
この年、ワンピースと歌合戦のコラボ企画としてウタが歌合戦に登場する誰かにいたずらを仕掛けることに決めたという漫画が事前に公開されていたのですが、それが大泉洋に麦わら帽子を投げるということだったのでしょうか。
「新時代」を収録したアルバムが年明けのアルバムチャートを再浮上、
「新時代」は年明けのデジタルシングルチャート、ストリーミングチャートを再浮上。
「新時代」を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートでTOP 20返り咲き。
デジタルアルバムチャートでは2位まで再浮上。
ゲスト審査員とのトーク
ステージ上に来ている森保一と。
もちろんこの年開催されたサッカーワールドカップに関する話。
長友佑都も引き続きいます。
そして当然のように次の曲へ。
Stardom/King Gnu(2) [3:46]
101スタジオでのパフォーマンス。
多分事前収録。
途中でサッカーワールドカップの映像も挿入。
101スタジオのセットにもスクリーンがあってワールドカップの映像を表示。
映像を映し出していたセットが左右に分かれると証明や炎を使った奥行のあるセットへ転換。
テレビ番組でも生演奏が多い彼ら、CDのフルコーラスよりも長くなったのはラストのアドリブの時間分?
曲は年明けのシングルチャートでTOP 50返り咲き。
デジタルシングルチャートもTOP 20返り咲き。
夢追い人~第6回けん玉世界記録への道~/三山ひろし(8) [2:26]
今回もやって参りましたけん玉ギネス世界記録挑戦。
けん玉レギュラーのDJ KOOに加え、BE:FIRSTのSOTA、テツandトモのテツ、JO1の豆原一成が参加。
もちろん失敗したらやり直せる先頭の方に配置されてます。
今まではけん玉の達人たちはステージ上に所狭しと並んでいたのですが、今回はステージだけでなく1階客席通路にもけん玉の人たちが立って余裕のある並び。
見事127人連続記録達成。
この年の出場歌手でけん玉ができる人としては緑黄色社会の穴見真吾もいましたが、127人の中に入らなかったのは紅組だからか、プレッシャーの中で大玉を成功させられないと判断されたのか。
それ以前に三山ひろし歌を聴かせるという基本に戻せないものか。
ゲスト審査員とのトーク
坂東彌十郎と。
ブラボー!と。
Celebrate/TWICE(4) [3:04]
韓国やアメリカでの活動をメインにするかと思ったら、日本デビュー5周年のこの年に日本での活動もしっかりやって3年ぶりの出場。
3年ぶりだから、若い子の顔が覚えられないおっちゃんは「こんな子達だったけ?まあいいや」と思うわけで。
お口パクパク?
ちょっと生歌も入ってるのかな。
前半に登場したK-POPの2組と比べるとアダルトな衣装。
そしてカットなしフルのパフォーマンス。
この曲を収録したアルバムが年明けのアルバムチャートでTOP 20返り咲き。
ディズニースペシャルメドレー[7:02]
ゲスト審査員とのトーク
再び芦田愛菜と。
次に登場する歌手の独特の雰囲気やテンポ感が好きだと。
怪獣の鼻唄/Vaundy(初) [3:41]
2021年に大河ドラマのインスパイア・ソングを手がけたり、この年にはNHKの歌番組で単独スタジオライブをやったり、NHKも人気ぶりに目をかけていた感のあるVaundyが初出場。
バックバンドつき。
デジタル音源で聴くより声の圧が大く間奏では客を煽ってライブ慣れした様子。
たっぷりフルコーラス。
年明けのデジタルシングルチャートTOP 5返り咲き。
ストリーミングチャートではTOP 3まで再浮上。
「怪獣の鼻唄」を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートでTOP 50に返り咲き。
デジタルアルバムチャートではTOP 3返り咲き。
おもかげ/milet×Aimer×幾田りら×Vaundy [3:16]
Vaundyの演奏が終わってもバンドが演奏を続け、セット後方のスクリーンが上がるとそこから3人が登場。
シングルはイントロがほとんどないのですが、3人がステージの真ん中あたりまで来るまでの演奏が追加されています。
「おもかげ」はテレビ初披露かつ曲をプロデュースしたVaundyを交えたスペシャルバージョン。
Aimerは「残響散歌」は102スタジオでパフォーマンスだったのでNHKホールに初登場。
しばらくはステージ後方で4人で円を構成するように歌唱。
テレビで見ていると気にならないんだけど、NHKホールの観客からすると客席に向かって歌ってないという。
2コーラス目途中でようやくステージ前方へ。
milet・Aimer・幾田りらというSONY系レーベル所属の3人が歌うシングルバージョンは年明けのデジタルシングルチャートはTOP 10に、ストリーミングチャートも返り咲き。
Vaundyのセルフカバーバージョンはドラムが前面に来てアレンジが違いますが、このバージョンを含むVaundyのシングルもTOP 50返り咲き。
プロポーズ~白い雲のように/純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)(5) [4:14]
まず純烈が「プロポーズ」を歌い、その後ダチョウ倶楽部と有吉弘行が加わって「白い雲のように」を歌う形。
「プロポーズ」はイントロ短めの1コーラス。
「白い雲のように」はこの年純烈がリリースしたシングル「君を奪い去りたい」の一形態に収録されていたダチョウ倶楽部とのコラボ曲。
有吉弘行は猿岩石としてオリジナルの「白い雲のように」をレコーディングした1人。
ダチョウ倶楽部と有吉弘行が交互に歌いサビ前は3人で、サビは7人で。
有吉弘行、昔猿岩石としてこの曲を歌っていた時は相方の方が歌がうまくてほとんど歌っていなかったと言っていましたが、今回はピンでの出演なので1人でちゃんと歌ってました。
純烈単体の歌合戦のステージはお笑いよりの演出になりがち。
でも今回はいたってシンプル。
皆さんの衣装も青空に白い雲が浮かんでいるようなデザイン。
良い感じ。
back number/アイラブユー [3:44]
紹介映像には当然のように主題歌を担当した朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」映像も。
そして曲前にはゲスト審査員であるドラマヒロイン福原遥とドラマ内で交際している目黒連も登場。
ヒロインの兄として関ジャニ∞の大倉忠義、ヒロインの親友として乃木坂46の山下美月も出演してるけど、そこまで出てくるとごちゃごちゃするから。
そして福原遥が曲紹介。
「アイラブユー」はアカペラから始まる意外は朝ドラのオープニング(月曜など長いオープニングの時)に近い構成。
えらく短いなと思ったらもう1曲あるわけで、「高嶺の花子さん」を披露。
それでも1コーラスずつだから、そんなに長くないんだよね。
「アイラブユー」は年明けのストリーミングチャートを再浮上。
「高嶺の花子さん」が年明けのデジタルシングルチャートに返り咲き。
「高嶺の花子さん」を収録したベストアルバムも年明けのアルバムチャートを再浮上。
ゲスト審査員とのトーク
三度羽生結弦と。
back numberのパフォーマンスが最高でした、感動しましたと。
裸足でSummer/乃木坂46(8) [2:34]
センターメンバーの齋藤飛鳥のラストステージ。
選曲されたのは彼女が初めてセンターを務めた曲。
顔のドアップからスタート。
ボーカルがめちゃ小さい。
生歌用にかぶせるボーカルの音量を絞ってたらお口パクパクの人が大半だったのか。
バックのスクリーンにはこれまでの齋藤飛鳥のこれまでの歩みの映像や画像が。
35周年SPメドレー/工藤静香(9) [2:56]
「嵐の素顔」~「黄砂に吹かれて」
24年ぶりの出場。
「嵐の素顔」ではおなじみの右手を顔の横や下に伸ばす振り付けも披露。
小ネタとしては、この振りが有名で日本では「工藤さん」を表す手話になったらしいです。
「黄砂に吹かれて」では娘のCocomiがフルート演奏で共演。
2曲とも1989年のシングル年間TOP 10に入る大ヒットですが、この年の歌合戦で歌われたのはさらに売れた「恋一夜」だったため、2曲とも歌合戦初披露。
2曲を含むベストアルバム「工藤静香ベスト」が年明けのデジタルアルバムチャートに返り咲き。
ichiban/King & Prince(5) [3:15]
11月に2023年5月をもって5人中3人が脱退することを発表したキンプリ。
曲前のトークで「5人で出る紅白は最後になると思う」と話していました。
「思う」ってことは将来また5人もしくは6人そろって歌合戦に戻ってくる機会があるなら拒まないってことなんでしょうか。
「ichiban」はシングルではなくアルバム収録曲。
世界進出を意識したかのような曲調と激しいダンス。
本当はこんな曲をシングルでリリースしたかったのかなと思ったり。
基本歌合戦では生歌だった彼らですが、この時最新曲だった「ツキヨミ」では既に振付が激しくなり、この曲もさすがにお口パクパク。
それも含めて、やっぱりこういう曲でアメリカプロモーションツアーとかしたかったのかなと思ったり。
5人としてはラストになると思われるためか、初めてパフォーマンス時間が3分を突破。
「ichiban」を収録したアルバムが年明けのアルバムチャートを再浮上。
Subtitle/Official髭男dism(3) [3:42]
101スタジオでの事前収録(オープニングではNHKホールにいましたし、曲前のトークは生でエンディングもNHKホールにいました)。
雪が降る広場のようなセット。
少し遠くに家があったり街頭があったり夜になったり木々にはイルミネーションが付けられていたり、変化を持たせていました。
年末年始のデジタルシングルチャートやストリーミングチャートはずっと1位。
ハート~君はロックを聴かない/あいみょん(4) [4:19]
まずギターの弾き語りで「ハート」、バックバンドの演奏も加わって「君はロックを聴かない」という構成。
初出場から徐々にパフォーマンス時間が長くなっている彼女、今回は4分を超えました。
「ハート」を収録したアルバムが年明けのアルバムチャート、デジタルアルバムチャートに返り咲き。
海 その愛/加山雄三 [3:45]
85歳で歌合戦における最高齢でのステージ。
スモークがいっぱいたかれたステージ上でよろけること何度か。
おそらくずっとまっすぐ前を見て歌っていればよろけなかったのでしょうが、そこはサービス精神あふれる若大将。
客席のあちこちに顔を向けないとね。
「海 その愛」は歌合戦でこれまで3回歌われていて、いずれも1ハーフ。
今回は2コーラス。
最後のライブパフォーマンスということで長い時間が用意されました。
ゲスト審査員とのトーク
再び黒柳徹子と。
大泉洋が黒柳徹子へ話しかけたのに若大将が「え?」と。
黒柳徹子は素晴らしかった。
もっと歌ってほしかったと。
若大将は「もういいよ。」と。
Beautiful/Superfly(6) [3:09]
出産を経て2年ぶりの出場。
歌合戦初出場時の歌唱曲。
当時はバックバンドを従えての歌唱。
今回のパフォーマンスは101スタジオから。
バックバンドのほかストリングスやブラスも加わりました。
死ぬのがいいわ/藤井風(2) [4:10]
23カ国で1位を獲得した曲らしいです。
この年世界で最も聴かれた日本の歌の一つらしいです。
まず藤井風のピアノ演奏から始まり歌声が聴こえるまでに1分以上。
このためフルコーラスより1分以上長い。
2020年の武道館ライブで披露したときと同じなのかな。
僧侶のような衣装で怪しく動きながら歌います。
最後はステージに倒れ込んでパフォーマンス終了。
2020年に発表された曲ですが年明けのデジタルシングルチャートのTOP 20に返り咲き。
この曲を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートでTOP 50返り咲き、デジタルアルバムチャートはTOP 10返り咲き。
恋しさと せつなさと 心強さと 2023/篠原涼子(2) [2:47]
28年ぶりの出場。
歌唱曲は28年前と同じ。
アレンジもオリジナルの雰囲気を崩していない感じ。
ご本人はビロードのような布地のロングドレス。
曲を作った小室哲哉がバックでピアノを演奏。
小室哲哉、サプライズ出演ということでNHK内を本人とわからないような格好で移動してたらしいです。
彼がピアノで参加するって前からネット記事になってた気がするんですけど。
夏色/ゆず(13) [3:31]
インディーズデビューから25周年。
第54回(平成15年)に初出場した時も歌われた最初のヒット曲。
その時は横浜からの中継で3曲メドレーの1曲でギター演奏のみ。
今回はバックバンド付き。
そしてフルコーラスでなく2コーラスで終わると見せかけて定番の「もう一回」あり。
アンコールのサビは関ジャニ∞も参加。
T.W.L/関ジャニ∞(11) [3:11]
「夏色」のエンディングと継ぎ目なしでこの曲へ。
北川悠仁作の曲ということで2曲で2組が共演してます。
関ジャニ∞は曲の途中から1階客席の通路へ移動して歌ったり。
ゆずはギターとハーモニカと歌で参加。
関ジャニ∞、パフォーマンス時間が短くても会場を盛り上げるんですけど、今回は久々に3分超えました。
喜劇/星野源(8) [4:02]
101スタジオからの事前収録。
楽器だらけの部屋の中から歌い始めて、テーブルやソファー、カウンターがある広めの部屋を経てバンドがいるスペースへ移動。
スペシャルアレンジということで、パフォーマンス時間もシングルのフルコーラスより10秒ほど長くなっています。
2コーラス終わってからところどころにタメが入ったり、アウトロが少しあったり。
限界突破×サバイバー/氷川きよし [2:25]
この年をもって歌手活動を休止するということで、今回は白組ではなく特別企画。
不死鳥のようなものに乗って歌唱。
ちょっと喉の調子が悪かったかな。
パフォーマンス後には「また必ず帰ってきます」と。
戻ってきたらどちらの組に属するのか、そもそも紅組白組という組み分けが存在しているのか。
Call me back/松任谷由実 with 荒井由実 [5:36]
ユーミンをリスペクトするという郷ひろみとあいみょんが曲前に登場。
「Call me back」は自分が作ったことも忘れていて見つかった曲。
デビュー50周年の記念として18歳当時の荒井由実の歌声をAIで再現、松任谷由実とデュエットする形で50周年記念のベストアルバムに収録された曲。
MVではビジュアルもそれっぽい姿をCGで再現して現在の松任谷由実と共演していました。
事前に発表されていた歌唱曲は「Call me back」だけでしたが1コーラスでおしまい。
松任谷由実がカメラの外に消え、AI荒井由実がピアノを弾き始めると松任谷由実はNHKホールに現れ「卒業写真」を歌唱。
「Call me back」「卒業写真」を収録したベストアルバムが年明けのアルバムチャートを再浮上。
25th Anniversary Medley/KinKi Kids(2) [3:37]
「硝子の少年」~「Amazing Love」のメドレー。
このお2人はデビュー25周年。
でも歌合戦に出場歌手として出場するのは2回目。
もともとデビューしたら初出場確実なくらい売れたのに、その年からジャニーズ事務所はカウントダウンコンサートを開催して辞退の常連へ。
デビュー19年で念願の初出場を果たすものの、翌年に堂本剛の耳の病気のため20周年の出場もなし。
なんならデビューから26回連続出場でもよかった2人。
番組終盤は特別企画がたくさんあるのでわかりにくいですが、白組のトリ前という重要な位置です。
デビュー曲と25周年の曲を作曲した山下達郎からのメッセージあり。
これは当日のサプライズでリハーサルではデビューからの彼らの映像を見ていたそうです。
この年の新曲「Amazing Love」が年明けのシングルチャートでTOP 50に返り咲き。
I Love Youからはじめよう/安全地帯 [5:57]
12月にドラムの田中裕二が死去。
死去の報道と同じ日に特別企画での出場が発表されました。
まず玉置浩二のギター弾き語りによる「メロディー」を1コーラス。
その後安全地帯やサポートメンバーのいるところで「I Love Youからはじめよう」へ。
玉置浩二の歌声はいつも通りパワフル。
髪を真っ白にしているだけでまだまだ現役ですから。
「I Love Youからはじめよう」を収録したベストアルバムが年明けのアルバムチャートに返り咲き。
天城越え/石川さゆり(45) [3:44]
東京フィルハーモニー交響楽団と和楽器によるデビュー50周年スペシャル。
この曲のオリジナルアレンジだとエレキギターの音も重要な役割を果たしているのですけど、今回はクラシックに古典に。
今回の石川さゆりは赤と黒がメイン。そこに絞り模様も施した着物。
髪飾りが多かったかな。
ブラボー!ブラボー!ブラボー!
石川さゆりの曲前から長友佑都がステージ上にいて、曲前に既に大泉洋が長友佑都のブラボーを警戒していましたが、当然2人でブラボー!と叫ぶわけで。
時代遅れのRock'n'Roll Band/桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 [4:13]
桑田佳祐はカウントダウンライブ中のため事前収録。
まず軽音楽部部室で世良公則、Char、野口五郎がギターを演奏していると桑田佳祐が遅刻して登場。
加山雄三がこの年の歌合戦でラストステージだったという話をして、この4人で加山雄三の「夜空の星」をギターの弾き語りで披露(Charはギターだけ)。
間奏でギターソロもあるたっぷり2コーラス。
そこに桑子真帆アナが現れ、佐野元春も合流してようやく「時代遅れのRock'n'Roll Band」へ。
5人そろってのパフォーマンスは歌合戦が初とか。
ドラムで大友康平、キーボードで原由子、ベースでハマ・オカモトも参加。
年明けのデジタルシングルチャートのTOP 20に返り咲き。
この曲を収録したアルバムも年明けのアルバムチャートを再浮上。
希望のうた/MISIA(7) [5:34]
ステージ上に大きなだるま。
MISIAとダンサーはうさぎの耳のようなものをかぶっていたり髪型をしていたり。
おめでたい。
メインのダンサーは辻本知彦と菅原小春という紅白に何回も振付をしたり出演する有名どころ。
なんとも変なんですけど「MISIAだからな」と納得してしまう。
ゲスト審査員とのトーク
森保一と。
歌詞もメロディーも歌声も素晴らしいと。
続いて松本潤と。
歌手、アーティストの音楽に対する思いを間近で聴かせてもらってパワーをもらったと。
桜坂/福山雅治(15) [4:44]
曲にちなんで桜色?のスーツ。
セットは出身地の長崎にちなんでか教会のステンドクラスのような模様。
そして桜の花びらのような紙吹雪。
エンディング
会場審査の集計をするのはおなじみの麻布大学野鳥研究部。
これまではこの年の歌合戦の全パフォーマンスを振り返って結果発表でしたが、今回は結果発表の前に都倉俊一指揮による「蛍の光」合唱が来ました。
ゲスト審査員は紅組7、白組3で紅組優勢
会場は紅組821、白組1,561で白組優勢
視聴者は紅組1,586,214、白組2,685,356で白組優勢
白組優勝となりました。
今回も優勝旗授与なく番組終了。
司会
大泉洋と橋本環奈と櫻井翔は歌手やコーナーの進行だけでなく歌ったり踊ったりと大活躍。
櫻井翔の「スペシャルナビゲーター」という肩書はなんだったんでしょう。
司会の1人ではだめだったのか。
進行
司会が紅組と白組に分かれなくなることで、例えばこの年は紅組からSEKAI NO OWARIが出場していたことを気づかない、気にしない方も多かったのではないかと思います。
同じことは特別企画にも言えて、特に前年までずっと白組から出場していた氷川きよしがこの年は特別企画と言われても白組歌手として見るでしょうし、同じように過去に何回も紅組から出場している松任谷由実は紅組、男性だけだったTHE LAST ROCKSTARS、back number、安全地帯、桑田佳祐その他などは白組と見られてもおかしくないわけで、そうすると白組が断然多くなります。
「歌合戦」という番組名や勝敗は形だけ残しつつも対決色は極力薄めているという話ですが、男女同数は維持してほしいものです。
適当に調べたパフォーマンス時間はこちらをどうぞ。