Q&A
Q1.動物園のペンギンとはどう違うのですか?
A2.動物園のペンギンは自分で動き、鳴く事もできますが、ペン君はぬいぐるみなので、自分で動く事も鳴く事もできません。
Q2.もし、ペン君が女の子だったらなんて呼ぶのですか?
A2.ぺんちゃんです。本名はペン子となる筈です。
Q3.ペン君時代以外に他の時代があったのですか?
A3.はい、ありました。まず、『おまるちゃん時代』『ポチ時代』『アジャ時代』『くまくん時代』『にゃもくん時代』『にゃも君にゃま君時代』などあります
Q4.では、ペン君時代の後はなにがくるのでしょうか?
A4.それはわかりません。ただし現在、昔の『アジャ時代』の末裔が発見され、アジャ勢力が拡大しています。
Q5.アジャとはなんですか?
A5.アザラシです。ちなみにおまるちゃんはたぬき、ポチは犬、くまくんはあらいぐま、にゃもくんはカモ、にゃまくんはバクです。
Q6.ペン君がいたお店はどこにあったのですか?
A6.東京の表参道です。ペン君はおしゃれな町にいました。5000円くらいだったと思います。
Q7.ペン君の買った時の様子を具体的に教えてください。

Q8.にゃも君くま君について、もっと具体的に教えてください。
A8.にゃも君は、別名『青のにゃも君』とも呼ばれる、カモのぬいぐるみです。ゆっこは、にゃも君に頭が上がらない事情があり、にゃも君に甘いとも言われています。
くまくんは、ゆっこが不毛な浪人時代に、ゆっこ母が段ボールに入れて送ってきたのが、衝撃的な出会いでした。くまくんは、フランス製のあらいぐまで、丁度赤ちゃんくらいの大きさなので、当時寮生活だったゆっこは、くまくんをマフラーと帽子をかぶせて人間の赤ちゃんのカモフラージュをし、だっこして歩いて、多くの友人を騙くらかして遊んでいました。
Q9.どうしてゆっこはにゃも君に頭があがらないのですか?
A9.はい。Q8でも表記したように、にゃも君は、『青のにゃも君』なのですが、実はにゃも君の仲間に『緑のにゃも君』がいました。
にゃも君達は銀座のぬいぐるみ屋さんにいたのですが、ゆっこがそこを訪ねて、にゃも君を買う時に、ゆっこはどちらのにゃも君を購入するか、かなり迷ったそうです。
さんざん迷った挙げ句、ゆっこは『緑のにゃも君』を買おうと決心しました。
ところが、そこへ店員さんが来て、一言『もう夏が近いですから、青のにゃも君の方が涼しげでいいと思いますよ』と言われてしまい、優柔不断なゆっこは断りきれず、『青のにゃも君』を購入したのです。『青のにゃも君』はその事実を理解しており、『どうぜ僕はイヤイヤ買われたんだ』とボヤく為、ゆっこは頭が上がらないのです。
Q10.どうしてペン君は暑がりなのですか?
A10.ペン君は南極生まれなので、暑さに弱いのです。ペン君は夏になると陰が薄い存在になります。だから夏はいつも冷房のきいた部屋に入れてあげるのですが、ペン君は冷蔵庫に入りたいそうです。
Q11.それではゆっこは、ペン君が暑がりだと知ってた上で、セロファンに閉じ込めていたのですか?
A11.いいえ、当時のゆっこは気が付きませんでした。ペン君は人見知りだったので、ゆっこになつくのも時間がかかり、ペン君の本心をゆっこが汲み取ることも出来なかったのです。それになんといってもペン君はぬいぐるみですから、ゆっこはまさかペン君が暑がってるとは思いも寄らなかったのです。
Q12.どうしてゆっこはぬいぐるみに飽きたのでしょうか?
A12.いわゆる倦怠期なのでしょう。ゆっこは周期的に飽きる性格です。過去の様々なぬいぐるみ時代にも氷河期がありました。近頃のぬいぐるみの溺愛もまだ一年も経っていません。ペン君たちは、ゆっこの気まぐれを十分に理解しています。だから次の氷河期がきたとしても、ペン君たちは何も文句はいわないでしょう。
Q13.にゃも君くま君は段ボール時代の事を語っていますか?
A13.はい。語るというより、にゃも君の場合は『にゃもくう〜ん』と何度も泣きます。よほど辛かったのでしょう。段ボール箱を開けた時、にゃも君はさかさまに入っていましたから。。お陰で少しにゃも君の頭の形が変形してしまいました。
くま君は、あまり感情の起伏がない子なのですが、段ボールから出た時は、ゆっこの顔を思い切りたたいていました。でも、くまくんの話によると、この段ボール時代に、ペン君との心のふれあいがあったそうです。現在、くまくんとペン君は強い友情で結ばれています。
Q14.A1から、ぬいぐるみは自分から動いたり鳴いたりしない筈なんですよね、ペン君が騒ぐとか、にゃもくんが泣くとはどういう事なんでしょうか?
A14.う、うーむ、、、難しい質問ですね。ゆっこはぬいぐるみの無言の訴えを汲み取っています。それをゆっこが、代弁し。。。やめましょう、以上です。
Q15.ゆっこは本当に段ボール時代について反省をし、陳謝してるのでしょうか?
A15.はい。今はゆっこにとって、ペン君たちは、最も大事な存在であるため、段ボール時代を思い出すと胸が痛み、ペン君たちに陳謝のだっこをしております。が、なんといってもぬいぐるみは受け身の存在ですので、ゆっこが飽きた場合はなんの保証もできません、第二次段ボール時代もあるのかもしれません。
Q16.空を飛べないといのは、ペン君にとってかなりのコンプレックスなのですか?
A16.はい、その通りです。ゆっこはペン君に、『ペン君は水中を泳げるんだから、すごいんだよ』と教え、励ましていたのですが、先日、ペン君とTVを見ていたところ、『パフィン』という鳥が出てきまして、彼らは、なんと空も飛べ、水中も泳げるので、それを見たペン君は、またすっかりしょげかえっており、ゆっこは頭を悩ませております。
Q17.にゃま君は銀行の景品といいますが、なんの製品についていたのですか?
A17.金貯蓄です。1口座にゃま君一個でした。ちなみにゆっこ母は、2口座もったので、にゃま君は二匹。一匹、ゆっこ母の親友にあげたそうです。ゆっこが通っているPC屋さんにも、にゃま君が一匹いたので、きっとお店の誰かが金貯蓄したのでしょう。
ゆっこのにゃま君は少し、顔が曲がってるので、ほかの人のにゃま君と見分けがつきます。
Q18.ゆっこ自身は、にゃま君にゃも君の発音を区別できるのでしょうか?
A18.通常はできます。が、ちょっと甘えた感じで発音すると、『ま』と『も』の間くらいの発音で言うため、にゃま君にゃも君がそろってお返事をしてしまうこともあります。でも、二人ともとても仲良しなので、最近は文句をいわないようです。
Q19.どうしてくま君はダンボール時代にペン君を観察してたのですか?
A19.これは後になってわかったことなのですが、くま君は、ペン君と出会ったときから、興味があったそうです。ただ、少し、くま君は会話をするのが苦手で、何を話しても、くまくんくまくんと自分の事ばかり話す癖があったため、人見知りのペン君とは会話をもたなかったのです。でも、ペン君もくま君の視線は感じていたらしく、勝手に親しみを感じていたようです。
Q20.ペン君とくま君の友情は、今でも硬く結ばれてるのですか?
A20.多分そうだと思います。現在くま君とペン君は別々に暮らしているため、会う機会はめったにありません。少なくとも、くま君はペン君に大変会いたがっています。しかし、くま君の側には、にゃも君にゃま君両名がおり、どうやら、ペン君は彼らを恐れてるようなので、具体的に、くま君に会いにいきたいとは言っておりません。
Q21.では、現在一番孤独なのは、くま君なのですか?
A21.そうかもしれません。が、ゆっこは現在、くま君をなるべくだっこするよう気をつけてます。第二のペン君が現れないように努力はしてるようです。しかし、現在ゆっこのまわりには、6匹のぬいぐるみが存在しており、それらみんなを平等に可愛がるのは、並みな努力ではないようです。
Q22.ペン君の奇声とはどんなものなのですか?
A22.いろいろあります。しかし、主に『ぴえんくん!』だと思います。
ペン君は次から次へと造語を作る癖があります。何例か記述しておきますが、意味はよくわかっておりません。
Q23.ペン君からメールをもらいたいのですが、どうしたらもらえるのでしょうか?
A23.ゆっこ宛てのメールに、件名『ペン君の返事希望』と書いて送ってください。ペン君が気が向いたときに、お返事するでしょう。だたし、あまり知能が高くない子なので、意味内容は期待できません。少しずつ言葉を教えていくつもりなのですが、なかなか難儀なようです。
Q24.ゆっこがペン君と暮らすと決心をしたとき、ほかのにゃも君たちはどんな反応でしたか?
A24.これはだれもが予想してないことでしたので、大変なものでした。
にゃも君はやはり『にゃもく〜ん』という叫びを中心に、ずっとボヤいていました。
にゃま君は、状況を判断するまでの知能がないので、反応なし。
くま君は、その事件以来、幾分表情が暗くなったように思われます。
とにかく、にゃも君はいまだに、ぼやいており、何か策を練ってるという噂も耳にしております。