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2016年の桜(桜を追いかけて)14 | |
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写真館トップ>2016年の桜(桜を追いかけて)14
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2016年の桜。代表品種であるソメイヨシノもすっかり散ってしまった4/15〜4/17にかけて、今を盛りと咲いている関山(八重桜)を中心に、もう少し桜を追ってみることにしました。
八重桜はサトザクラ(山に咲く桜に対して里に咲くことからこのように呼ばれています)とも呼ばれ、意外と身近なところに植わっています。花びらの枚数が多いため、一見すると桜には見えないのでしょう。あまり注目されません。 桜といえばソメイヨシノ。このソメイヨシノが散ると桜のシーズンも終わりとされます。でも、ちょっと待って。その後に綺麗な花を咲かせる八重桜があるよ。一重の桜とは違った魅力のある八重桜も見てあげようよ。 |
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春の日差しを浴びて咲く八重桜。品種は一葉。ピンク色にも白色にも見える花がとても綺麗です。 |
花びらの多い八重桜は、花も大きく一見すると桜に見えませんが、春を彩る桜の仲間です。
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神田川の遊歩道にせり出す花の群れ。心なしか花の重さに枝がしなっているように見えます。
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皿沼不動尊へ行く途中にあった八重桜、関山です。この品種は意外にいろいろなところに植わっていて、ソメイヨシノが葉桜になった頃満開をむかえます。 |
ピンク色が濃いので遠くからでも目立ちます。そしてこの花の大きさ。密度。八重桜の代表品種です。 |
花びらの固まりといった感じです。まだ完全に開ききっていない状態ですね。 |
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撮影した木の全体像です。こうしてみると満開ですね。ピンク一色です。 |
こちらは西新井大師境内の関山。花の固まりです。隙間がないほどに密集しています。 |
花団子。飾っておきたいなぁ。 |
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西新井大師の境内には、釣り鐘付近に関山が植わっています。 |
関山と釣り鐘。お寺の建造物は桜とよく合いますね。 |
このボテッとした感じが気に入っています。ボンボリみたいでいいじゃないですか。 |
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こちらは、門をくぐったところに植わっている一葉です。門をくぐって真っ先に目に入る八重桜です。 |
こちらも満開でした。 ボテボテした感じに魅了され、いつしか八重桜も追うようになりました。 |
一葉の全体像です。結構大きな木なので門の外からでも見えていました。 |
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青山墓地といえばソメイヨシノ。でも、ここにも八重桜はあります。 |
関山のピンクが映えます。 こうしてみると、複数の花が球状に咲くのですね。 |
午前中の雨も上がりすっかり晴天。ただ、風が強くてせっかく咲いた花も落ちてしまいました。道ばたに落ちていた花です。 |
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六本木ヒルズと八重桜です。 葉も一緒に出ていました。 |
別の木です。墓地の中程にある交差点脇の木です。見事な八重桜です。 |
同じく交差点にある左とは別の木です。こちらも満開です。 |
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青空にピンク色の八重桜。関山はピンク色が濃いのでこうして日差しを浴びると、青とピンクのコントラストが見事です。 | 強風で落ちてしまった花。せっかく咲いたのにかわいそうな気がします。落ちても鮮やかさは失われていません。 | まぶしいくらいのピンク色。なんともいえませんね。じっくり見ていると八重桜の魅力に引き込まれていきそうです。 |