主なツーリング・サイクリング記録

                こちらはHP版の記録記事です。
      

6月19日(金)  天気予報は久し振りの梅雨の中休みで、日中晴れ。しかしやや南東の風が強い予報。しかし東京行きサイクリングのチャンス到来。
 気合を入れて朝四時半起床、朝食後六時過ぎに出発する。
 予定ルート通りに石橋の姿川沿いの農道で南下して姿川の「御使者橋」へ、ここから「天平の丘公園」経由思川の「黒本橋」に出る。
 ここからは何度も来ているので勝手知った右岸側の一般道で南下する(ここの右岸サイクリングロードは荒れているので入らない)、「両毛線」を渡ってから島田橋で思川の堰堤道路に入る。少し南下して小山の「観晃橋」から左岸に渡って川沿いの遊歩道で「小山大橋」に出る。
 ここで一度一般道に出てから直ぐに「小山清掃センター」の脇から思川堰堤舗装ロードに戻る。しかしここは正式なサイクリングロードでなく堰堤の遊歩道である。「網戸大橋」を越え、「乙女大橋」で左岸ロードは無くなり、右岸に渡り堰堤道路を渡良瀬遊水地の入口の「松原大橋」に到着した。
 ここまで38.4kmで時間は8時50分。ここを又左岸に渡り一度国道四号線に出るが直ぐ脇道で思川に戻ると、舗装の遊歩道が現れる。これを南下すると谷中湖側にゴルフ場が現れて「三国橋」に着く。
 ここからが正式な「渡良瀬川サイクリングロード」の起点で看板がある。
 どんどん単調なサイクリングロードを南下すると、いつの間にか利根川に合流して「利根川左岸サイクリングロード」となる。
 JR東北線鉄橋、国道四号線橋、新幹線鉄橋を越え暫く行くと「境大橋」、これを右岸に渡ってすこし上流に戻ると右岸に「関宿城博物館」で、ここで利根川に分かれて江戸川に入る。10時45分、ここまで62km。なかなか良いペースだ。
 実はここが今回の一番の見所「千葉県関宿城博物館」である。これは「関宿城」(せきやど城)を14年前にここに復元建築したお城です(実際の城跡とは場所が違う)。詳細はこちらのHP「関宿城」クリック
 ここで暫く休憩見学。ここからいよいよ「江戸川左岸サイクリングロード」を南下する。直ぐに堰堤の下に「関宿城跡」の一部が見れる、大半は河川工事で堰堤の下に埋没したそうです。
 ここから延々と新葛飾橋まで約50km果てしなく続くサイクリングロード。数え切れない位の橋を越え、「海から**km」の標識だけが励ましてくれる。
 新葛飾橋から海まで約10km強だからそれを差し引くと後何キロと計算する。
 今日は金曜日なのに多くのサイクリストが筆者を追い越して行く。これ土曜日曜はもっと多くのサイクリストが走っているのだろう。さすが河川サイクリングロードのメッカである。
 次第に南東の風が強くなり、スピードが落ちると同時に足の筋肉がいやに重く痛くなり力が入らない。休むたびにストレッチするが直らない。こんなの初めて、MTBでしかも街乗り用にクリートペダルからフラットペダルに変えたので、スニーカーでのペダリングは余分な筋肉疲労が有るのだろう。
 それでもやっと「新葛飾橋」に到着。時は14時50分、ここまでは107kmで予想以上に距離があった。
 ここから「江戸川」を離れて「水戸街道」(国道6号線)で都心に入る。
 水戸街道はとても車道は走れない。走れるのはプロの「メッセンジャー」位い。しかし歩道は歩行者多くそれに信号だらけ。
 「中川」を渡り「荒川」を越え「隅田川」を越えると「浅草」ここから「後楽園」「飯田橋」から「早稲田鶴巻町」の実家に到着。いやいや都心に入ってからめちゃ時間が掛かった。結局17時15分着、127km走行でした。
 今回は物凄く疲れた。夕方は近くに住んでいる姪子と一杯やりながら夕食で疲れも癒されました。

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