このページでは、私の作った詰チェスを公開します。難しいものはなく、作品数も少ないですが長い目で見て下さい(^^)
スポーツで世界平和を築けるというのはどうやら幻想のようでしたね。これからは、我々詰キストは、詰将棋(将棋、中将棋、チェス、シャンチー、また一般ルール、変則ルール関係なし)で世界平和を目指しましょう。
2024年7月1日、第15番新規追加
第1番 2手メイト(2008/10/10登録) 解答
ポーンの成り方が問題です。
 
第2番 21手メイト(2008/10/10登録) 解答
普通詰将棋のような感覚で攻めます。
 
第3番 24手ステイルメイト「ターミネーター」(2017/07/01登録) 解答
白のキングは必至、黒のキングは詰みません。なので引分を狙います。
 
第4番 2手ステイルメイト(2017/10/01登録) 解答
白のキングは、Bxg2とQxd8の2種類の詰があり両方防ぐのは困難。引分狙いしかありません。
 
第5番 2手ステイルメイト(2017/10/01登録) 解答
これも引分狙い。第四番の姉妹作。
 
第6番 2手メイト(2018/01/01登録) 解答
使用駒がキングとポーンのみ。手順もかわいいが、しっかり読んで下さい。
 
第7番 4手メイト(2018/01/01初登録 当初図)(2018/04/01修正) 解答
初手が分かれば狙いが明確になります。
 
第8番 4手メイト「磁石」(2018/07/01登録) 解答
ステイルメイトにならないように攻めます。
 
第9番 2手メイト(2019/01/01登録) 解答
ナイトのアート。易しいが気に入っています。
 
第10番 2手メイト (2019/04/01登録)(2021/01/01 3作品に再構成) 解答
今迄の作品と比べチェスプロブレムらしい作品かな?変化が多いので読み切って下さい。

第10番A 上図
第10番B Aの初手後の局面から白の手番で2手メイト
第10番C Bの初手後の局面から白の手番で2手メイト
第11番 3手メイト(2019/07/01初登録 当初図)(2021/10/01修正) 解答
黒の応手に注目!
 
第12番 59手千日手引分「ターミネーター2」(2019/10/01登録) 解答
引分狙い。チェスでは同一局面3回目で引分です。それを考慮に入れ、黒は最大限粘ります。
 
第13番 4手メイト(2020/07/01登録) 解答
第7図の姉妹作。
 
第14番 15手ステイルメイト「ターミネーター3」(2021/07/01登録) 解答
引分狙い。ターミネーターシリーズ第3弾。
 
第15番 17手ステイルメイト「ターミネーター4」(2024/07/01登録) 解答
引分狙い。ターミネーターシリーズ第4弾。
 
第1番解答
1.c8B! Kb8 2.Qb7#
ポーンがクイーン以外にプロモーションするケースでは、ナイトやルークに成るのは見たことがありますが、
ビショップに成るのは見たことないので試しに創ってみたものです。
無論、クイーンやルークに成るとステイルメート、ナイトに成ってもKb8で、次の手で詰ますことは出来ません。
でも誰かが同じようなものを創っていそうですが。
(→2018年7月 創られております。かなり。一局にクイーン、ルーク、ビショップ、ナイトの四種類全て成り分けるものもあります。)
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第2番解答
1.Qf6+ Kg8 2.Qe6+ Kh8 3.Qe5+ Kg8 4.Qd5+ Kh8 5.Qd4+ Kg8 6.Qc4+ Kh8 
7.Qc3+ Kg8 8.Qb3+ Kh8 9.Qb2+ Kg8 10.Qxa2+ Kh8 11.Qb2+ Kg8 
12.Qb3+ Kh8 13.Qc3+ Kg8 14.Qc4+ Kh8 15.Qd4+ Kg8 16.Qd5+ Kh8 
17.Qe5+ Kg8 18.Qe6+ Kh8 19.Qf6+ Kg8 20.Qxf8+ Kxf8 21.Ra8#
易しい1往復のクイーン鋸です。a2の敵のポーンを取って、a1のルークの効き筋を通すというだけの
シンプルな狙いです。2往復以上のものがあるので価値は低いと思いますが。非王手の早詰が発生しない
ように攻め方のキングには必至をかけておきました。
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第3番解答
1.Ra8+ Kb6 2.Ra6+ Kc7 3.Rc6+ Kb8 4.Rxc8+ Ka7 5.Ra8+ Kb6 6.Ra6+ Kc7 
7.Rc6+ Kb8 8.Rc8+ Ka7 9.Ra8+ Kb6 10.Ra6+ Kc7 11.Rc6+ Kd8 12.Rc8+ Ke7 
13.Re8+ Kf6 14.Re6+ Kg7 15.Rg6+ Kf8 16.Rxg8+ Ke7 17.Re8+ Kf6 18.Re6+ Kg7 
19.Rg6+ Kf8 20.Rg8+ Ke7 21.Re8+ Kf6 22.Re6+ Kg7 23.Rg6+ Kh8 24.Rg8+ Kxg8=
易しいルークの押し売り趣向です。ルークを取る機会はいつでもあるのだが、取れば直ちに白側は
ステイルメイトになるので黒側は取らずに逃げ回る。
唯一気を付けなければいけないのは、初手Rb7+とすることで、これには黒Rxb7と取り、次にb5と白ポーンを動かす手が生じ、
黒Qg2で詰んでしまう。
また、11手目黒Kb8は同一局面3回目の千日手引分となるので
Kd8と逃げる方向を変える。
また23手目黒Kf8は、白Rg8+の局面が同一局面3回目の千日手引分となりそこで終了
(本手順より黒の着手1手分早い)。
黒のキングはh8へ逃げるが最後はルークを取るはめになり終了。
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第4番解答
1.Qf4+ Rxf4 2.e8B+! Bxd8=
初手はQf4で王手し、ルークで取らせてd8のビショップの効きを軽くし、次に主眼の、e8B!で、ポーンをビショップに成る。
白は本手順以外如何なる手を指そうと、負けになる。
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第5番解答
1.Nc5+ dxc5 2.bxa8R+! Nxc8=
2手目のbxa8Rとポーンをルークに成るのが主眼。尚、手順前後で初手いきなりbxa8Rは、黒Nxc8 白Nc5+の後、黒Kb6と逃げられる。
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第6番解答
1.f8N! h6 2.Ng6#
一見f8Qとクイーンに成り次にQh6を狙う筋が見えるが、h5とポーンが2マス進められ失敗する。初手はナイトに成るのが正解。これは詰まなく見えるが、黒はh7のポーンを次に動かさざる得ないためh6、h5いずれに動かしても白はナイトを跳ねて黒のキングをメイトに出来るのである。
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第7番解答
1.Kc2 e6 2.e3 e5 3.e4 Ka2 4.Ra4#
初手はKc2として黒キングがa2に落ちるのを待つ手が正解。後はe筋のポーンを突きあい黒の手がなくなり黒キングがa2に落ちざる得なくなり詰む。大切なのは、黒e6に対して白e4と2歩進めないこと。また、黒e6のところe5と2歩突いたら白もe4と2歩進めること。当初は使用駒9枚不動駒5枚だったのが、使用駒6枚不動駒1枚とすっきりした。
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第8番解答
1.Rb5 axb5 2.Rc4 bxc4 3.Nd6 c3 4.Nf7#
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前方に障害物があって動けないポーンを捨て駒で磁石のように誘って障害物のない場所に誘うのがテーマ。それにより3.Nd6がステイルメイトになるのが避けられ詰ますことが出来るのである。
第9番解答
1.Nd6! Kxd6 2.Nc4#
  ・・・ Kd4  2.Nf3#
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初手はNd6はさりげない捨て駒。黒は取る手と逃げる手2つあるが、どちらもモデルメイト!
第10番A解答
1.Qb7! Rxb7/Rd7/Re7/Rf7/Rg7  2.Nc5#
  ・・・ Rc6/Rc8  2.Qh7#
  ・・・ Rc5  2.Nxc5#
  ・・・ Rh7+ 2.Qxh7#
  ・・・ a4  2.Nb4#
  ・・・ b1Q/b1R/b1B/b1N  2.Qxb1#
  ・・・ e5  2.Qd5#
  ・・・ Ne2/Nh3 2.Qf3#
  ・・・ Nf3+ 2.Qxf3#
初手はQb7が豪快な捨て駒。黒の応手は多いが、どれも最終手は一意になっているのを確かめて下さい。
尚、白が初手を指した直後の局面を黒ではなく、白の手番とした場合、これも2手メイトの作品となる。
それが下記、第10図Bとなる。
第10番B解答

1.Kh1! Rxb7/Rd7/Re7/Rf7/Rg7  2.Nc5#
  ・・・ Rc6/Rc8  2.Qh7#
  ・・・ Rc5  2.Nxc5#
  ・・・ Rh7+ 2.Qxh7#
  ・・・ a4  2.Nb4#
  ・・・ b1Q/b1R/b1B/b1N  2.Qxb1#
  ・・・ e5  2.Qd5#
  ・・・ Ne2/Nh3 2.Qf3#
  ・・・ Nf3 2.Qxf3#
紛れ
1.Kxg1?/Kg2?/Kg3? Rg7+ 失敗
1.Qxc7?/Qxb2 Ke4 失敗
1.Qg2? Rh8+ 失敗
初手はKh1が渋い待ちの妙手。黒の応手はA図と同じ、最終手もほぼ同じ。
また、ナイトを取ったりg筋にキングが動くとルークで逆王手をくらい失敗。
尚、白が初手を指した直後の局面を黒ではなく、白の手番とした場合、これも2手メイトの作品となる。
それが下記、第10図Cとなる。
第10番C解答

1.Kh2! Rxb7/Rd7/Re7/Rf7/Rg7  2.Nc5#
  ・・・ Rc6/Rc8  2.Qh7#
  ・・・ Rc5  2.Nxc5#
  ・・・ Rh7+ 2.Qxh7#
  ・・・ a4  2.Nb4#
  ・・・ b1Q/b1R/b1B/b1N  2.Qxb1#
  ・・・ e5  2.Qd5#
  ・・・ Ne2/Nh3 2.Qf3#
  ・・・ Nf3+ 2.Qxf3#
紛れ
1.Kxg1?/Kg2? Rg7+ 失敗
1.Qxc7?/Qxb2 Ke4 失敗
1.Qg2? Rh8+ 失敗
初手はKh2が渋い待ちの妙手。黒の応手はA図と同じ、最終手も全く同じ。
またこの図では、ナイトを取れるのに取らず、逆王手が掛かるようにキングが動くことになるのでB図より若干優れていると思う。
尚、白が初手を指した直後の局面を黒ではなく、白の手番とした場合、これも2手メイトの作品となる。
それが上記、第10図Bとなる。
このように黒がパスし続けると、B図→C図→B図→C図・・・白は2種類の手を永続して繰り返される。
このような構成の作品を永続モバイルと呼ぶそうだ。
本局の場合、A図→B図→C図→B図→C図・・・と最初だけが異なるが後は2つの局面の永続的な繰り返しとなる。
永続モバイルの作品はこちらに多くの作品があります。
本局は、初手以外は殆ど全く同じ内容だが、優れた作品では、最終の白の手が異なる(チェンジメイト)など意外性のある構成になっていたりする。
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第11番解答
1.Rc5 Kg5 2.f6+ e5  3.Rxe5#
  ・・・e5  2.fxe6 e.p+ g5  3.Nf4# (2.Rxe5? c5! 3.f6+ g5で失敗)
  ・・・e6  2.fxe6+ g5  3.Nf4# (2.f6+? e5 3.Rxe5+ g5で失敗)
  ・・・g5  2.fxg6 e.p+ e5 3.Rxe5# (2.f6? e5 3.Rxe5+ c5で失敗)
  ・・・g6  2.fxg6+ e5  3.Rxe5# (2.f6+? e5 3.Rxe5+ g5で失敗)
紛れ
1.Rc6?  E6	2.Rxe6 g6	3.fxg6 Kg5 失敗
1.Kxg7? Kg5	2.Rc5 Kh5	3.f6+ e5 失敗
	
1.Kxe7? Kg5	2.Rc5 Kh5   3.f6+ Kg7 失敗
1.Nf4+? Kg5	2.Ne6+ Kh8	3.Rc5 g5 失敗
初手は平凡だが、次に黒の応手は5通り。それによって白はポーンの動きが変わってくる。
即ち、@直進、A右への駒取り、B右へのアンパッサン、C左への駒取り、D左へのアンパッサン。
この狙い、やはり3手でないと駄目そうだ。2手で行っている作品が存在するならどなたか教えていただきたい。
尚、 当初図では、右の駒取り、右アンパッサンの後の最終手がRf5でも詰んでしまうデュアルが発生するので修正しました。
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第12番「ターミネーター2」解答
1.Rh7+				Kg8	
	
2.Rg7+				Kh8	同一局面2回目
3.Rh7+	 同一局面2回目		Kg8	同一局面2回目
4.Rg7+	 同一局面2回目		Kf8	
	
5.Rxf7+				Kg8	
6.Rg7+				Kh8	
7.Rh7+				Kg8	
8.Rg7+	 同一局面2回目		Kf8	
	
9.Rf7+	 同一局面2回目		Ke8	
	
10.Re7+				Kd8	
11.Rxd7+			Ke8	
	
12.Re7+				Kf8	
13.Rf7+				Kg8	
14.Rg7+				Kh8	
15.Rh7+				Kg8	
16.Rg7+	 同一局面2回目		Kf8	
	
17.Rf7+	 同一局面2回目		Ke8	
	
18.Re7+	 同一局面2回目		Kd8	
	
19.Rd7+	 同一局面2回目		Kc8	
	
20.Rc7+				Kb8	
21.Rxb7+			Kc8	
	
22.Rc7+				Kd8	
23.Rd7+				Ke8	
24.Re7+				Kf8	
25.Rf7+				Kg8	
26.Rg7+				Kh8	
27.Rh7+				Kg8	
28.Rg7+	 同一局面2回目		Kf8	
	
29.Rf7+	 同一局面2回目		Ke8	
	
30.Re7+	 同一局面2回目		Kd8	
	
31.Rd7+	 同一局面2回目		Kc8	
	
32.Rc7+	 同一局面2回目		Kb8	
	
33.Rb7+	 同一局面2回目		Ka8	
	
34.Rb8+				Ka7	
35.Rb7+				Ka8	同一局面2回目
36.Rb8+	 同一局面2回目		Ka7	同一局面2回目
37.Rb7+	 同一局面2回目		Ka6	
	
38.Rb6+				Ka5	
39.Rxb5+			Ka6	
	
40.Rb6+				Ka7	
41.Rb7+				Ka8	
42.Rb8+				Ka7	
43.Rb7+	 同一局面2回目		Ka6	
	
44.Rb6+	 同一局面2回目		Ka5	
	
45.Rb5+	 同一局面2回目		Ka4	
	
46.Rb4+				Ka3	
47.Rxb3+			Ka4	
	
48.Rb4+				Ka3	
49.Rb3+	 同一局面2回目		Ka4	同一局面2回目
50.Rb4+	 同一局面2回目		Ka5	
	
51.Rb5+				Ka6	
52.Rb6+				Ka5	
53.Rb5+	 同一局面2回目		Ka6	同一局面2回目
54.Rb6+	 同一局面2回目		Ka7	
	
55.Rb7+				Ka8	
56.Rb8+				Ka7	
57.Rb7+	 同一局面2回目		Ka8	同一局面2回目
58.Rb8+	 同一局面2回目		Ka7	同一局面2回目
59.Rb7+= 同一局面3回目				
第3番「ターミネーター」と同様にルークを押し売りする趣向。最長の逃げ方を探すのが大変だが、難しくはない。
本手順以外で、例えば5手目5.Rxf7+で、Rg8と中央へ追うと、黒のe4のナイトを動かしてしまい、すると白のe3ポーンを動かせるようになってしまい白の負けになってしまう。
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第13番解答
1.Kc1 g5 2.g3 g4 3.hxg4 a2 4.Nc2#
1.・・・g6 2.g4 g5 3.hxg5 a2 4.Nc2#
第7図と同様にポーンの突き方がテーマ。初手Kc1は当然の一着として、次に黒がgポーンを2歩突いた場合は白はhポーンを1歩突く。また黒がgポーンを1歩突いた場合は白はhポーンを2歩突く。それだけのこと。
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第14番解答「ターミネーター3」
1.Bb7+				Kd7	
		
2.Bc8+				Ke8	
	
3.Bd7+				Kf7	
	
4.Be8+				Kg8	
	
5.Bf7+				Kh7	
	
6.Bg8+				Kg6	
	
7.Bh7+				Kf7	
	
8.Bg8+				Kg6	同一局面2回目
9.Bh7+	 同一局面2回目		Kf7	同一局面2回目
10.Bg8+	 同一局面2回目		Ke8	
	
11.Bf7+				Kd7	
	
12.Be8+				Kc8	
	
13.Bd7+				Kb7	
	
14.Bc8+				Ka8	
	
15.Bb7+				Kxb7= 	
		
紛れ
2.Bxc6+? Bxc6 3.Ke2 Ke8 以下 白負け。(ke8のところはBb5 Kd1 Ke8以下手数は掛かるが王手の連続での詰みもあります)
2.Ba6? Ke8! 3.Bd3 Nf7!  以下 白負け。(ke8のところはQg2 Ke1 Qg1以下手数は掛かるが王手の連続での詰みもあります)
4.Bxe6+? Ke8 5.Bd7+ Rxd7(5.Bf7+ Nxf7) 6.e6 Rd1# 白負け
6.Bg6+? Qxg6! 7.Kf2 Qg2+ 8.Ke2 Qe2+ 9.Kf4 Re4+ 10.Kg3 Qg2# で白負け
7.Bf7+? Kf5! 8.Bg6+ Kxe5 以下 白負け
8.Bg6+? Qxg6! 9.Kf2 Qg2+ 10.Ke2 Qe2+ 11.Kf4 Re4+ 12.Kg3 Qg2# で白負け
9.Bf7+? Kf5! 10.Bg6+ Kxe5 以下 白負け
10.Bg6+? Qxg6! 11.Kf2 Qg2+ 12.Ke2 Qe2+ 13.Kf4 Re4+ 14.Kg3 Qg2# で白負け
12.Bxe6+? Ke8 13.Bd7+ Rxd7(13.Bf7+ Nxf7) 14.e6 Rd1# 白負け
14.Bxc6+? Bxc6 3.Ke2 Be5# で白負け
第3図、第12図と違って、今度はビショップの押し売り趣向。途中ポーンを取ると負けになる。往復して白の初手と最終手が同一となる構成が気に入っています。
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第15番解答「ターミネーター4」
1 .Ne5+ 			Kd4			
2 .Nf3+				KC4  同一局面2回目	
3 .Ne5+ 同一局面2回目		Kd4  同一局面2回目	
4 .Nf3+ 同一局面2回目		Ke4			
5 .Nxg5+			Kd4			
6 .Nf3+				KC4			
7 .Ne5+				Kd4			
8 .Nf3+ 同一局面2回目		Ke4			
9 .Ng5+ 同一局面2回目		Kf4			
10.Nxh3+			Ke4			
11.Ng5+				Kd4			
12.Nf3+				Kc4			
13.Ne5+				Kd4			
14.Nf3+ 同一局面2回目		Ke4			
15.Ng5+ 同一局面2回目		Kf4			
16.Nh3+ 同一局面2回目		Ke4  同一局面2回目	
17.Ng5= 同一局面3回目					
引き分け						
		
紛れ
1.Nd2+? cxd2 2.c3 Qc7# 白負け。
10.Nxe6+? Rxe6+ 以下チェックの連続で 白負け。
今度はナイトによるチェックの連続で引き分けに持ち込む趣向。ナイトで連続王手を行う舞台装置をみつけるのに一苦労した。
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