★手作りソーセージ
私のかねてからの夢が叶う日がきました。そうです、ソーセージを作るのです!!大草原の小さな家シリーズを愛読書とし、ローラの生活に憧れを抱き、英語劇ではキャロラインを熱演し『For
a while I wondered what would happen to us,
Charles!』、アメリカへのホームステイの際には暗唱し・・・・と大草原とは切っても切れない関係のワタクシなのです。燻製、ツリーハウス、幌馬車、ミシシッピ河、そして手作りのソーセージ、ハム、etc.語らせると長いのでここでは語りませんが(笑)。
夏場は衛生上もあまり好ましくないので、寒くなってきた今が作り時だぁということで東急ハンズに赴きまして羊腸を購入しました。ケーシングといいまして、天然と人工の二種類があるのですが天然の場合はたいがい羊の腸です。そして肉屋で肩肉を挽いてもらい、(1キロ)塩、胡椒、スパイス、氷水を入れて練って練って練って・・・・腸に詰めてできあがり。拍子抜けするくらい簡単でした。しかし見た感じは完全にソーセージ!!夢に見た本物です!!よく外国の肉屋さんにぶらさがっているのと同じ!!このソーセージはボイルする時にコツがあって、75℃〜80℃で20分ボイルするのです。そうしないとカスカスのパサパサになってしまうんですよ。
気長に気長に・・・・茹で上がったのも最高に本物(しつこい!)みんなでキャーキャー興奮しながら頂くことにしました。時間は夜の11時、忙しかったので思いたったのが10時頃なんですぅ。パクッ!むむむむ、む・・・・想像していたのと違う〜なんでぇ〜ぱさぱさ〜でもうまーい(泣)。そうなんです、ジューシーとか程遠いお味だったのです。それでもとっても美味しかったのですが。原因は脂が足りなかったのです、というかなかった?本当は7:3の割合で背脂を入れるんでしたが、ヘルシーライフを送ろうとしている我が家ではとりあえず入れないでやってみようか?と背脂を一切いれなかったのです。うーんやはり最初はレシピに忠実に作らなければ〜。と、一週間後再挑戦してみました。もう大成功!!激うま!!超ジューシー!!決め手はやはり脂だったんですね。今度はもう少し量を減らして、また燻製にも挑戦してみたいです。