怒涛のゲッターロボ・コレクション!

グッズ第2面

食生活へスウィッチ・オン!


ゲッター線で茶をあおれ!

前頁・茶碗編で触れた、『G』版権イラスト小松原氏描いてない説の傍証となりうる品。 こちらは初代のカップ類を手に入れてないので、断言するには至らない んだけどさ。しかし色指定めちゃくちゃだなあ。

てゆーか、ドラゴンの頭部向かって左に光っているのは何だ。ウルトラセブンか? とりあえずゴージャス感、という斜め上に向けたサービス精神を感じる。 受け取れないところへ向かっているが。

…とココまで書いてフト気が付いた。このドラゴン、東映版というより 賢版もしくは安田版に似てるなあ。眼とマスクとの関係とか、マスクから ツノが一枚板になってるカンジとか、肩アーマーの分割法とか。

もしかしてダイナミックサイドの絵なのか…? ああだったら悪口書いてすいませんすいません。

そういえばこのライガーカッコイイですね(遅いよ)

こちらは正しく小松原デザインの顔をしたドラゴン湯呑み。裏っ返すと ライガーとポセイドン。

どうも上と比べるとライガーは同じ元絵を参考にしたフシが見受けられる。 ポセイドンは設定資料集の有名な絵ですな。こっちも色指定はドラゴン以外は 雰囲気で塗ってるカンジ。

まあ当時の雑誌グラフ記事類を見ると、かなりギリギリまでいろんな色の ゲッターGたちがいるので、版権イラスト起こしている最中も様々な バージョンがあっちこっちを飛び交ったのでは…と推測できるかも知れない。 …にしてもこのポセイドンの股間は不思議だ。


ゲッター線で急いで口で吸え!

ストローパックである。このような商品まで出ていたのが驚き。確かにペットボトル買い置きの今と違って、夏なら当時は一家に一本カルピスが常備されていた。ただコップで飲むのも味気ないから、親にせがんでストローを買ってもらった記憶があるコトだなあ。昭和。

こういった商品の割にはオリジナルイラストまで付いていて、凝った作りだ。当然ストローがなくなった後のフォローも忘れていない。物を大事にする心だね。エコだ。センターに走る線に沿ってフタをくりぬくと、貯金箱になるのだっ。

エコな上にカネまでたまるぞ!…溜めたカネをまたゲッターにつぎ込む仕掛けだったりして。。


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