日記 & 読書予定  
       
  2025.07.21

選挙明けとあって、朝からニュース番組で参院選挙結果に関する分析、論評等々賑やかです。
私は全くの素人ですが、朝起きて知った選挙結果の印象は次のとおり。

・与党大敗という予報の割に、それ程過半数を割り込んでおらず、大敗というまでには至らなかった。
・既存政党が軒並み減少あるいは横這いだった一方で、新興政党が伸長、という様相。つまりは、欧米と同様、日本においてもポピュリズム傾向が高まったということ。
・上記原因として、将来に希望を感じられない若い世代にポピュリズムが浸透したのでは。

・敗北したのは、石破政権なのか、自公政権なのか。
昨今の流れから言うと、敗北したのは自公政権であり、自公の支持低下を石破政権が止められなかった、ということではないか。
・与党、あるいは政権を目指す政党は、現実離れした政策を主張することは中々できないが、単に数を増やすことだけを狙った少数野党の場合は好き勝手に政策を主張できた、ということは明瞭。

・自公民の役割が終わりに近づいているのではないか。
世界状況や経済状況がどんどん変化しているにもかかわらず、自公民は変われず、また日本を変えられず、日本社会を導くどころか時代のニーズに遅れてしまっている。

要は、与野党ともに、目先の損得を主張して票を得ようとする短期的な姿勢ではなく、高齢化社会、福祉支出の増大、少子高齢化、男女平等のさらなる実現に向け、どのように日本の社会制度を整備していくか、真剣に考えてほしいものです。
 
 

これまでの日記帳

 

       

 図書館等から借出中
 柴崎友香  帰れない探偵 読書中  講談社
 沢木耕太郎  暦のしずく 07/12  朝日新聞出版
 水原 涼  筏までの距離 07/12  集英社
 アルカースィミー  水脈を聴く男 07/12  書肆侃侃房
 石井睦美  カフェ・スノードーム 07/12  アリス館
 まはら三桃  まるみかん大一番 07/15  小学館
 結城真一郎  どうせ世界は終わるけど 07/19  小学館
 窪 美澄  給水塔から見た虹は 07/21  集英社
 宮本昌孝  松籟邸の隣人(三) 07/21  PHP研究所
 購入済等未読本
         現在なし   
 図書館へリクエスト中
 寺地はるな  リボンちゃん 07/10(予約順1)  文藝春秋
 額賀 澪  天才望遠鏡 07/11(予約順2)  文藝春秋
 上村裕香  ほくほくおいも党 07/16(予約順1)  小学館
 荒山 徹  更科忍法帖 07/16(予約順2)  早川書房
 朝宮 夕  アフターブルー 07/16(予約順1)  講談社
 村上しいこ  海は忘れない 07/16(予約順1)  小学館
 川上佐都  ほころぶしるし 07/16(予約順1)  ポプラ社
 町田そのこ  蛍たちの祈り 07/22(予約順7)  東京創元社
 川瀬七緒  18マイルの境界線 07/24(予約順2)  講談社
 麻宮 好  天がたり 07/24(予約順1)  講談社
 浜口倫太郎  天空遊園地まほろば 07/24(予約順1)  ポプラ社
 方丈貴恵  アミュレット・ワンダーランド 7/24(予約順4)  光文社
 椰月美智子  9月1日の朝へ 07/25(予約順1)  双葉社
 宇佐美まこと  13月のカレンダー 07/25(予約順2)  集英社
 小池水音  あなたの名 07/30(予約順1)  新潮社
 伊与原新  翠雨の人 07/30(予約順3)  新潮社
 寿木けい  わたしの美しい戦場 07/30  新潮社
 片島麦子  ギプス 08/04  角川書店
 田牧大和  かっぱ先生 約束遥か 08/07  実業之日本社文庫
 辻堂ゆめ  今日未明 08/08(予約順2)  徳間書店

    


 

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