ついに、王宮入口のライオン・ロックまで辿り着く。爪だけでもすごい迫力である。もし足、頭が残っていたら...
遠足の小学生。皆にこにこしていて、実に気軽に私達観光客にも話しかけてくる。爪は今でもビンビンに尖っている。
ここから上へは細い鉄の階段を登る。
![]() 階段途中から、水の広場を望む。 一直線に伸びた道路が王朝の力を偲ばせる。 |
![]() シギリア・レディ:途中の岩壁の窪みには1500年前のものとは思えないほど色鮮やかなカシミール女性達が描かれている。(貴婦人は裸、侍女は着衣) |
シギリア・ロックの全貌(絵葉書より)
シギリア・ロック頂上。貯水地の点在するスリランカ東北部乾燥地帯の風景。乾燥といっても南西部に比べての話で、この緑である。
灼けた石の玉座に座る。 下山後暑さで少々食欲減退。が、すぐ回復してモリモリ食べる。