記念切手
Database HOME
SBC
last updated: 2001.4.29

SBC 音型
交響曲第12番第4楽章より

mid
交響曲第12番の結尾ではSBCの執拗な繰り返しの果てに、DSのトリルで終わる。

Иосиф Виссарионович Сталин に由来する。(また聞きであったためこれまで出典を記すことができなかったが、2001年3月に一柳富美子氏の研究によるものであることをweb上で知った。)

交響曲第10番では音階的に使用されているため聞き分け難いが、“タータ”のリズム、や同音反復と相補する。

「ムツェンスク郡のマクベス夫人」第3幕第7場と第8場の間奏曲

mid
カテリーナ逮捕に出動する警官隊のモチーフ。SBC と同じ音程であり、タータ・タタのリズムもある。これがこのモチーフの起源だと思われる。
交響曲第10番第2楽章 第一主題

mid
タータ・タータで開始。
交響曲第10番第2楽章より“ファンファーレ”

mid
最後に同音反復(EisBCの不協和音)、途中にタータのリズムが入る。
交響曲第7番第1楽章中間部 いわゆる「侵入」の動機

mid
全体のリズムは、上記“ファンファーレ”と酷似。

Copyright (C) 2000,2001 kinton, All Rights Reserved.