犬 - 98/07/17 12:31:55
私の得意技: わかりやすいウソ
コメント:
犬です。
コメントどうもありがとうございます。
わたしは、会社にしかPCがないので、
E−mailアドレスはちょっとご勘弁願います。
江田さんの:もっと若い方……
はドキッです。
高校生か、大学生くらいを想像されたのかなぁ。
実は、ちょっとおやぢの入り口くらいなんです、私。
でも、見た目と精神年齢(知能?)が若い(低い?)ため、実年齢を言うと、いつも驚かれます。
あの程度の短い文章で、精神年齢の低さを見抜かれるとは……、さすがですね。
Yukki - 98/07/17 08:26:42
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1891
電子メールアドレス:cineparty@geocities.co.jp
コメント:
さっそくお助けいただきありがとうございまいた。
助け合いの広場に投稿したものです。
教えていただいたとおりにしたところ、無事直す事ができました。
またよろしくお願いします!
江田公三 - 98/07/17 03:02:56
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
いらっしゃいませ犬さん。メールアドレスが不明なので、こちらでご挨拶します。
作品を拝見した段階では、もっとお若い方を想像していました。でも妻帯者なんですね。ふうむ。作品も十分に読み切れていないようで自信がないのですが、これからもよろしくお願いいたします。
江田 公三 - 98/07/16 23:18:12
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
藤沢周氏(39)の「ブエノスアイレス午前零時」(文芸夏季号)と花村萬月(まんげつ)氏(43)の「ゲルマニウムの夜」(文学界6月号)の芥川賞受賞
をお祝いいたします。藤沢周氏には、アサヒ芸能の「百字ポルノ」でもお世話になっておりますが、ふたりともこのページの存在も知らないんだろうなあ。ま
あ、ともかくおめでとうございます。直木賞は読んでないからとりあえずノーコメント。
花村萬月氏はもっと早くに受賞されても良いと思っていましたが、最近無頼な作風が流行だったので、それがプラスに働いたか、マイナスに働いたかしたように思います。
犬 - 98/07/16 17:43:59
コメント:
こんにちは。
7/9分の「勝ち抜き小説合戦」で拙作「完投勝利」にご批評いただいたものです。
最近、小説を書き始めた新参者なので、妻以外で、拙作にに批評をいただけたのは、初めてでした。
どうもありがとうございました。
これからも、どんどん応募したいと思ってますので、
またご批評いただけたら幸いです。
狸 - 98/07/15 19:07:08
電子メールアドレス:nmt@pavc.ne.jp
私の得意技: しょうがねえ!
コメント:
これこれ、どこを狙ってるんじゃ!<祝砲
まずは、安心。江田さん、無理をしないようにね。
妄言王 - 98/07/15 08:34:25
私の得意技: 祝砲!
コメント:
おお! 江田さんが復活なさったぞ!
皆の者、祝砲を撃て!…あ、バカ! 空に向けて撃つんだ、江田さんに照準を合わせるんじゃない! こ、こら、撃つな、やめ……
チュドーン!!!
…祝砲だから空砲のはずなのに、なんで実弾が入ってるんだろう? …江田さん、大丈夫ですか? …返事が無い。ひとまず逃げとこーっと(笑)
高島朝也 - 98/07/15 07:45:48
電子メールアドレス:george@mail.cc.tohoku.ac.jp
私の得意技: 源頼朝・朝永振一郎
コメント:
再びの評論をありがとうございます。やはり、と思っていた欠点を指摘されてしまいました。
あ〜、でも功罪はすべてあさしろー君のおかげ(orせい)みたいです。
江田公三 - 98/07/15 02:16:51
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
ご心配をおかけしています。徐々に徐々に本来のペースに戻してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
しかし、ほんとにつらいわぁ。
笑夢 - 98/07/13 17:17:18
ホームページアドレス:http://www2k.biglobe.ne.jp/~sf6329/
電子メールアドレス:itou-man@mth.biglobe.ne.jp
私の得意技: 路上で惰眠
コメント:
江田さん、頑張って下さいね。早期回復を祈ってます。江田さんがいないと、やっぱり寂しいよぉ。
まどか - 98/07/13 13:31:16
私の得意技: お見舞い
コメント:
雑感アップされてなぁぁぁぁいと思っていたら、何と江田さま、お体を壊しておられたのですね。そんなことなら早くおっしゃってくれれば・・・お粥持って、薬持って、はいあーんって・・・帰れって?・・・ほーっほっほっほ。(笑ってごまかす)
ごめんなさい、茶々ですね。でも、ほんとお気をつけて。早く良くなることをお祈りしています。ではでは。
Matock - 98/07/13 01:45:22
ホームページアドレス:http://Matock.com/1000/
電子メールアドレス:Matock@Matock.com
私の得意技: 素直に反省
コメント:
江田さん、病気療養中に無理はなさらぬように。
「さらさら」はご指摘の点を考慮のうえ、修正する予定です。いずれ、お目にかける機会もあるでしょう。
毎週の「雑感など」の大量の批評文の記述が、お身体に負担になっていなければよろしいのですが……それでは、くれぐれもお大事に。
あさ - 98/07/12 20:40:05
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/6936/
電子メールアドレス:kumacchi@geocities.co.jp
コメント:
のんびりと休んでください、という感情と、一次予選を突破したので早く批評してもらいたい、という相反する感情を持ってます。
spa!読みました。昔よく読んでいたのですが、相変わらずですね。書きたがる人の中でも特に記事になりやすい人だけにインタビューしている印象を受けま
した。あんなに思いこみが強い人は「勝ち抜き」にはいないのではないでしょうか。「なぜ書くか」を考えると議論になってしまうのですが、ぼくは「書きたい
から書く、読ませたいから書く」でいいと思って、それ以降は考えないようにしています。
どうでもいいことですが、spa!の「バカはサイレンで泣く」読んだでしょうか。(あの低級なページは多分読んでないことと思います)そこに「文中のかっ
この中に適当な語句を自分で考えて入れ、官能小説を完成させよ」というばかばかしい投稿問題がでています。あのコーナーはお笑いなので、まじめに書いて興
奮させればよいという訳ではないのですが。よろしかったら四位さんにお伝えください。
長文になってしまいました。すいません。どうぞお大事に。
大石 水城 - 98/07/12 01:29:47
電子メールアドレス:m-ohishi@ops.dti.ne.jp
私の得意技: 日曜出勤
コメント:
体調をくずされてるようで…。こんなときは、快食快眠、もとい、ゆっくり休養とってください。それでは、お早い全快を。
妄言王 - 98/07/12 00:57:12
コメント:
江田さん、十分に休養をお取りになり、再び例の毒舌(笑)をふるってください!
>美青年の習わしか、病弱な私。
などと、お戯れも決まっております。この調子なら、間もなく復帰なさりそうですね。一刻も早く全快なさいますよう!
マリナ - 98/07/12 00:11:03
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
私の得意技: 電子お見舞い。
コメント:
体調を崩されているご様子、ゆっくり休んで下さいね。でも江田さんの批評を楽しみにしている人、多いからな〜。←おっと、それとなくプレッシャー掛けてるわけではありませぬ(^^; ほんのお見舞いでした。
狸 - 98/07/11 23:51:39
私の得意技: 小さな親切、大きなお世話
コメント:
やれやれ…
もう、そろそろいいんでないかい?>ご両人
江田公三 - 98/07/11 23:39:14
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ、病弱
コメント:
美青年の習わしか、病弱な私。
金曜から体調を崩し、40.5度程の熱が出てしまいました。どうにか抗生物質の点滴をガバガバ落とし、坐薬を入れて熱を下げています。批評を含めた各ページの更新が滞っておりますことをお詫びいたします。
間もなく復活しますので、見捨てないでね。
江田公三 - 98/07/11 23:00:10
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ、意地っ張り
コメント:
Matock様の質問に答えて
>>「知識がないものは無いなりの作品を書くべき」
>正確には、知識がないものは得てから書け、ということのようですね。だって、知識がないものには自分が誤っていることすら気付けないんですから。
どうも理解していただけていないようです。
>チョンという言葉が差別語という知識がない者が、「バカでもチョンでも」という表現を使うケースと、
>知っていても登場人物の差別的な性格を描写するために、あえて使うケースと、まあ、人格心理測定を学
>ばれた江田さんなら、作品を読めばどちらのケースかが、たちどころにお分かりになるのでしょう――っ
>て、分かるワケない(笑)超能力者じゃあるまいし。
作者がどういうつもりで書いたかは、さすがに分からない(全然じゃないですけど)ですよね。人格心理測定は読心術じゃないし。どちらかといえば、本人が気づかない潜在的な意識を探るのが人格心理測定の中心課題ですから、作者に確認できるようなことは領分の外です。
ここであげておられる例をもとに私の考えを述べさせていただきます。まず、よほどの必要性が無い限り、私は「バカでもチョンでも」という表現を使いませ
ん。この表現を目にしたら読者は「隠された意図がある」か「作者の意識の低さ」を疑うでしょう。そして、「隠された意図」が合理的に読取れない場合には、
後者と判断せざるを得ないでしょう。作品の評価というのは、そういうものだと考えます。この辺りのことはテクストなどという大仰な言葉を使わなくともご理
解いただけると思います。要は、作者の意図はともかくも作品としてその表現がどう活かされているかが読者にとって重要なのでしょう。
>ところで、江田さんは愛する奥様が、仮に精神疾患を病んだとしても、愛していれば、入院させずにお二
>人で逃避行の生活ができるとお考えなのですね。そういうお考えなら、僕の作品を虚無と感じられても不
>思議ではありません。
>もし、そうでないなら、ただ一点、精神疾患を題材にした、そしてその正しい情報を伝えようとしていな
>いという事で、低い評価をなされて、作品の本質・テーマについての考察を放棄されているように感じま
>すが、いかがでしょうか。
のろけるようで、この質問に答えるのはこっぱずかしいのですが。まず、私はMatock氏の作品の主人公と違って、治療を第一に考えると思います。入院
するかどうかは、病状にもよります。以前確認したと思うのですが、精神薄弱や痴呆などの病気の場合、入院治療が有効だとは私は思いません。この場合なら自
宅で介護することになるでしょう。当然、それが出来るように仕事も生活も変えていくことになります。一方、環境を統制することで効果があるような疾患や身
体的な危険がある症状ならば、入院するべきかもしれません。現実には、病気持ちの私は、エンジニアだった妻に仕事を辞めてもらっていろいろと世話をしても
らっているのですけれど。
問題なのはこの主人公が、入院の必要性を感じているように読取れないにもかかわらず、「外的要因で不本意にも」入院させねばならないと読取れることです。
知識云々にばかり論点移ってしまっていますが、本来私が問題にしていたのは「主人公の妻に対する考えが淡白に思える」ということです。
>いや、お気持ちは分かりますよ。自分がこだわりがある部分については、必要以上に気になってしまうの
>は。僕も放射能や原爆を扱ったものについては、つい粗捜しをしてしまいますから。
たしかに医学関係には敏感(過敏?)かも知れませんね。
>確かに、学術書であるならば、誤った記述をすることは致命的です。しかし、娯楽を目的とした小説に多
>少の事実誤認と思わしき個所があったとしても、作品世界の構築に必要であるならば、ある程度は是認し
>ても良いと思います。
だから、前回もいったとおり、「知識が無いならそれなりの書き方があるでしょう」ということです。例えば、北村暁氏の作品を読むときに読者はすべてが事
実だと考えて読みはしないでしょう。ですからそこでの多少の物理法則の齟齬を読者は許すのです。作品それぞれによって、許される範囲は変わってくるのです
から、それなりの書き方をされるよう述べているわけです。
Matock - 98/07/11 04:45:49
ホームページアドレス:http://Matock.com/1000/
電子メールアドレス:Matock@Matock.com
私の得意技: 自身を虚無と知りつつ、否定する
コメント:
>「知識がないものは無いなりの作品を書くべき」
正確には、知識がないものは得てから書け、ということのようですね。だって、知識がないものには自分が誤っていることすら気付けないんですから。
チョンという言葉が差別語という知識がない者が、「バカでもチョンでも」という表現を使うケースと、知っていても登場人物の差別的な性格を描写するため
に、あえて使うケースと、まあ、人格心理測定を学ばれた江田さんなら、作品を読めばどちらのケースかが、たちどころにお分かりになるのでしょう――って、
分かるワケない(笑)超能力者じゃあるまいし。
ところで、江田さんは愛する奥様が、仮に精神疾患を病んだとしても、愛していれば、入院させずにお二人で逃避行の生活ができるとお考えなのですね。そういうお考えなら、僕の作品を虚無と感じられても不思議ではありません。
もし、そうでないなら、ただ一点、精神疾患を題材にした、そしてその正しい情報を伝えようとしていないという事で、低い評価をなされて、作品の本質・テーマについての考察を放棄されているように感じますが、いかがでしょうか。
まあ、江田さんにしろ四位さんにしろ、絶対に「間違っていました」とか「知りませんでした」とか言いそうにないけど。それを言ったら負けと思われているのでは?
「精神疾患を美化」にしろ、「偏見を助長する」にしろ、読者の知的レベルが低いという前提に立っておられるような気がします。確かに、僕の作品を読んで、
そう思う人はかなりの問題がありますが、僕は読者はそんなにバカじゃないと思っています。あくまで虚構として、読まれていると思います。
いや、お気持ちは分かりますよ。自分がこだわりがある部分については、必要以上に気になってしまうのは。僕も放射能や原爆を扱ったものについては、つい粗捜しをしてしまいますから。
確かに、学術書であるならば、誤った記述をすることは致命的です。しかし、娯楽を目的とした小説に多少の事実誤認と思わしき個所があったとしても、作品世界の構築に必要であるならば、ある程度は是認しても良いと思います。
その「ある程度」を確保するためにも、僕は「精神疾患」や「精神病院」といった直接的な表現を用いず、間接的な表現を用いたのです――見事に失敗しましたが。もちろん、それについて十分な知識がないからというのも、理由のひとつです。
とまれ、精神疾患を手軽に使ったからダメ、という部分を除けば、江田さんが僕の作品を空虚と感じられた理由は、先の質問の点しか明らかにされていないので、お尋ねしたわけです。
(答えたくなければ、回答は不要です)
狸 - 98/07/10 22:06:12
電子メールアドレス:nmt@pavc.ne.jp
私の得意技: 変幻自在
コメント:
>「知識がない者は無いなりの作品をかくべき」というのと「知っていることだけを書く」というのは、微妙
に違っていますね。
それを伺って安心しました。(^ ^;
「創造」を否定されたのかと思って心配したのです。余計なお世話でしたね。
妄言王 - 98/07/10 11:54:33
電子メールアドレス:mougen@geocities.co.jp
コメント:
江田さんいわく>「小説って自己満足?」という問題については、今週の「SPA! 」(扶桑社)の特集で関連記事が書かれているようですので、確認してみます。皆さんも立ち読みしてみては?
目を通しました。予なりに要点をまとめれば、
「小
説・エッセイの類いを、思いつめたように、てめえのために書きたがる輩が多いが(こういう感じの喧嘩腰)、人様が読むという観点を忘れた不遜な人間が多
い。需要(読む側)より供給(書きたがる側)が増えている。また、そういう欲望を満たすビジネス(カルチャースクールなど)は、ボロい商売だぜ」
そんなにトンチンカンなことは言っていないけど、大して目新しいことも言っていない。
さて、いわば「嘲笑記事の標的」と類似の読者としては、どう反応しておくべきか?(記事中で「変わっているといわれるのが好き」と述べていた人(嘲笑の標的にされた一人)がいたけど、これなどは予にも該当する)。
1.記事中の嘲笑の的となっている者は、分不相応だから笑われている。よって対岸の火事の話、と一笑に伏す
2.売文は目的じゃない、と反発
3.ブルーになってしまう
1.は作家にでもなってから言う科白。2.は、人様に売っても恥ずかしくないような文章を書きたい、と思わない神経のほうが問題。3.最悪です。SPA!の思う壺です。
予としては、次のように反応できる人がベターではないかと思います。
4.この記事を小説のネタにしてやろう。
江田公三 - 98/07/10 00:33:37
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
> しかし、そうおっしゃる江田さんは、全て自分のご存じの事を書いてらっしゃるのかな? (^ ^;
> 四位源伍さんはどうなんでしょうかね?
四位さんの件は四位さんに聞くとして、江田公三の意見です。
「知識がない者は無いなりの作品をかくべき」というのと「知っていることだけを書く」というのは、微妙に違っていますね。
作品に求められる厳密さは、その作品世界の質によって違うと思います。「作品を書くならその背景にある基礎知識くらいは勉強しておけ」と私の第一校正担
当者は申しておりますが、私の意見はもう少し優しいです。「勉強する中で十分な知識が満ちてきたときに、初めて作品世界が生まれる」のだと思います。した
がってその時の知識の精密さによって、描かれる世界の要求される厳密さを合わせておけば、何の問題も無いのではないでしょうか。
作品の根幹部分や主題において、襤褸が出るような作品では、情けなかろうというだけのことです。シリアスな純文学で主人公が「落花生を木からもいで帰
る」シーンがあったり、旧日本陸軍の航空隊が「一式陸攻の大編隊で出撃した」りするのはあんまりだと思うだけです。後者など知識が無ければ「大ぶりの攻撃
機で出撃した」と書けば済む話です。無理のない範囲で書けば良いと思います。
四位源伍 - 98/07/10 00:10:48
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/ANovel/
電子メールアドレス:gengo@c.email.ne.jp
私の得意技: お下劣
コメント:
> しかし、そうおっしゃる江田さんは、全て自分のご存じの事を書いてらっしゃるのかな? (^ ^;
> 四位源伍さんはどうなんでしょうかね?
江田さんの件は江田さんに聞くとして、まずは四位源伍の意見です。
「知識がない者は無いなりの作品をかくべき」というのと「知っていることだけを書く」というのは、微妙に違っていますね。
知っていることだけしかかけないなら、死者が一人称で語る作品などは、死んだことも無いくせに書けまいということにないかねないですよね。もちろんそうい
う自己体験のみに立脚するような矮小な世界に閉じこもるべきではないですよね。また、反道徳的であってはいけないとも言うつもりはありません。
ただ、
1.作品世界の拠ってたつ基礎の部分に誤りがあっては興ざめ。
例えばミトコンドリアの反乱で細胞が乗っ取られ暴走するホラーを書いたとして、読者に「こいつ二十世紀生物学についてちっとも分かってないな」と見破ら
れるようなことがあってはならないと思います。もちろんフィクションですからある程度の発想の飛躍はいいのですが、出鱈目はいけません。少なくとも生物学
の素人には見破られたくないものです。
2.便利な魔法として科学や歴史を利用するものは、安直すぎる。
かつて「推理小説に中国人を出してはいけない」と言った人がありましたが、これに近い話です。今では中国人の探偵小説もあるし素晴らしい出来なのです
が、この言葉の意味するものは「探偵が神秘的な力で謎を解決して見せてはアンフェア」ということです。同様の例として、斉藤栄氏(?たぶんそうだったと記
憶していますが、今手元に本がありません)が某作品で「犯人が超人的な戦闘能力と身軽さを持っていたのは自衛隊の特殊部隊にいたから」というトリック
(か?)を書いていたことがあります。
読者は、作品を読むときに自分なりに作品を解釈していきます。それなのに何かというと「犯人は精神異常だから」という方法で展開していってはあんまりで
はないでしょうか。読者は一応は見逃してくれても、本当に納得してはいないと思います。「精神異常」を使ってもいいですから、それに対する知識を土台にし
たしっかりとした描写をするべきです。ファンタジー作品での「魔法」が作品世界を破壊しかねない威力を持っているように、現代の作品で「精神異常」は取扱
いに注意すべき素材だと自覚すべきでしょう。
同性愛を描く場合も、多様な同性愛者を納得させることはできないまでも(それは不可能でしょう)、奇抜さや刺激性だけでない描写をすべきです。SMしか
り、フェティシズムしかり。もっとも、官能作品ではその規制はかなり緩やかで、偏見に満ちた作品も多く見うけられはしますが。
あまり厳しくする必要は無いかもしれませんが、少なくとも作品を書くときに、労を厭うべきではないと思います。
狸 - 98/07/09 21:27:33
電子メールアドレス:nmt@pavc.ne.jp
私の得意技: 無知蒙昧
コメント:
江田さんへ
「知識がない者は無いなりの作品をかくべき」という事ですが…
確かに、病気などの解釈に誤った印象を与えるようなものは問題だと思います。
しかし、そうおっしゃる江田さんは、全て自分のご存じの事を書いてらっしゃるのかな? (^ ^;
四位源伍さんはどうなんでしょうかね?
妄言王 - 98/07/08 11:21:02
私の得意技: 恐る恐る「初投稿」
コメント:
TAKUTOさんいわく>1000文字以内ならば、文章で遊んだ方がより面白いと思って
うーん・・・どちらかと言えば同感ですね。
「文章で遊んだ」だけの「小説もどき」が予のフロッピーに眠っているんだけど…「勝ち抜き」どころか「小説」の範疇にも入らない気もするし…でも、引きずり出してみますか。
まあ、こういうときのための「妄言王」の称号だもんね。
「我の筆舌、これすべて妄言なり」
一応、こう断っておきます。
おそらく、読者の大半が首を傾げるような作品を「勝ち抜き」に送ります。
タイトル「眼光紙背を徹する」
追伸・「参加することに異議…もとい、意義がある」とは、大変重宝なことばです。
あさ - 98/07/08 11:09:10
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/6936/
電子メールアドレス:kumacchi@geocities.co.jp
コメント:
うちの掲示板の件ではお世話になりました。>江田さん
TAKUTOさんへ
確
かにそういう傾向はあるかも知れませんが、「勝ち抜き」の楽しみはそれだけではないと思います。読み手がたくさんいるので、継続して書いていると
TAKUTOさんと同じ方向性の人は共感を覚えるはずです。一次予選突破は運もあるので、あまりかりかりせずに、たくさんの人から感想をもらうことを追求
したらどうですか。
掲示板で発言したり、たくさん作品を送っていると、そのうち読者が増えてきます。ぼくもTAKUTOさんの名前で
6月26日の作品を探したら、6月17日に読んだことを思い出しました。
大して意味のないことをかいてしまいました。すいません。
江田公三 - 98/07/08 08:02:39
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
ちょっと厳しいことを言うようですが、「知識が無い者は無いなりの作品を書く」べきだと思います。例えば、やけに理論的に高度で細かなSFを書いておきな
がら、基本的なところで間違っていたりするのは、やはり興ざめです。例えば、北村暁氏の作品のように「これは法螺ばなし」と断ってあるような作品なら問題
が無くても、ハードSFでは許されない設定はあるでしょう。
あるいは、病院を舞台にした作品で、特定の病気に対して、「これは不治の病だから直せない。三ヶ月の命だ」と断定するのは事実でない場合には読者を混乱させてしまうでしょう。あるいは誤った治療法を書くことは、よほどの意図が無い限りはやってはいけないと思います。
さらに危ないのは官能小説の類でSM系の作品では、かなりの無茶をする描写が出てくるのですが、それが気持ち良いかどうかはともかくも、生命に危険を及ぼすようなものは最新の注意を払うべきです。
(例)「膣内に力いっぱい空気を口で吹き込む」描写がされている作品がありますが、これは大変に危険な行為です。一気にショック症状がでて死に至ることがあります。
江田公三 - 98/07/08 07:52:59
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
「小説って自己満足?」という問題については、今週の「SPA! 」(扶桑社)の特集で関連記事が書かれているようですので、確認してみます。皆さんも立ち読みしてみては?
狸 - 98/07/07 21:58:08
ホームページアドレス:http://pavc.ne.jp/~nmt/
電子メールアドレス:nmt@pavc.ne.jp
私の得意技: …
コメント:
TAKUTOさんへ
もの書きなんてのは、多かれ少なかれ、皆が「マス」かいてるんじゃないですか?
私も「分かりやすい小説」を目指す者ですけどね。それは、今この時代だからなのかも知れません。夏目漱石や森鴎外の時代なら、それなりの流行があったでしょう。
古来からの日本語の表現の香りは私も好きですが、いざ自分が書くということになると、「他人に分かってもらう」ことができるのかと心配になります。
その意味では、「マス」はかいていたくないですね。多分、江田さんもその辺は充分承知のことと思いますよ。
その上での挑戦だと思っているのですがね>江田さん
TAKUTO - 98/07/07 21:21:47
電子メールアドレス:s_komori@vip.sjk.co.jp
コメント:
勝抜き・・からリンクして来ました。
6/26締め切り分で始めて応募したTAKUTOです。
読みやすい小説が好きな私としては、
応募作品を読んでいて、テーマの不明瞭さや
文章のひねり?の多さに辟易し、
1000文字以内ならば、文章で遊んだ方が
より面白いと思って応募したのですが、1次予選にも通過できませんでした。
でも、応募作品を見ていて思うのですが、
一人で、マスかいてるみたいな気がする
のは私だけでしょうか?
三日月亭よしよし - 98/07/07 13:06:45
ホームページアドレス:http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoshi_s/yoshi.htm
電子メールアドレス:mizuno-y@mb.jvc-victor.co.jp
私の得意技: ダウンジング
コメント:
MATOCKさんに対するコメントを読むと、
それなりの知識がないと小説は書いてはいけないようなきがするんですけど、私のような無学な人間には基本的に書く権利はないんですかねぇ。
妄言王 - 98/07/06 13:39:01
私の得意技: お笑い鑑賞
コメント:
「勝ち抜き」とは全然関係のない話ですが・・・
面白いっ! 江田さんの「わしのページ」は面白すぎるっ!
まだ見てない人は、リンクをたどって見に行こう。純文学とエロ(笑)とはまた違った江田さんがいらっしゃいますよ!
ヒト様のホームページを見て、声を出して三回も笑ってしまったページは初めてです、ハイ。
まどか - 98/07/06 13:01:03
私の得意技: 人間になる!へーんしん!!(?)
コメント:
こんにちは。作品への評価をありがとうございました。
実は大変、いけな
いことなのですが、内容を読者に読み切られないように書いた作品です。作者としてはやっちゃだめですよね。でも、江田さんに見事に読み切られて、嬉しいよ
うな、悲しいような。ただ、伴侶・肉親の死を題材にした作品が過去に多くあったので、誰がどうしたという説明をせずに話を進めていこうしました。だから
何って訳ではありませんが、ちょっとお伝えしておこうと思いまして。では失礼しました。
江田公三 - 98/07/06 03:18:25
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
Matockさんの質問に答えて。
Matock>精神疾患の種類が分からないのも当然です、最初から想定していませんでしたから――その記述が作家の作品として必要でしたか?
こういうデリケートな素材を扱うときには、出来るだけ注意して創作をして欲しいと思ってしまいます。もちろん「精神疾患の患者を美化するな」とか「精神疾患への偏見を助長する作品」と糾弾している訳ではないのですが、お手軽に取り組んでいただきたくないだけです。
私個人としては、精神病院がすべて悪だとは思いませんし、そこに入るからには治療を目的とするべきだと考えます。もちろん疾患によっては症状の改善が困
難ですから介護目的の入院もあります。また生命上の危険がある場合もそうでしょう。「自分一人で面倒を見きれなくなり、頼る者がいない場合」らしいので、
どのような疾患かを聞きたくなったのです。作品中に「誰が何と言おうと、僕には彼女が必要なのだ。生きていることの意味、歓び、すべてが彼女とともにあ
る」とまで主人公に言わせているにも関わらず、常識の檻だと考えている病院に入院させることを「余儀なくされる」と言うのがどうも気にかかったのです。
創作に対してこういう要求は厳しすぎるかもしれませんが、最近の映画・ドラマ・小説作品における精神疾患の扱われかたには常々疑問を抱いているものです
から、あえて述べさせていただきました。近頃のTVドラマときたら、「犯人は子供のときのトラウマによる多重人格である」とか「幼児期にうけた虐待が元で
残虐な犯罪に走る」というのが安易に用いられています。これだけ取上げられたからといって、精神疾患に対する世間の理解が進んだかといえばはなはだ疑問で
す。
Matock - 98/07/06 01:26:35
ホームページアドレス:http://Matock.com/1000/
電子メールアドレス:Matock@Matock.com
私の得意技: 分からないことは聞く
コメント:
人格心理測定を勉強されていたのですか。残念ながら、僕は勉強していません。精神疾患の種類が分からないのも当然です、最初から想定していませんでしたから――その記述が作家の作品として必要でしたか?
狸 - 98/07/05 07:29:36
ホームページアドレス:http://www.pavc.ne.jp/~nmt/
電子メールアドレス:nmt@pavc.ne.jp
私の得意技: 盗み酒
コメント:
毎度、拙作への批評をありがとうございます。
「ティンカップ」と比較されちゃあねぇ… (苦笑)
さすがの「言い訳狸」も今回は言い訳できませんわ。はっはっは.... (^o^:
江田公三 - 98/07/05 05:58:17
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
最近はどんどんきつい性格になっているかも。とくにMatockさんの作品にきつくなってしまったのは、昨日CUREのVTRを見たせいか。私自身、人格
心理測定という勉強をしていた時期もあり、精神疾患については思うことが多いせいかもしれません。まずここで描かれている症状が純粋な意味での精神疾患だ
とすると、認知・記憶の障害のように思えます。あるいは人格的な精神疾患ではなく精神薄弱あるいは痴呆症の可能性もあります。まず作者がこのどれとして描
いているのかがはっきりしないことに苛立ってしまった部分もあります。疾患の種類によっては、その発想に対して優れている、天才だと認識することはそう
思っている方の想像力の豊かさに過ぎない場合があり、ひいては病気の悪化を助長することになります。
こうしたことは、純粋にこれを文学作品として捉えれば関係の無いことかもしれませんが、誤った対応へ読者を導くような物には過敏になってしまいます。
CUREに対しても、読者・観客に誤った暗示を与えかねない作品として危惧を感じます。精神疾患の患者は千差万別です。似たような症状でも全く違います。
作家に求められる物とは全く逆の「事実にのみ忠実であれ」という姿勢を研究者は常に求められているのです。
実は私の批評は、その週の間なら書き換えられています。次の批評が出るまでは追加や修正があります。というわけで、コメントを加えることはやぶさかではありません。
Matock - 98/07/05 04:13:53
ホームページアドレス:http://Matock.com/1000/
電子メールアドレス:Matock@Matock.com
私の得意技: 感情過多または欠損
コメント:
今週の江田さんの批評は辛口ですね。いつもはもう少しオブラートに包んでいるのに、何かおもしろくないことでもあったのかな?
拙作への批評ですが、主人公が妻の入院を許していることについて、疑問をお持ちのようでしたからコメントさせていただきます。
いくら彼女の才能を愛していても、まともに日常生活を営めなくなってしまったら、つまり自分一人で面倒を見きれなくなり、頼る者がいない場合は、入院という手段を取らざるを得ないでしょう。もっとも、そこら辺をきちんと描いていない僕が悪いんですが。
書いているときにイメージしていたのは、高村光太郎と智恵子夫人の関係です。決して都合のいい部分だけで愛する女性と関わろうとしている男の話じゃあない!
江田さんが一度掲載された批評を書き直しされたことはないようですし、実際、そう感じられたのでしょうから、批評文の削除を要求はしませんが、作者からのこのコメントを併せて掲載していただければ幸いです。
マリナ - 98/07/05 02:14:46
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
コメント:
>江田さんへ、突然の緊急書き込み(?)のご快諾、ありがとうございます。おこられちゃったらどうしようかとビクビクしてました。(嘘です!)で、あささんのところが回復したら忘れず書き込みします。
>訂正希望....女性に対する主人公の価値観の片鱗を描いたつもりです
はい。了解しました。大丈夫です。ご心配なさらないよう。..って言ってもなぁ、主人公の価値観には、よく作者の価値観が透かし模様のように写し出されるって....あっ、いや、はい、止めます。(^^;
>藤次さんへ、はじめまして。いつも千字作品を楽しみにしていま〜す。
藤次 - 98/07/05 00:56:30
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1039/
電子メールアドレス:i-ito@mx.biwa.or.jp
コメント:
「遠景」に関して江田さんからご指摘のあった件につきまして。
まず、一段目で固まっていたのは、外部との接触を避けて、ただただ一人でいたいと願う「息子」を無理矢理山登りに連れて来たため、単に「息子」が渋っていたということです。
途中で泣き出したことについては、最初の段階では「息子の中でわだかまっていた様々なことが、今、涙になって流れ出しているのだろう」というような文を
入れていたのですが、不要と思い、投稿時点で削りました。意図としては、「わだかまっていたこと=不登校となっていた原因」です。急に身体を動かしたこと
によって心のバランスが崩れてしまい、いつもは意識の外に追い出していた「不登校の原因」が不意に蘇ってきて、嗚咽を漏らしてしまった。という風に描きた
かったんですが・・。
江田公三 - 98/07/05 00:41:46
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ、主人公の振り
コメント:
マリナさん書き込み大歓迎です。でもあささんに叱られてしまうのも嫌なので、掲示板が直ったらガイドに書いてあげてね。
ひとつだけ訂正希望
>「結婚して生きる世界がすっかり狭くなった妻に....」の一文には女性に対する作者の価値観の片鱗を垣間見たような気がしますが
は、女性に対する主人公の価値観の片鱗を描いたつもりです。どうしても私の作品を読んだ人は作者が主人公と同じだと思うようです。以前から、チェスのエキ
スパートで、神戸医専出身のコンピュータ会社の社長だと言われています。ううむ。江田公三はともかく四位源伍なんてどんな酷い奴だと思われているのでしょ
う。
マリナ - 98/07/04 22:57:08
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
私の得意技: 個人的な好み、7/03付作品の感想(順不同)
コメント:
すみません、マリナです。
あささんところの掲示板壊れてるみたいで書き込んでも表示されないようなので、今回はこちらに書かせて頂きます。いいですか、江田さん?だめだったって、手遅れですよ〜ん(^^;
以下は7/3日付の投稿作品から私の個人的な波長に合った作品について勝手気ままに感想をさせて頂きました。
☆「名前/岸本さん」
こんなドラマって素敵だなって思いながら読みました。当人じゃないから?はい、きっとそうだと思います。(笑)たぶん主人公の立場だったら切なくて切なく
て。でも、とってもサバサバした主人公の男っぽい会話の切れ味が何ともいい。よくよく見れば悲劇なんでしょうけど、全然そんな感じを抱かせないところが気
持ちよいです。そんなサバサバな性格を全面に出していながらも、「別れ際のほんの数分でえた名前」をいつまでも使ってしまう主人公。思わず「ガンバレ
よ〜!」って声を掛けてしまそうでした。(笑) この作者さんは、女性なんでしょうか、男性なんでしょうか、どちらなのか興味を持ってしまいました。(←
ゴキッ)
☆「ピアス/有坂苳子さん」
これはきっと実際にあった事だぞ..っと直感しました。(笑)もしそうでなければこの感覚は絶対に生まれてこない感覚だと思います。離れた大学に行ってい
て、帰省か何かで故郷に帰ってきた時の再会。夢と現実、複雑な感情は上手く書き切れてはいなかったように思います。が、見た目に変ってないと思っていた彼
女の耳に見つけた「小さな銀のピアス」という表現は、時間の経過と彼女の変化をビシッと一言で伝えてくれました。初めてピアスをつける時って、勇気が入り
ますからね。最後の「ピアスを開けた知らない彼女が、ポンと背中を押してくれた」の一文には最上級の賛辞を送りたいと思います。
☆「冴えたやり方/織原祐司さん」
風刺ものですね。面白かったです。次から次へと出て来るニュースは、けっして期待を裏切らないほどの面白さを積み上げていってくれていました。こういう作
品に不可欠な、快調なテンポも見逃せません。千字などと言わず、あと幾つでもニュースを続けて欲しいような気になりました。(笑) ところで、最後の
「..ナイフの学校への持ち込み..」は逆オチ狙いのようですが、それまでの切れ味のよい運びに比べてスマートさを欠いた感が否めません。作品全体が風刺
なのですから、結末は「オチ」ではない何かを期待したいところです。
☆「妻の家出/江田公三さん」
田舎の情景が浮かんで来ました。きらりと光る表現として「無人駅、列車が去っていくのを見送ってから線路を渡った」の一文は、リアリティー溢れる、それだけでローカルな雰囲気が一気に染み込んでくるような逸品だと感じました。
「結婚して生きる世界がすっかり狭くなった妻に....」の一文には女性に対する作者の価値観の片鱗を垣間見たような気がしますが、「この街で暮らすのも
悪くない....」と結ぶあたり、まだ救いも残っているようです。(笑)この作品の主題を掴みあぐねてしまいましたが、江田文学の特徴を堪能させてくれる
作品の仕上がりだと思います。でもやっぱり修飾部分が重いように思うのは私だけか?
☆「拍手/マロンさん」
イルカと調教師の心の触れ合いというテーマはいつ読んでも心打たれるものがあります。この作品も例外ではなく、心温まる余韻を残してくれました、とても読
みやすい物語になっているように思いました。ただ、後半で、売店のお姉さん(私)とインストラクターの会話にリアリティーはあまり感じられません。少し無
理した設定だったように思います。イルカをテーマにした作品では、とても気に入っているオンライン小説があります。興味ありましたらここを覗いて見てはいかがでしょうか。
フルフル - 98/07/04 13:47:14
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7410/index.html
電子メールアドレス:nittou@geocities.co.jp
私の得意技: とりあえず「ごめんなさい」
コメント:
はじめまして、こんにちわ
江田さんとはジオシティの街角広場で知り合い、何度かメールでやりとりさせていただきました。(その節は大変お世話になりました!)今回初めてホームページを見学に来ましたら江田さんは文章を書く人(しかもかなりベテランの様子)だったのでびっくりしました。
さっそく新作の三作を読んでみました(三日前)ので、その感想など書くことにします。
「親友」だからって何でも共感しあってるわけじゃなくて、「あいつのここは許せないけど、それがあいつのあいつたる所以」と許してしまえる欠点(?)をお
互いに持ってたりしますよね。親友という関係のそーゆうところを小気味よく切り取ったあたりの狙いがいいなと思いました。
二人の傍観者である僕は、最後の主人公のつぶやきにニヤリとしました。
「空色の〜」は読んで一番「気持ちいい」作品でした。男の子のノスタルジィを刺激する作品です。
「始球式」もノスタルジックな作品ですが、恋をテーマにした「空色の〜」の方がひたりやすいのは僕だけでしょうか?
あまり関係ないのですが、読んで山際淳司さんの「スローカーブを、もう一球」(角川文庫)を思い出しました。僕はスポーツには全くセンスがないのです
が、(例えば)たった一球の背景にある人の思惑や感情がルポルタージュによって丁寧に描かれています。これはノンフィクションだからこその面白さだと思い
ます。
ところで1000文字という制約のなかで表現をするのは大変難しいことだと思いますが、あえてそれをするのは何故ですか?「規定だから」という以外に何かあったら教えて下さい。(もしかしたら1000文字以外の作品も書かれているのでしょうか)
それでは・・・
江田公三 - 98/07/02 00:53:15
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
ジオシティーズサイトをご利用の方は、ジオガイドの広告が変わって一層重くなり、申し訳ありません。その上、広告画像の alt=
に全角文字を使うという非常識極まりない行為をジオシティーズ事務局が行なっているため、他所のページでは文字化けが頻発しているようです。全くもって遺
憾の限りです。
これを機会にブックマークをアサヒネットのミラーに移すのもよろしいかと存じます。ただし、あちらではゲストブックの書き込みが出来ませんので、書き込みの時だけはジオをご利用ください。
いろいろご不自由をおかけいたしますが、ご容赦ください。
おかみ - 98/06/30 10:17:59
ホームページアドレス:http://www.246.ne.jp/~bhaus
私の得意技: 大外カリー卵入り
コメント:
拙作「感じてムーチョ」「涙腺」のご批評ありがとうございます。今回は沢山批評されてますね。夏だなぁ。
「感じて・・・」はタイトルから入ってしまったところもあり、オチ的な部分がご指摘のようなかたちになってしまい
個人的にももうひと頑張りといった感は否めません。「感情ロボットもの」に対する挑戦でもあったのですが(感情と思ったものが、実は感情足り得ないという風に)、
なかなか1000字では訴えきれませんでした。これはまた改めてしっかりした作品にしようと思ってます。
「涙腺」はですね、某人妻サイトのおのろけ新妻日記に感化されて書いたものです。ご覧になっていらっしゃるかもしれませんが、
あそこの日記はオススメです。あそこってどこかって?それはヒ・ミ・ツ。ヒント:ウチのサイトから飛んで行けます。ってちょい宣伝。あ、長文すいません。
妄言王 - 98/06/30 08:42:01
コメント:
江田さん・・・もとい、四位さんのような人からそういうふうに言われると照れてしまいますなあ(私の名前を赤字で示してくださっている記事)・・・ホントは嬉しいのだけど。追伸。今からアンケートに妄言を吐きにきまーす。
江田 公三 - 98/06/30 02:00:28
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
今月のアンケートの集計をそろそろしたいのですが、投票数が少なくて困っています。この文章を読んだあなた。さあ投票してください。お願いします。
狸 - 98/06/29 23:16:52
私の得意技: すぐに書く事
コメント:
言い訳しつつも、またスポーツ物を書いてしまいます。
次の締切に間に合えば「八割の男」という作品が載ります。今回同様シビアな批評を頂ければ幸いです。
これは、江田さんのコンテンツにある「1000文字小説の可能性」に対する私の具体的な意思表示でもあります。(笑)
のんべ狸 - 98/06/29 21:14:19
私の得意技: 八畳敷き(四位源伍風)
コメント:
久々に批評を頂いたような気がします。>セッター
いまいち、江田さんには
認められなかったようですね。拙作「蝸牛の剣」と今回の「セッター」は筆者の実際の経験を基にして書いております。剣道と居合は家伝の芸として親父に仕込
まれました。バレーボールは、就職して会社のクラブ活動で経験があります。ポジションはセッターでした(笑)
今回の「セッター」については、江田さんのコンテンツにある「1000文字小説の可能性」に挑戦してみました。それは、お気付きのようですね。
貴評の「スピード感」についてですが、スポーツ小説(格闘技も含む)の場合のスピード感は、単に言葉のリズム感では表現できません。実際にプレーしている者は、1/10秒位の時間でも充分500字程度の思考をし得るのですよ。
完璧な言い訳モードですが、こういう世界もあると認識して欲しく、敢えて書き込みます。
瀬多海人 - 98/06/29 04:26:24
ホームページアドレス:http://member.nifty.ne.jp/novel/
電子メールアドレス:kaito_s@pop02.odn.ne.jp
コメント:
はじめまして、瀬多海人と申します。
江田さんが、うちのHPに書き込んでくださったの
で、その返礼というわけではありませんが……。
あの「純」は……いろいろあって徹夜仕事をしてい
て、そのまま息抜きの合間に、構想から執筆まで一時
間という代物でして(苦笑)。
きっと疲れてたんだねぇ……なんて自分に言い訳を
してます。
やはり推敲もしてないようなものを、世間の目に触
れるような場所に出しちゃいけませんね(苦笑)。
では、とりあえずごあいさつまで。
マリナ - 98/06/28 16:01:33
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
私の得意技: 再度「瑶子..」に挑戦!
コメント:
昨晩は、「瑶子と....」に「Hビデオ」の一言だけ浴びせかけて終わりにしてしまったのですが、あれだけではやはり言葉足らずだったかしら、と少し反省しました。(^^;出直して書いてみることにします。
性行為だけを抜き出して書かれた作品には、性的な昂奮を求める時意外には興味を覚えません。それを目指して書かれたのであれば一応目標は達成されているか
もしれませんが、しかし巷に出回っている雑誌のページ物に比べても迫力不足の感が否めませんでした。それは官能小説特有の暗くて危険な緊張部分が不足して
いるからだと思います。あくまでも純分系官能小説といった、淡い中途半端なもののように思いました。言い換えれば、書き手本意の官能表現(自慰)にとど
まっているように感じたと言ったら、言い過ぎかなぁ。私には分らないのですが、それが「R指定」ってことなのですか?(←未熟者です!)
四位源伍 - 98/06/28 15:45:39
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/ANovel/index.html
電子メールアドレス:gengo@c.email.ne.jp
私の得意技: お下劣モード
コメント:
妄言王 さま。的確な批評ありがとうございます。タイトルの意図はまさにそういうことです。
将来の別離が予見できるからこそ意味が出てくる描写もありますし、おっしゃる通りです。ペンネームは実は初めはABCまで考えてなかったのですが、結果的
にそういうことになりました。Cに拘らず、BでもAでも駆使して言語表現に挑んでいきたいとおもいます。ありがとうございました。
妄言王 - 98/06/28 10:59:18
私の得意技: 妄言
コメント:
四位源伍さんへ。はじめまして。妄言王です。朋友であられるらしい江田さん(笑)のページとどちらに書き込もうか迷いましたが、マチスで「あささんのペー
ジで感想を書く」と宣言したことですし、そうさせていただきました。長いだけの駄文だし、しかも間違って何回も送信してしまうし、しかも内容は妄言だし、
黙っておこうかとも思いましたが、いずれバレるのだと気がつき、先に自分でバラした次第です、ハイ。
四位源伍 - 98/06/28 07:15:55
ホームページアドレス:http://www.asahi-net.or.jp/~vs1s-yngd/ANovel/index.html
電子メールアドレス:gengo@c.email.ne.jp
私の得意技: お下劣モード
コメント:
>「瑶子と過ごした頃(R指定注意)/四位源伍さん」
>Hビデオを文字にしたらこんな風になるのかな〜などと、
>不埒な考えを持ちながら読みました。それだけです。(^^;
>私なんかが感想なんか書いても何〜んも価値なさそうなので、この一言だけで止めときます。
ううむ。やっぱりそう読めちゃう。Hビデオ蛇内と思ったんだけどなあ。ぐっすん。
マリナ - 98/06/28 01:12:45
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
私の得意技: 勝手気まま
コメント:
「蛍狩り/江田公三さん」の感想です。
新しい父親と、連れ子の母親の気持ちを、母親の視点から随所に幾つも小気味よく覗かせてくれたと思います。とても暖かくて優しいものを感じました。そして
後半の「二人目は年下にして良かった..」は作者ならではの極めつけの表現ように感じました。誰にも思いつく一文ではないでしょう。
それから、いつもの作品より読みやすかったです。心持ち漢字が少なくなっているような気がしました、意図されてのことでしょうか。私はこのスタイルが好きです。
「瑶子と過ごした頃(R指定注意)/四位源伍さん」
Hビデオを文字にしたらこんな風になるのかな〜などと、不埒な考えを持ちながら読みました。それだけです。(^^;私なんかが感想なんか書いても何〜んも価値なさそうなので、この一言だけで止めときます。
「蛍狩り」に関しては同様の感想を、あささんの掲示板にも書かせて頂きました。
では、では。
takka - 98/06/27 15:08:41
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/4758/
私の得意技: 愛←アホか。
コメント:
またゲオ(GEO)ダウンしてたのでしょうか。
最近使い始めたんで知らなかったんですが、結構こういうことあるんですか?
ぽんちえ - 98/06/26 10:28:17
私の得意技: 上手出汁投げ(昆布)
コメント:
いやぁ、GEOが無事復旧して何よりです。
それだけです。すんまへん。
高島朝也 - 98/06/22 10:21:43
私の得意技: 午前起き・午後寝
コメント:
はじめまして。
再び批評していただきありがとうございます。
ご指摘のように構成を重視して日本語がおろそかな作品と、描写のみで構成がおろそかな作品という、片手落ちの作品にしか今のところできていません。
まあ、今回は「どのくらい緊張感を表現できるか」をテーマにしていたので、といういいわけもあるのですが。
というわけで(なにが?)これからもあのような的確な批評をよろしくお願いいたします。
江田公三 - 98/06/21 01:48:52
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ、喋りすぎ
コメント:
マリナさん丁寧な感想、ありがとうございます。こうした反応があってこそ、次回作を書く活力が湧いてくるというものです。
◇◇◇◇
「親友」
>何でここに、この二人が一緒にいるのかすら疑問に感じられるような雰囲気が溢れている....
そうですか、友達ではいられない? 男関係以外はまあまあ普通の女として結子を設定していたのですが、確かに男関係に女のすべてが出そうでもあるし、難しいですかね。
◇◇◇◇
「始球式」
スケッチ云々と書いた身でありますが、これはさほどの内容はないのです。八百長問題にしても、やったともやらないとも書いておりませんし、追放解除の理由
も書いていません。実力を持ちながらマウンドを去り三十年を暮らした選手が戻ってくる。彼のたった一球に投手自身もファンたちも三十年の月日を越えるとい
う情景を、ただそれだけを描きたかったのです。野球ものというと、代打サヨナラ満塁本塁打とか、完全試合で感動させようとしますが、公式記録に残らない一
球にでも人の胸をうつものがある事を描きたかったのです。このあたりはまた喋りすぎって言われそうですが、まあスケッチですから文章の方を楽しんでくださ
い。
◇◇◇◇
「空色の風が頬を撫ぜた」
斬新な視点。これが難しいですよね。今回は特に少年の成長物語なので、全く斬新というより、デジャヴを感じるようなありがちな感覚を描いたつもりです。でもやっぱり消化不良ですね。
◇◇◇◇
また喋りすぎましたか
江田公三 - 98/06/21 01:18:33
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
今週の作品は、特にスケッチの範囲で留まった作品が多かったように思われます。「ハイウェイダンス」「線路」「ウェストパーム・ビーチの自転車」といっ
た作品は、その中に主題を求めるというよりは、場面や情景を味わう作品のようです。もちろんこれは一つの作品の分野ではあるし、千字という短い作品には適
した手法です。しかしながら、公募という舞台を考えると、この分野に作品が集中するのはどうでしょうか。グランドチャンピオンになった各作品を見る限り、
読者の(あるいは審査員の)圧倒的な支持を得るためには、それなりの核が欲しいように思えます。また、スケッチというのは、極めて優れた筆力と観察眼を要
求するものです。そのあたりが気になります。スケッチを否定するのではありませんが、逃げ道にならないことを祈ります。
マリナ - 98/06/21 01:10:56
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
私の得意技: 6/17江田作品の感想です
コメント:
江田さん、こんばんわ。サッカー見てて遅くなりましたが今回の3作品の感想を書きます。
「親友」の感想です。
江田さんも気にされていたかと思いますが、登場する二人の関係がよく分りませんでした。こんな関係が本当にあるのかしら、って観点でです。もしあるとすれ
ば、結子さんという人が、とてつもなくノーテンキな場合くらいでしょうね。女性が、自分の好きな男性の話をする友達って、やっぱり特別な信頼関係がもてる
友人だと思います。そういうのって、敏感だから。しかしこの作品では、何でここに、この二人が一緒にいるのかすら疑問に感じられるような雰囲気が溢れてい
る....
「始球式」の感想です。
この作品の言わんとするところが、はっきり読み取れなかったように思います。一人の野球選手の単なる人生ノスタルジーなのか、誤った八百長疑惑に揺れた野
球選手の悲哀だったのか、真相をしることなしに右に左にいとも簡単に振れる周囲への警鐘なのか、頭を悩めてしまいました。ひょっとして全く別の何かなので
すか?
「空色の風が頬を撫ぜた」の感想です。
とても鮮明な憧憬の浮かんで来る作品だと思いました。この「勝ち抜き」に投稿されている方の中にもこういうタイプの叙情性をひたすら追いかけておられる方
がいます。個人的には私は大好きなジャンルです。一気に場面に引き込まれてしまいますから。しかしその反面、千字という制限の中では主題を煮詰める部分が
少なくなってしまうのが特徴(?)で、結局、最後は読者の朧げで勝手な理解の中に全てを委ねてしまうようになっているような気がしてなりません。この作品
で言えば、前半の300字は絞り込んだキーワードを上手く使うことで憧憬描写の質を落とさずに短くして、後半で17才の主人公の心の揺らめきを、読者のあ
りきたりの感覚を打ち砕くような「斬新な視点」できっちり表現されるのが、読んでて気持ちよいバランスかな、と思いました。
あの〜、読み返してみるとすごく生意気な感想を書いているような気がしますけど、お怒りの言葉などは....受け付けかねます。(笑)
大石 水城 - 98/06/20 04:40:20
電子メールアドレス:m-ohishi@ops.dti.ne.jp
私の得意技: 恋愛と失恋(笑)
コメント:
「自らの文学的感性を磨く」いい言葉ですね。
「レクイエム」〜「ふたり」にかけて、自分なりにいい作品が書けた(レクイエムに関しては批評の対象にならないと思っていましたが)と思いつつも、今の自
分の限界ってものを感じていましたし、来週選考分の作品も、やはり限界を感じた作品です。しばらく、書きながら「文学的感性を磨く」事をしようと考えてま
す。
江田公三 - 98/06/19 10:21:21
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
良かったですね大石さん。これからの梅雨時、静かに「雨の日には自らの文学的感性を磨いて」みてはいかがでしょうか。結構、創作には向いた季節なのかもしれませんね。
大石 水城 - 98/06/19 04:33:43
電子メールアドレス:m-ohishi@ops.dti.ne.jp
私の得意技: 忘却
コメント:
どうにか新作をアップすることができました。ってマチスに書き込めばいいんだろうけど^^;江田さんの新作に期待してます。さて、今回の挑戦者は誰なのでしょうかね?まず、私ではないはず…。書けて嬉しい大石 水城でした。
Matock - 98/06/18 08:00:56
ホームページアドレス:http://Matock.com/1000/
電子メールアドレス:Matock@Matock.com
私の得意技: 一次予選の落選
コメント:
投稿が増えているから、一作一作を十分に吟味できていないのかもしれませんね。
また、投票制度というやつがクセモノで、誰かが一押しという作品は、一次予選を通過できませんし。
もっとも連勝作品が出て、グランドチャンピオンにつながる可能性が出てくると、一次予選の選考基準が無意識にその作品との比較にはなってくるんでしょうね。それで、競合しないようなジャンルのものが選ばれたりしてしまうのでは?
江田公三 - 98/06/18 04:24:19
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
「勝抜きの殿堂」を更新していて思うこと、挑戦者が十連敗ってどういうことなんでしょう。ここ十週は碌な作品が無いと言うことか、それとも予選がうまく行っていないのか。二ヶ月半も負け続けるとは情けない(とかいいつつ私にも責任がありますけど)。
ええい。どうにかしちゃるわい。たぶん。
江田公三 - 98/06/17 12:14:54
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
曜子さんお体、大切にしてくださいね。
特に、消化器系疾患は痛みくらいであまり明確な症状が出ないので注意してください。血液検査をなさったならCRP(0.0が正常。最低限0.3以下である事)と白血球(通常時の1.5倍を超えない事)に注意してみてください。
もちろん、痛かったり便の色が黒っぽかったりしたら、即検査しましょう。
曜子 - 98/06/17 12:05:06
私の得意技: お金のかからない暇潰し
コメント:
遊びに来ました。
素通りも悪いと思いまして。
最近体調も少し回復いたしまして、午後は血液検査の結果を聞きに行きます。
また来ます。
私も小説(とは言えないようなものですが)ちょと頑張って書いています。
投稿もしますので(多分)よろしくね。
宮崎は多分午後から雨です。
なにしよーかなー!
という気分の曜子でした。またね。
黒木りえ - 98/06/17 02:14:59
電子メールアドレス:loki@geocities.co.jp
私の得意技: 考えるまえに飛ぶ、そして派手にころぶ
コメント:
>この素材はもしかして「勝抜き〜」の
>定番になるのか?
そんな定番、遠慮したいなあ(笑)。どうせならもっとショートショートらしい、壮大な、奇想天外な馬鹿話が定番になってほしいなあ、と、これはこちとらの勝手な夢想にございます。じぶんでは書けないから、そういうのは。
それはさておき、これからもよろしゅう。
江田公三 - 98/06/17 01:22:27
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
今週はやや出遅れた上に作品の執筆に時間を当ててしまって、全作品に目が通せないかもしれません。批評・感想がア行の辺りで止まっていますが勘弁してください。
黒木さん「恵ちゃん」楽しみにしています。この素材はもしかして「勝抜き〜」の定番になるのか?
マリナさんは
じめまして。「親友」は作者が想像する女性の感覚を書いたものなので、実際の所は違っているかもしれません。お手柔らかにお願いします。今週はこのほか
に、野球を題材にした「始球式」、十七歳の夏を描いた「空色の風が頬を撫ぜた」を投稿しました。こちらもよろしくお願いいたします。
マリナ - 98/06/16 18:58:48
電子メールアドレス:mari@msknet.apl.ne.jp
コメント:
はじめまして。マリナといいます。と言っても、いつもHPに書かれている作品批評は読ませて頂いておりました。(^^;いつも丁寧に、そして親切に各作品にコメントされておられるのでとても参考になります。
さて、あささんところの書き込みを見てやってきました。江田さんの次回作は「親友」だそうですね。拙くてもよければ感想させて頂こうと思います。これまで
の作品のほうも読んでるんですよ。「アルバカーキ」だってちゃんと読みましたが、もう一つ何かキーワードをくれたら私みたいな世間知らずにも読みこなせた
かなと思いますけど(笑)。今の自分の感性では捉えきれない感覚のようなので、どちらかというと映画の一場面みたいに思えてしまって現実味のない空想だけ
が空回りしてしまい、自分の中に上手く入ってこなかったようです。興味深いコンテンツではありました。...次回を楽しみにしています。
黒木りえ - 98/06/16 09:06:11
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/4014/
電子メールアドレス:loki@geocities.co.jp
私の得意技: 書きっぱなしのフォローなし
コメント:
今回勝ち抜きに投稿した「恵ちゃん」は、江田さんの「月命日」を読んで、むかし書いた駄文をひっぱり出してきたものです。キレイゴトかな? でもまあ、こーゆーのもありということで、江田さんに捧げます――え、いらない?(笑)
マロン - 98/06/14 18:40:09
電子メールアドレス:fwiv3182@mb.infoweb.ne.jp
私の得意技: 質問
コメント:
「アルバカーキ」は勝ち抜きの新作だったのですね。失礼しました。読ませて頂きました。「これは、長編にしなければ」というのが感想です。
チャットで、ここに書き込みしても数日しなければ画面に出ないという質問をして、お答えを頂きましたが、相変わらず、前回の書き込みも読めない状態です。この書き込みも、内容がずれているかもしれません。お許し下さい。
マロン - 98/06/14 10:16:17
私の得意技: 早起き
コメント:
まどかさん、ウルトラクイズの高校生版は見ていないので、彼のことは知りません。ごめんなさい。お返事が遅くなって。 あと、江田さんの「アルバカーキ」
は、ニューメキシコのですか? 主人の出張にくっついて行き、2ヶ月間だけ暮らしました。作品を読むことはできないのですよね。
ぽんちえ - 98/06/12 16:02:18
私の得意技: 「仏壇返し」という技が国技にはある
コメント:
4000カウント、ゲットしました。
ふっふっふ。
知識を蓄えるコツに「歳をとること」とありましたが、
私は年々物忘れが激しくなっていき、歳をとる毎に
アホたれさんになっていきます。
痴呆症に悩まされる年頃には、全部忘れてるでしょう。
笑夢いとう - 98/06/12 14:49:55
ホームページアドレス:http://www2k.biglobe.ne.jp/~sf6329/urala.htm
電子メールアドレス:itou-man@mth.biglobe.ne.jp
私の得意技: どこでも惰眠
コメント:
すいません。URL間違って入力しました。m(__)m
http://www2k.biglobe.ne.jp/~sf6329/urala.htm
が正しいURLです。
笑夢いとう - 98/06/12 14:45:48
ホームページアドレス:http://www2k.biglobe.ne.jp/~sf6329/urala.htm/
電子メールアドレス:itou-man@mth.biglobe.ne.jp
私の得意技: どこでも惰眠
コメント:
ふゆぅー…疲れてます。バイトの仲間が突然実家に帰りやがったので、オイラのそいつの肩代わりに働いてました…故に投稿も投票も出来ませんでした
(;_;) あっ、もちろん定例のチャット大会には出ますから。でっここも宣伝しちゃいますね。土曜深夜一時から第17回チャット大会を開催しますから、
遊びに来て下さいね。URLは上に記されてる所です。いろんな人が遊びに来るので、楽しいですよ。では、今夜のバイトに向けて惰眠します。また。
江田公三 - 98/06/12 10:39:42
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
知識を貯える何よりのコツは。
「歳をとることです」
コメント:
江田さん>そう、私は「YAWARA」を毎週楽しみにしていました。いつも思うのですが、江田さんって何でもご存じなんですね。何にでも興味を持たれるの
でしょうか?物忘れの激しい、ボーっとしている私にできる「多岐にわたるアンテナの張り方」のこつがあれば教えて下さい。
マロンさん>ウルトラクイズではありませんが、その高校生版に出ていた一人の男の子が忘れられません。「俺は負けたけど、今後はウルトラクイズに出るか
ら」高校を卒業する彼が、後輩に向かって言った言葉です。誰か知ってますか?
すみません、いつも大した内容じゃなくて。
マロン - 98/06/12 09:42:42
電子メールアドレス:fwiv3182@mb.infoweb.ne.jp
私の得意技: 愚痴を言う
コメント:
江田さん、Matockさん、エピソード記憶についての貴重なご意見、ありがとうございました。しばらく、画面が更新されなかったので(なぜでしょ
う?)、今日、みなさんのご意見を見ることができました。参考にしながら、頑張って書き上げたいと思っています。
ぼんちえさんが「アメリカ横断ウルトラクイズ」なる、懐かしい言葉を書いていらっしゃるので、ひさしぶりに昔のことを思い出しました。姉は、小さな子供
を家に残して、そのクイズに参加し、最終まで残ったのですよ。20日間も家を空けて海外を飛び回った姉は楽しかったでしょうが、残された家族はたまりませ
んでした。未だに根に持っている妹でした。
江田公三 - 98/06/12 00:44:46
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
ぽんちえさんは相撲派、まどかさんは柔道派ですね
鹿野まどか - 98/06/11 18:22:54
私の得意技: そこですかさず足払い
コメント:
ごめんなさい。ぽんちえさんの得意技があまりに入っちゃいましたので、ついつい。
みなさんの得意技、いつも楽しくていいですね。まとめて見るとよりおかしい。あっ。ぷぷ。
ぽんちえ - 98/06/11 17:02:22
私の得意技: 愛は地球を掬い投げ
コメント:
アルバカーキって言うと、アメリカ横断ウルトラクイズを思い出してしまいます。・・・う。すいません。
曜子 - 98/06/10 18:58:27
ホームページアドレス:http://www.geocitiesco.jp/HeartLand-Gaien/7036
電子メールアドレス:hironori@mxi.meshnet.or.jp
私の得意技: 主婦業の手抜き
コメント:
もう、ご飯を作らないといけない時間なんですけど、遊んでいます。
「小説を書いてみませんか?」と誘われて書いてみようかなと思ったものの、なかなか難しいものだと痛感しています。
無謀なチャレンジで、ホームページなんかも作ってみましたが、思い通りにならずに苦戦しています。
良かったらうちにも遊びにきてください。そして、アドバイスなんかしてもらえたら嬉しいです。
曜子 - 98/06/10 18:58:10
ホームページアドレス:http://www.geocitiesco.jp/HeartLand-Gaien/7036
電子メールアドレス:hironori@mxi.meshnet.or.jp
私の得意技: 主婦業の手抜き
コメント:
もう、ご飯を作らないといけない時間なんですけど、遊んでいます。
「小説を書いてみませんか?」と誘われて書いてみようかなと思ったものの、なかなか難しいものだと痛感しています。
無謀なチャレンジで、ホームページなんかも作ってみましたが、思い通りにならずに苦戦しています。
良かったらうちにも遊びにきてください。そして、アドバイスなんかしてもらえたら嬉しいです。
江田公三 - 98/06/10 09:42:30
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
takkaさん。頑張ってページ作成してみてくださいね。私で分かることなら何なりと質問してください。特にトラブルの際は気軽に声を掛けていただければ、アクセスしてトラブルシュートさせていただきます。一応は、ソフトウエアエンジニアですので。
初めにアドバイスとしては、HTMLエディタのいいのを導入することです。テキストで丁寧に書いてもいいのですが(私はこれです)、便利なものに頼るのも賢明な選択です。では、ページ楽しみにしております。
takka - 98/06/10 09:19:40
コメント:
江田さんのホームページはいつも拝見しておりました。勝抜きの殿堂も見ました。江田さんの「スピーチ」、今後が楽しみです。ご健闘お祈りしています。
早速昨日から、ホームページを作成する準備(努力???)をしています。
わからないところもあるので、ご迷惑でなければ、いろいろ教えてください。宜しく御願いします。回りの友人はみんな野獣とか野人ばかりで、ハイテク(?)
なことはあまり知らないので誰にも聞けず困ってます。ちょっと心細いです。「ひとり旅」って感じです。友達の選びかたを間違ったかとつくづく人生を振り
返ってしまいました。←大袈裟。
またメール等でお伺いすることもあるかもしれませんが、宜しく御願いします…。
江田 公三 - 98/06/10 03:06:29
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/1075/
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
こうしてみると、エピソード記憶障害を千字で扱うのは、かなり難しそうですね。その症状を正しく読者に説明するだけでかなりの文字数を使ってしまいそうです。たとえば、その症状を揶揄したりする作品なら案外シンプルな作りに出来そうですが、どうもね。
最近は「ジューンブライド」という映画なんかが良い例だと思うのですが、精神疾患が映画やドラマに頻繁に取上げられていますが、うまく活かしきった作品が
少なくて残念に思っています。症状をお涙ちょうだいにも、揶揄の対象にもせず、作品の一部としていくのは、かなりの構成力が必要だと思います。どのような
作品になるか、興味津々といったところです。
Matock - 98/06/10 01:49:37
ホームページアドレス:http://Matock.com/1000/
電子メールアドレス:Matock@Matock.com
私の得意技: NHKのながら視聴
コメント:
確かNHK特集で、エピソード記憶障害の患者さんを取り上げた番組がありました。
点滴に頼った入院生活中に、ビタミンB1が含まれていなかったために、記憶が過去のある時点を境に、全く残らないという症状でした。家庭を持つ働き盛りの男性でしたが、朝目が覚めても、自分では一日が過ぎていることが分からないわけです。
いつも思うのだけど、図書館やインターネット上でNHKの番組ライブラリが無料で検索・視聴出来れば凄いのにねぇ。日本の貴重な情報財産を死蔵させるなんて、実に勿体無い。
江田公三 - 98/06/09 06:09:45
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
エピソード記憶障害ですが、これといった書籍を見つけられません。以下の書籍に多少触れてあるようですが、どうも胡散臭さいのが不安です。
平成9年6月5日初版発行・「医学常識はウソだらけ」、著者:三石 巌
ウィルニッケ脳症(VB1欠乏)でエピソード記憶障害が起こるとの報告があるようですから、ウィルニッケ脳症関係の専門書にはかなり詳しく書いてあるのではないでしょうか。お薦めは臨床関係の精神科書籍ではないかな。多分、MOOKの形態をとった専門雑誌があるはずです。
マロン - 98/06/09 05:27:33
電子メールアドレス:fwiv3182@mb.infoweb.ne.jp
私の得意技: 犬と戯れる
コメント:
江田さん、おはようございます。先日のチャットで、江田さんが私のことを男だと思っていたと知り、こちらのほうが「おおお」でした。自分ではめいっぱい
女っぽく(^^;)書いているつもりだったのですが…。
アンさん、こんな場所で会うと、照れますね。「まず、挨拶だけでも書き込んで」とは言いましたが、本当に、挨拶だけとは…。(^。^)でも、「肩たた
き」が得意だということは分かりました。
皆さんにお願いがあるのですが、「記憶」について、どなたか、面白い本をご存知の方、教えていただけないでしょうか。新しい記憶が脳にすり込まれない
「エピソード記憶障害」を題材にした小説を書いており、色々調べているのですが、今ひとつ、ぴったりくる本が見つかりません。もし、ご存知でしたら、よろ
しくお願いします。
アン - 98/06/08 21:54:08
電子メールアドレス:ansaeda@lilac.ocn.ne.jp
私の得意技: 肩たたき
コメント:
はじめましてアンです!
江田 公三 - 98/06/06 20:09:12
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/1075/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ・試行錯誤
コメント:
匿名希望さん。ありがとうございます。こういう意見を頂くと、本当にありがたいものです。自身の作品のスタイルというものには、個人的には愛着がありま
す。出来れば、自分のスタイルにこだわって書いていきたいという思いがあります。しかし一方では、アマチュアのくせに独自の世界などとうぬぼれたことを
言っていると小さく纏まってしまう、あるいは独り善がりの作風に閉じこもってしまう、という危機感も常に持ち続けています。ですから、自分の信じる作品世
界は守りつつも、常に他の投稿者の皆様の作品にも学び、一度はそういう作品にもちゃれんじしていこうというのが私の現在の創作指針です。
今回は望外のことにチャレンジャーに選出されましたが、作品自体には満足していません。これからも精進を続け「評価に値する江田作品」を生み出せますよう努力してまいります。以前通りの作品も続けて書いてまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。
匿名希望 - 98/06/06 11:04:57
私の得意技: 江田作品を、いつも楽しみにしています。
コメント:
はじめまして
「スピーチ」を読ませて頂きました。一次トップ通過おめでとうございます、と言いたいのですが...、最近までの「江田文学」から少しずつ変化してきているようで、興味深くもあり、ちょっとばかり淋しさみたいなものも感じてしまいました。
この「勝ち抜き小説合戦」を通じての私の最大の楽しみは、「選ばれた作品」、「選ばれない作品」を問わず、色々な年代の方、職業の方々が参加さ
れ、それぞれの経験や価値観のもとに異なった視野で捉えた人情や情景や事象を、夫々の言葉とスタイルで表現することにあると思っております。これだけの参
加者を有し、その上、毎週繰り広げられる1000字の世界の競演は、昨今、湯水のごとく発行され厚さだけ競うような書籍を凌駕するほどの刺激を届けてくれ
ております。そんな中で、「白鳩」や「若葉繁る頃」に表される江田作品は他の参加者の書こうとして書けない世界を突き進んでいたように思っていました。
「辞書で探してきたような重い言葉が多い」、「言葉の意味の広がりが(私には)掴みかねる」など色々あったものの、何回か読み続けているうちに、「ああ、
江田さんて、こういう文章を書く人なんだ」と朧げなりにも理解(多分誤解?)してきたように感じ始めた矢先に、「スピーチ」....正直言って、可笑しい
だけの四コマ漫画(オチが全て)を見せ付けられたような失望感でした。これは作品「スピーチ」自身の出来を軽視している発言ではけっしてないことをご理解
ください。文章表現も、ストーリーの展開も極めて良質の作品だと思います。もしも仮に「スピーチ」の作者が「星新一」だったら少しも失望など感じなかった
でしょう。しかしそれは、今日までにコツコツと積み上げてきた一連の「江田作品」の雰囲気を崩してしまったように思えて残念でなりません。
「勝ち抜き小説合戦」では小気味よい「オチ」を上手くあしらった作品がウケル傾向が非常に強いようですが、小説の本質は、やはり作者の世界観や人生観を如何に表現しようとするか、なのではないかと勝手に思っている私です。
この「勝ち抜き小説合戦」を読み始めてすでに三ヶ月になりますが、独自の世界に頑ななまでに固執しておられる(と思われる)方が何人かおられるよ
うに感じております。このような方々の作品こそ毎週楽しみで仕方ないのです。江田さん始め、作者の皆さん、これからも頑張ってください。この中から何時か
将来の文豪が誕生されることを楽しみにしています。
意図あって匿名希望とさせて頂きましたこと、ご容赦下さい。
江田 公三 - 98/06/05 23:34:19
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
「受け」の傾向をみて書いた「スピーチ」ですが、審査員の受けというより執筆の皆さんの
傾向をみて書いた作品です。メトロさんの作品とか、実の親子ネタが大変好評なので「ふうん」と思って書いてみました。こういった作品は書いておきながらな
んですが、あまりピンと来ないんです。
本当は、水曜にでも本命の作品を送ろうと思っていたのですが、今回は締切が早かったので間に合いませんでした。ううむ。不本意。すまぬ。
狸 - 98/06/05 20:25:33
電子メールアドレス:nmt@pavc.ne.jp
私の得意技: わがまま女にいじめられること
コメント:
挑戦者選出おめでとうございます。(^ ^;
が、しかし... 何で「スピーチ」なんだ? 江田さんの作品なら、もっとふさわしいものがありそうだが?...
これは、江田さんに落語の脚本をかかせようという、編集部の陰謀か? (^o^;
ぽんちえ - 98/06/05 14:50:55
電子メールアドレス:okami@tky.fujixerox.co.jp
私の得意技: ちょっかい
コメント:
江田さん。ジオの新サービスって言ってるアレ、
センタリングできます。
ジオが指定しているタグの前にcenterタグ持ってくれば
大丈夫です。私もジオ一部使ってるんで、そうしてます。
pen★chan - 98/06/05 09:29:54
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3923/
電子メールアドレス:penchan@penguinsbar.com
私の得意技: おせっかい(爆)
コメント:
江田 公三 - 98/06/05 00:51:05
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: わがまま女と知り合う(そして寝る?)
コメント:
管理人の個人的理由により、近く数日間の更新停止に陥るかもしれません。すぐに復帰しますのでその節には、ご心配なく。そうならないよう努力はいたします。
鹿野まどか - 98/06/04 10:35:47
私の得意技: そして寝る
コメント:
そうですか・・・。
そう言いながらも楽しい人生!?
江田さんがんばって!
江田 公三 - 98/06/04 01:25:01
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
鹿野さんからのあたたかいお言葉
>追伸:狸さん、江田さん、わがまま女には気を付けて下さい。なんて・・・
手後れです。
鹿野まどか - 98/06/03 10:11:51
私の得意技: とにかく歩く
コメント:
狸さん、江田さんありがとうございます。
そうか、わがままな女ですよね、この主人公。わたしもそう思います。
でも、好きなものを綺麗に忘れられることができますか?それが相手のため、相手の幸せ−これが愛−を望む人もいるとは思いますが、そう思いながらずっとあきらめきれない−これが恋−人間もいるわけです。
一般に受け入れられるのは(多く語られるのも)後者の方ですが、本当は誰しもあきらめられないのでないでしょうか?
・・・ということを描きたかったのですが、どうやら失敗のようです。ふっ。また機会があったら別の内容でチャレンジしてみます。
追伸:狸さん、江田さん、わがまま女には気を付けて下さい。なんて・・・
江田 公三 - 98/06/03 05:05:30
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
Matockさん曰く >全然、勝ち抜きと関係ない話でゴメンなさい。
全然、問題ありません。コメント:
> 「 谷山浩子ファン が最もハマリそうな 岩男潤子のCD 」 お勧めをご紹介いただけませんか?
季節はずれの風邪で、先週4日間もダウンしてました。というわけで、遅いレスですみません。
谷山浩子ファンでしたら、2ndアルバム「Entrance」がよろしいかと。浩子さんの歌「鳥籠姫」と「ねこ曜日」がカヴァーされています。特に前者は
「こわい歌なのに、とても優しく歌っている」と浩子さんが評価されて、それが縁で潤子さんの3rdアルバム「kimochi」をプロデュースされたという
エピソードがあります。「kimochi」は、ほとんど全曲が浩子さんの作詞ですが、多少なりとも潤子さんの個性について知っていないと”?”という感想
になってしまうかも……ということで、とりあえず2ndをおすすめします。
シングルCDなら、谷山浩子作詞・作曲の「空のオカリナ」(ポニーキャニオン・PCDG‐00079 96・2・21)がおすすめです。「その歌声のやさ
しさは耳を通り越して、心にしみ込みます」これが上記URL「岩男潤子の子供たち」内で紹介している、このCDSの僕の評です。
全然、勝ち抜きと関係ない話でゴメンなさい。
江田 公三 - 98/06/03 02:59:52
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/1075/index.html
電子メールアドレス:ada_structure@geocities.co.jp
私の得意技: 辞書調べ
コメント:
高速化のために、過去分のゲストブックをアーカイブします。
これからも、よろしくお願いいたします。