パソコン・周辺機器・ゲーム情報
電子の煌き
 
 
12月24日
 今、ハマってるゲーム
 1位.PCゲー Zwei!!(日本ファルコム)
 2位.PCゲー ハイドライド1・2・3(T&E SOFT)
 3位.PS−2 三国無双(光栄)
 4位.イタdeモモ(VR・1Japan)
 番外.ラジェンダ用ゲーム 麻雀

 「ハマってる」と言いつつ、どれもそんなにやってない。
 寝る間を惜しんで、というほどではないな。というより寝たい。寝不足。
 
12月5日
 ここのところ、ウィルスの蔓延がひどい。
 日頃よく訪問する人気HPでも「日々何十通ものウィルスメールが送られてくるので、ご自身のPCが感染していないか確認してください」という記事が書かれているのを目にすることが多くなった。
 
 「ウィルス(またはワーム)に感染すると、どうなるのか」ということについて、あまりにも無知な人が多い。
 パソコンのハードディスクの内容を壊されるだけならまだまし。
 場合によっては、BIOSそのものを壊され二度と起動しなくなったりすることもある。
 感染したPCに外部から不正アクセスされて、PCの中にある個人情報などを読み取られてしまうこともある。
 一口に個人情報といってもさまざまだが、万が一クレジットカードの情報やプロバイダへのアクセス情報などがPCに入っていて、それを盗まれたりしたら...被害の大きさはは計り知れない。
 「難しいから分からない」「自分のは大丈夫」と思っている人もいるだろうが、完全にオフラインな環境(ネットに繋がない)でもない限り、感染する可能性は常に付きまとう。あるHPを訪れただけで感染することだってある。今の世の中、パソコンを持っていてインターネットをしないというのは、ごくまれだろう。それならば、「知らぬ存ぜぬ」で済ませてはならない。
 パソコンの使い方・インターネットを覚える一環として、必ず「ウィルスに対抗する方法ついて」も覚えてもらいたい。
 
 自分のPCだけが感染したのなら、それは自己責任になるのだが、今のウィルスは高度に発達しており、登録されているメールアドレスに自分自身をコピーして自動送信してしまう。ということは、単に「自分のパソコンだけの問題」ではなくなるということだ。
 そんなメールが送られてくる友人・家族・知合い...どれほどの迷惑になるだろうか...
 
 パソコンを使う限りは、自己の情報を守るため、そしてネットの最低限のマナーとして、常にウィルスに感染するのを防ぐようにしたい。
 防ぐ方法はいろいろあるが、最低でもウィルスチェックソフトをインストールし、新しいウィルスにも対抗できるようにウィルスの定義ファイルを最新に保ちつづけることが必要だと思う。それがパソコン・ネットでいやな思いをしなくてすむ、今最善の方法だ。
 

11月10日
 新型はやっぱりいいなぁ〜
 7日に続き、ラジェンダについて。
 今日CFカードが届いた。容量は256MBと大容量。
 ふっふっふ、これで予定してたMP3再生が出来るようになった。
 そう、いままでのでは不可能だったのだが、今度はMP3プレイヤーとして使えるのだ!!
 カードの認識もうまくいき、再生も滞りなくOK。ほんと、暇つぶし機器としてはこの上ない(笑)ものとなった。
 
 これでカシオペアE−55が引退し、所持PCラインナップが更新されたわけだ。
 
 PoketPC
  カシオペア BE−500
 
 ノートPC
  ソニー VAIO−C1改(20GB)
 
 デスクトップ
  NEC PC−9821改(セレロン667MHz)
  自作1 SA6R(V1GHz)
  自作2 SE6(V866MHz)
 
 トラブル対策用ジャンク寄せ集め
  自作3 スリムケースPC (V733MHz、OSなし)
 
 自作3があることだし、長いこと使ってきたPC−9821Ra667もそろそろ引退なのかもしれない。
 そもそも今現在、スキャナ取りこみと印刷にしか使っていないからだ。
 もうちょっと使ってもいいのだが...やはり「暖機運転」が必要なのはつらい(笑)
 どうしようかな...愛着があるだけに即断できない。
 

11月7日
 昨日、オークションで落札したCASSIOPEIRの新型「ラジェンダ」が届いた。
 既に持っているPoketPC、CASSIPEIR E−55の後継機として、冬のボーナスで購入を考えていた物だ。
 ちょっとフライングで入手(笑)となったが、もちろんメチャ高いものではない。そんなの買ったらタダでさえ寒い懐が...
 
 とりあえず、使ってみてかなりの違和感。
 それもそのはず、OSも2.0から3.0にバージョンアップしている上に起動画面がまったく違う。
 うまく使えない。最初はWebのオフラインページすら満足に表示出来なかった。
 
 しかし、一旦慣れてしまうと...こりゃやめられまへんなぁ〜(笑)
 なにより、白黒から脱却しカラー表示になったのが嬉しい。
 駆動時間が大幅に減った(BE−500はリチウム、E−55はNi−MHも可)ものの、見やすいことこの上ない。
 さらにはCPUの高速化と本体メモリの容量増。CPUなら単純にほぼ3倍クロックアップ。
 後はCFカードの容量の大きいのを買って、携帯MP3プレイヤーとして使うのを予定している。
 
 とはいえ、すべて良いことばかりではない。
 カードスロットに差すカードによっては(この場合CF)、隙間から本体基盤が直で見えてしまう点。
 これはかなり不安だ。「フタはないのか?」とカシオに問い合わせ中。オプション品にそれらしいものはなかった。
 特注でもいいから手に入れたい。どうにもならなきゃ、自作か?
 それと本体カバーがまだ硬く、ちょっとゴワゴワしている点。これは使い込むしかないんだけど。
 
 徐々に慣れていくしかないな。
 
 
10月28日
 久々のハマりゲー、「真・三国無双2」に夢中。
 おかげで、ほぼ毎日左手を酷使しているために痛みが(笑)。
 とりあえず十字キーを使わずにアナログでやるようにしてからは負担がずいぶん減った。でも慣れるまでつらかった。
 会長が「三国志については...えへへ♪」ということだったので、ちょっと三国志についてのウンチクを。
 
 場所はもちろん中国大陸。この国の歴史は非常に長いが、かなり過去の物語だ。
 日本で言うと、卑弥呼の時代。学校で習った「魏志倭人伝」というのをご記憶の方もいるだろう。
 この「魏」というのが三国志の国の一つだ。それくらい古い時代の物語。他に蜀と呉がある。
 日本で三国志というと、宮本武蔵などの小説で有名な吉川英治氏の書いた「三国志」が有名。
 マンガだと横山光輝氏のものが有名だ。マンガなら...と言う人も結構いるだろう。
 
 さて、肝心の物語のあらましだが...
 吉川・横山氏が元にしたのは「三国志演義」という、あちらでいう娯楽小説。そう、あくまで娯楽なため、史実をかなり曲解した物語になっている。元々が古い時代の話なので、「これが真実だ」というものはないのだが、その時代の歴史書「正史」というものがあるのだが、これとはかなりかけ離れた話になってしまった。それはさておき、有名な「三国志演義」のストーリーだ。
 
 時代は後漢(漢という国の時代は前漢と後漢に分かれる)末期。ムシロ織りなどをして生計を立てていた劉備は、実は漢皇室の血を引く(とはいえかなり遠い)人物だった。張角の起した「黄巾の乱」を収めるべく義兄弟の契りを結んだ豪傑関羽・張飛とともに立ち上がり、乱世に飛び出した。が、飛び出したはいいが、「人望」だけではなかなか結果が付いて来ない。タナボタで州知事になったりもしたが、ほとんど流浪の日々。ところが、劉表という血縁をたどって客将としていたときに、軍師として名高い諸葛亮に会うことになった。一発でホレ込んで、ことわざにもある「三顧の礼」を尽くして軍師に。ここからが運命が急転直下、本拠地のなかった劉備があれよあれよという間に国を持ち、帝の位まで上っていった。それも諸葛亮のおかげといっていいだろう。
 が、驕りがあったのか、周囲の反対を押し切って呉に攻め込んで返り討ちにあい、病床に臥せってしまった。余命幾ばくもないのを悟り、後事を諸葛亮に託して逝った。
 後を託された諸葛亮は、劉備の息子劉禅(←こいつがまたバカ息子)を盛り立て、大国魏を倒すべく出兵する。
 しかし国力の差は大きく、多少局地で勝っても食糧難からたびたび撤退。
 なんとか攻め入って陣地を築き、じっくり攻めるぞ...と言うところで、過労がたたって死亡。
 結果蜀は数十年後滅び、魏も内乱で晋という国に代わり、晋が呉を滅ぼして三国は消滅した。
 
 といったところが屋台骨。
 とはいえ、ここで書いたのはかなり縮めてあるし、主観が蜀陣営からの視点でのストーリー。
 演義で悪者にされている魏の曹操は、正史ではそんなに悪者ではない。最も、自分の国の歴史書に悪いことは書かないとは思うが。
 
 
 ゲームで出てくる武将(姫もいるけど)についてそれぞれ、多彩なプロフィールがあるのだが、ここですべてそれらを書け...るわけがないので、割愛する。詳しく知りたい方、前述の小説・マンガ等を読んでみることをお勧めする。
 これで原作に興味を持てといっても無理か(笑)。
 史実に「IF」はないのだが、ゲームならではの「IF」を楽しんでもらえると面白い。
 そのためには史実(創作でもいいのだが)を知らないと話にならない。ひいき武将を作るといいかもしれない。 
 

10月14日
 やはりPC使用において「不安定動作時には、最新版ドライバを使用する」ことは大切だということを痛感した。
 結局ドライバを11日に更新して以降、一度もトラブルなし。
 トラブルがない限り、ドライバ更新がないかどうか確認することもないので、ほとんど事後対策になってしまっているのだが...
 PCにおいて、その手のトラブルが特に多いのは、やはりビデオカード関連だろう。
 それも名前を聞いたことのないようなメーカーの物を使うときが一番怪しい。
 過去、一度それに苦しめられたことがある。その時はドライバ更新版がうまく働かず、泣く泣く別のを購入した。
 
 あなたのPC、ドライバは最新版ですか?
 

10月11日
 トップページ告知の7777hitプレゼントのCFカードだが、32MBから64MBに変更の可能性あり。
 最近買ったばかりだったのだが、持っているWinCE機と相性が悪いのか、かなりの高確率でフリーズする。
 最初は大丈夫でも、再起動でフリーズというパターン続出。
 念のため製造元のカシオHPで確認したところ、カードドライバの更新ファイルがあった。
 入れた直後にまたフリーズ。
 その後リセットして様子見中だが、再度同様な現象が起きる場合には32MBに戻さなければならないようだ...
 

10月4日
 過去、ウィルスと対面したのは9/21のNimdaの1度きり。それも自分のパソコンにではなかった。
 しかし今日、とうとう自分の使っているパソコンにもアタックが来た!
 
 まず1発目は、職場のNETに繋いでいるVAIO C1。
 なにげにオンラインで時刻合わせをする「桜時計」というソフトを使用した10分後くらいに、インターネットセキュリティというソフトから警告が出た。調べてみると、「Bla Trojan」のアタックだった。
 職場のPC師匠にさらに詳細に調べてもらったところ、時間を合わせる時に接続したntpサーバーにアクセスしたIPを辿って、直接来たことが分かった。足取りを追うのには限界があり、大学関係者もしくはそれを踏み台にした第三者だろう、ということだった。
 ウィルス自体は、メールに添付されているファイルを実行すると感染する、いわゆる「トロイの木馬」タイプ。
 自分のパソコンが、何らかのウィルスに犯されていて外からのアクセスに対して無防備だったら、今日のアタックで情報がパクられる可能性もあった。
 9/21以降、セキュリティ関連を強化したのでまったく心配がなかったが...しかしビビった。
 丁度昼休みに、後輩から「○○さんのパソコンがニムダに感染...」という話を聞いて見に行ったばかりだった。
 
 次の2発目は、このPC。
 今日のことがあったので、なんとなくいやな予感があったがとりあえずメールをチェックするとアンチウィルスからの「警告」。
 まさに「マジかよ!?」の心境。
 チェックにかかったのは去年発見されている「W95.Hybris.worm」というウィルス。
 こいつも添付ファイル実行すると感染する「トロイの木馬」タイプ。
 もちろん、即アンチウィルスを使って、確実に殺した。
 送られてきたアドレスは、親戚・友人・その他もろもろに教えたアドレスなので、もしかすると「知り合いの誰かのPCに感染してそこから自動で送信」というパターンも考えられる。ここを見てくれている人は...まさか感染していないよね?
 
 というわけで、今日遭遇した(見た)ウィルスは下記3種。
 1.Nimda
 2.Bla Trojan
 3.W95.Hybris
 信じられない勢いだ。
 これは「インターネットからは、しばらく離れたほうがいいぞ」信号なのだろうか...
 
 皆さんも、ウィルスには気をつけよう...
 

9月25日
 もう長く使っているノートPC「VAIO C1初代」。過去に一度こいつはHDDの換装を行っている。
 元々のHDD容量は3Gちょっと。これをその時6Gのものに換装した。
 C1はソニーでも発売時かなり売れた機種でユーザーも多く、インターネットでも情報が多い。
 その中に、HDD換装について詳しく掲載されているところがあるので、それを利用しての交換作業だ。
 一度やっていることもあり、あまり不安には思っていない。
 まして、USB HDDを利用してバックアップを取ってあるため、万が一クラッシュしても元に戻すだけだ。
 それにこれが最後のアップグレード。これ以上はお金の無駄だ。
 
 
 事前に8.4Gの壁を超えられることを確認してあったので、20Gフルで1ドライブでイケると踏んでいた。
 とりあえず、新しいHDDに入れ替えて付属のリカバリCDから直で再セットアップ。
 が、自動で行ったそれは「領域の容量8GB」。   ...そんなばかな。
 とりあえずそのまま起動までうまく行ったが、容量はやはり8G。
 せっかくの20Gを8Gで使うのは不本意。
 
 そこで一旦DOS起動ディスクを作り、FDISKとFORMATのプログラムをぶっこんで、今度はフロッピーから再起動。
 そしてFDISKをかけてみる...やった!20G1個で確保できた!! フォーマットもうまく行き、ばっちり。
 今度はこの領域にリカバリCDで戻すだけ。何の問題もなく再セットアップ終了&起動。
 
 が、今度は別の問題が。入れ替える前のHDDの内容を戻す作業を終えれば終わるのだが...
 めっちゃかったるい!!!
 どうにも耐えられない。めんどい。
 それならと、新HDDに旧HDDの中身をすべてコピー。ただし、それでうまく起動してくれるかどうかわからない。
 というのも、まるごとバックアップソフトは数種持っているのだが、すべてDOS上で走るプログラム。
 このため、「USBで接続するHDDを認識させられない」問題が予想された。
 普通のデスクトップなら、剥き出しとかで接続でまるごとコピーという技が使えるのだが、ノートでは無理。
 
 ソフトが使えないことが決定的になると、手動でバックアップするしかない。
 この手のソフトは知識がない。急遽ネットで検索してみるものの、うまく行きそうなものがない。
 仕方ないので、ダウンロードサイトでバックアップが出来そうなものをチョイスして試してみることにした。
 高機能というよりシンプルが売りのそのソフト、まったく圧縮せずにコピーするだけのソフト。
 めっちゃ時間がかかるのが確定。とりあえずコピーを仕掛けてから寝る。
 
 朝起きて、コピーが終わっているのを確認。そして最後のHDD入れ替え作業。
 もう慣れてしまった分解。難なくこなし、組上げて電源投入。
 
 無事、起動。問題なし。やっぱりこーじゃなくっちゃ!!
 
 
9月21日
 今週頭くらいから、「NIMDA」というウィルス(ワーム)が蔓延し始めた。
 いままでのよりも性質が悪い。感染力が強く感染ルートも多彩。
 あちこちの官公庁・企業・個人のパソコンに侵入し、被害も大きかったようだ。
 
 以前勤めていた職場にも侵入され、4台中3台が感染・1台死亡2台半死という結果に。
 これを招いた原因は「ノーパスワード・フルアクセスのフォルダ」があったこと。
 NIMDAはネットワーク上の共有フォルダからも侵入してくる。
 このため、フルアクセスだったパソコンがやられることとなった。
 
 ワクチンソフトで駆除しても、完全に駆除していないとまた増殖していく。
 今日のその職場の場合、ワクチン投与後もWindows標準のソフト「ワードパッド」のファイル(riched20.dll)に、名前を変えずに潜み(要するに上書き)増殖していった。ワクチンソフトではこのファイルを消すことが出来なかったため、その職場では何度ワクチンをやってもダメという結果になっていた。 しかもそのファイルを使用していないにもかかわらず、使用しているようになっており「ライトプロテクトまたは使用中」と表示され、消すことが出来なかった。最終手段でDOSモードで直接消して事無きを得たが...
 
 基本的には、こうして駆除出来てもどのファイルがやられているか分からないので、大事なファイルを引き上げ(それにウィルスがないのも再確認)てHDDを物理フォーマットをかけ、再インストールするのが確実な方法となるだろう。
 
 
 なんともやっかいなものが出てきたものだ。
 今後もこの手のものが増える可能性が高い。
 まったく...オフラインで使いたくなってくる...
 

8月26日
 夏のボーナスでの購入品、DVD−RAM/Rが先々週到着。ようやくだ。
 片面4.7GB(実質は4.26GB)あるので、いままでPCバックアップに使用していたMOの約7倍の記憶容量。
 早速デスクトップPCをバックアップ。両面1枚を含めてたったの4枚で終了。やっぱり容量が大きいのはいいなあ。
 
 もうひとつの機能、DVD−Rはまだ未検証。
 Rでなにをしたいかって?そりゃもちろん...ふっふっふ。
 うまくいくと、いいなあ。
 

8月10日
 ようやく、フレッツADSLが開通。つながる前(朝)に接続自体は終了していたので、後は設定がうまく行っていればPCでブラウザを立ち上げればOK。
 が、つながらない...あれ??プロバイダ設定が間違っている...な〜んだ。
 そしてそして、ようやく接続。はっやぁ〜い!!(笑)
 これは...一度やったら絶対やめられないな。
 最初からADSLの人には分からないだろうけど、この速さは驚異的。
 平均で下り600kbps程度でているようだ。ISDNの10倍なら、速く感じても不思議は無いな。
 
 
7月30日
 内緒で(誰にだ?)PV−1GHzを購入。これでGHzワールドに突入。
 で、主力機(866MHz)と入れ替え。さすがに1Gだから熱も相当出てくるのを覚悟して、前もってCPUファンを購入。
 銅ベースでいかにも冷えそうだ。そいつを熱伝導シートを間にはさんで固定。無事終了したので電源投入...
 が、「ピーポーピーポー」とヤバい音が!!なんなんだ?
 試行錯誤してみるがダメ。しかたないので、もう1台(733MHz)につけてみる...が、またさっきの危険音!
 いったいなんなんだ〜
 たまたまBIOSが立ち上がった時に、なにげなくPCの温度・電圧を見てみると、CPU温度が73℃!!!
 原因が?だったが、試しにさっき間に入れたシートを取ってみると45℃前後。犯人はこいつかぁ〜(怒)
 そうと分かれば早い。何日かかかったけど、CPU・ファン間に入れる銅製板を購入。さらには全銅製の大型ファン接続。
 これで電源投入でBIOSで温度確認...おぉ、37℃!さすがだ!冷え冷えだ!
 分かってしまえばその後は楽。もう1台(733MHz)も入れ替え。733→866に。が、コイツも温度が高めの60℃。
 これにも銅製ファン接続で45℃前後に落ち着いた。
 
 やっぱり、熱対策は大事だね〜
 6/10のビデオカードのヒートシンクの一件以来、熱に敏感になってしまった。
 でも1000より866の方が温度が高いって言うのは(笑)
 ファンにもお金をかけないとだめってことか。
 
 自作道、奥が深い。
 

7月23日
 注文したDVD−RAM/Rが届かない。品薄は知ってるけど遅すぎる!問い合わせてみるか...
 みんな待っていたってことか。
 
 メモリの値段も行くとこまで行ったようだ。PC−100 128MBで¥980という信じられない下落。
 1年前は¥3500したはずだが。
 
 それと、ようやく本日フレッツADSL加入申し込み。後日連絡があるとのことだが、早く導入したい。
 少なくともISDNの10倍は出るはず。楽しみだ。
 
 ついでに安価にAOpen製スリムベアボーン購入。
 これで何するって目的は今持っていないけど、とりあえず近々所有PCから玉突きで出てくるP3−733の行き場として確定。
 出来ることなら、職場で使いたい。でもディスプレイがない...
 

6月25日
 10日の「根本的な改善」をとうとう実行。バックアップはRa667に12GBのスペースを使用。
 
 これに合わせて、以前から疑っていたビデオカードの更新も行った。
 DirectX関連アプリを実行するとフリーズすること、さらにはRivaTNT2のドライバ更新不具合などなど、厄介物だった。
 ネットで調べてみたら、どうも同じTNT2チップ使用の物の中でも悪名高い粗悪品だったようだ。
 
 今回購入したのは、同じnVidia製のGForce2MX400チップ使用のもの。
 ドライバも日本語なので、今までのようないやな思いをしなくて済みそう。
 
 再インストは滞りなく進み、後は細かいソフトのインストのみ。
 また、システムのスリム化のためCD−Rドライブは撤去。
 ただ、一連の起動不具合がビデオカードによるものと判明したら、戻すかもしれない。
 
 現在はお蔵入り〜
 

6月10日
 最近、SA6R(V866MHz)が調子悪い。ネットワークエラーやらソフト起動エラー、とうとうダイヤルアップすら×に。
 原因をいろいろ探ってみたが、どうやらファイルが壊れていたようだ。
 ダイヤルアップ関連の削除&再インストールで元に戻ったが、この機会にWinCEと携帯電話メモリ編集は切り離した。
 これで解決するとは思わないが...根本的な解決のためには、再インストールしないとだめだろうな。
 
 これに関連して、久々に内部を見てみたら、ビデオカードのヒートシンクが落ちてるうぅぅ!!
 触ってみたら、チップがかなり熱い。これも動作不安定の原因か...
 熱対策としては、
 1.チップから出る熱を効率よく排出する。
 2.ケースの空気の流れを確保する。
 
 1.は、チップ用のファンを付ければ、とりあえずヒートシンクよりは確実に冷えるだろう。ただ、気になるのは配置。となりのサウンドカードと距離が近いので熱がこもりやすい。これを回避するため、チップ反対側にもヒートシンクを設置。試してみたが、効果ありそうだ。
 2.については、前面に空気取り入れ用ファンが付いているが、フラットケーブルが邪魔をしていて流れが悪い。
 これを回避するため、ケーブルすべてを変えた。ただ、サウンドカード用のがなかったのでそのままだが...
 
 とりあえずはこれでなんとか...
 これ以上は根本的な改善(OS入れ替えとか)が必要だろう。 
 

6月3日
 5/27に計画した@〜Bをすべてクリア。ようやくまともに使える。
 でもどういうわけか、速いパソコン同士でLAN経由でファイルをやりとりすると、Meの時と同様にエラーが出て止まってしまう...
 なぜ?(TT)
 WinFAQで調べてみたが、該当しそうなのがない。とりあえず、9821経由でなんとかなっているけど...
 
 その代わり、Netscapeのバグについて勉強できた。
 元々バージョンの古いNetscape Communicatorを使っていたのだが、新しいバージョンだとブックマークの文字化けが起きてしまうので、「セキュリティホールがある」のを無視していた。が、それが危険を伴っているということを改めて知ることになった。
 
 ここを見てもらいたい。
 このページでそのセキュリティホールを使って、外からどういうことが出来てしまうのか分かった。
 はっきり言って、すべてダダ漏れだったということが判明。ヤバイヨ〜
 しかも、この症状はインターネットエクスプローラでも同様。バージョンが古いと、ホントダダもれ。
 
 もし、古いNetscapeやインターネットエクスプローラをまだ使っているときは、このセキリュティホールに注意してください。
 最悪Java機能を停止しておかないと、マジでダダ漏れです。
 
 気をつけましょう!!
 
 
5月27日
 職場から持ちかえったパソコンの再インストール。が、SeagateのHDDにエラークラスタが多発。
 もちろん危なくて使えないので、スレーブにして使用...でも危ないな〜
 買い替えが必要だろう。
 
 さらには封印していたMeのインストール。なんなくうまく行ったが、ネットワーク障害が起きて共有かけた他パソコンのドライブが見えなくなる。多分、使用しているLANケーブルの規格が1本だけ10Mbpsなせい。カードの設定が100で動いていたので、そのせいだと思う。もし、OSのせいなら...やはりMeとは縁がないのか?
 一応、
 @ HDD新規購入
 A LANケーブル購入(元々の長さがありすぎるので、100Mbps以上のを1m×3本に交換)
 B 最悪、OS入れ替え(所々、使いにくい)
 という路線でいくつもり。
 
 
5月1日
 4/28に購入したグランツーリスモ3、かなりいいです。
 まだ買っていない、買うかどうか迷っている皆さん、「絶対買い」です。
 1日現在、とりあえずライセンスはすべて制覇。しかしSライに、またTVRのグリフィス復活には精神的に死んだ...
 その後のモナコとタメ張るくらいイヤな難所コース。個人的にもう、あの2つはライセンス取りやりたくない。
 
 また、今回のは前作に比べてダートがあまり滑らず、気持ち良く走れるレベルにあるのが嬉しい。
 ライセンスもあまり難しくなく、あっさり10分足らずでライセンス取得。
 
 また1つ、やり込めるゲームが増えたな。
 会長、対戦を楽しみにしているよ...ふっふっふ...
 

4月15日
 以前からやろうと思っていた「PCパーツのあまりで、もう1台」計画、着々と進行中。完成しても、もちろん自分の使用を考えていない。
 現状でも寮の部屋に3台(ノート含む)、ゆくゆく職場から戻ってくるもう1台を考えると1人で4台。体1つしかないのに(笑)。
 
 完成したら、引き取り手を探して安く売るつもり。スペック的には通常使用なら何の問題もないレベルを目指す。
 今のところ、
 
  PCケース AOpen HQ45
  マザーボード AOpen AX6BC TypeR
  PentiumV600MHz(スロット版)
  メモリ PC−100 128MB×1 256MB×1
  HDD 20〜30GB
  サウンドカード YAMAHA系
 
 が確定。組み込み済み。後は、
 
  CD−ROM(orCD−RW,DVD)
  FAXモデム
  モニタ(液晶orCRT)
 
 ここらへんは購入者のオーダーで変更する予定。残るは購入希望者だけ(笑)。
 値段、どうしようかな〜
 予定では本体のみ¥60000〜80000くらい、液晶で+¥50000〜60000のつもり。
 ま〜、希望者いなきゃいないで使い道は作れるけど。
  
 
3月18日
 5日にメモリが256MBで¥7000前後と書いたが、あれが底値近くだったらしく現在は¥7500くらいに値上がり。
 多分、春のパソコン商戦のために品薄になりつつあるためだと思う。
 これからも上がってしまうのは看過できず、PC−100用,133用256MBメモリをそれぞれ1枚,2枚ずつ購入。
 で、実物が今日到着。速い!
 早速メインパソコンに装着。これで512MBもの容量。ふっふっふ。
 明日は職場のパソコンにも...ふっふっふ。
 
 
3月10日
 前から買おうと思っていたRPG「ヴァルキリープロファイル」にハマリ中。
 ただのRPGかと思ったら、アクションの要素が強い上にシミュレーションが加わって、やりこまないと各種設定が理解出来ない。
 また、仲間にしたキャラクターを育てていくのだが、育てる期間に制限が(ある程度育てたら「神界」に送り別れなければならない)あるためやりづらい。
 ただ、戦闘シーンは超美麗。連続攻撃がキマると気持ちいい。ま、しばらくは楽しめそうだ。
 

3月5日
 常々、出来る限り毎日あるショップのインターネット通販のCPU、メモリの値段をリサーチ中。
 去年11月頭に128MBのメモリが¥7000程度で売っていたが、徐々に下がりつづけて今では256MBが¥7000前後。
 実に半額になってしまったわけだが、どこまで下がるのか...
 見るたびに、そろそろ底値でここから反発して値上がるのではないかと思っているのだが、その気配が見えない。
 CPUも11月当時2.6万円だったが、今1GHzが3万円弱。信じられない速度で日々下がっている。
 
 また「買いたい病」が鎌首をもたげそうだ(笑)。
 
 

2月17日
 改造時に入れ替えてから、一度も動作確認していないDVD−ROMを確認してみることに。
 今まではCD−ROMとしてしか運用していなかったが、再生してみると...う、動かない?しかもエラー付。
 ソフトウェア再生ソフトはWinDVDを使用。これがまずいのか?と思いPowerDVDに変えてみる...玉砕。
 ドライバがまずい?と確認してみると標準CD−ROMのドライバが使われている。でもどこを探してもない。メーカーはNECだが、OEMパーツのドライバは用意していないらしい。
 でもあきらめずにRaの情報収集で役に立ったHP「どるこむ」にて検索。すると、「NEC98シリーズでは特定のDVD再生ソフトしか動かない」という情報が得られた。
 その特定のソフトを探し、ヤフーで検索。ほどなく見つかったが、なんと「タダ」で入手可能のソフト。名前・住所登録等個人情報の登録を行わないとシリアル発行してくれないが、これは便利だ。
 そして発行されたシリアルでインストールも終了。無事再生できた。が、マシンスペックがダメダメなため「再生可能」というレベル。
 見る&聴くには途切れ途切れで耐えられないかも...
 ま、動きゃ〜いいのよ!!!
 
 
2月12日
 前回4日に復帰したRa667改。現時点でもトラブルらしいトラブルなしで稼動中。
 9821のメモリスイッチ(DOS/Vパソコンで言うBIOS)が、たまに初期化されてしまって音が出なくなったりすることがあるが、それは起動時にもう一度メモリスイッチの内容を確認すればいいので、このまま運用していくつもり。
 
 それと、大変お世話になった「GC10倶楽部」さんに、このRa667改のベンチが掲載されました。
 お暇でしたら、見に行ってみてください。
 
 

2月4日
 掲示板にしか書き込みをしていなかったが、2週前くらいからRa667の大容量HDD(20G)の導入を行った。
 これに伴いOSからすべて再インストールを行い再稼動していたのだが、その数日後ネットスケープのブックマークが、文字化け多発で使い物にならなくなった。
 
 自分の所有しているパソコンにはすべてネスケが入っているのだが、こんなトラブルは初めて。いろいろ試してみたけど解消できない。
 そうやって何度もインスト・アンインストをやっていると、突然ビデオカードの競合問題が発生。
 どれと競合しているのかは不明で、手の施しようがない。
 仕方ないのでデバイスを削除してもう一度インストールし直そうと、一旦Win終了をかけた。が、フリーズ...
 「なんだよ〜」と思いつつ最終手段の電源断をし、もう一度電源ON。起動には時間がかかるのでしばらくほっておくと、画面に「セクタが見つかりません」の文字。うぉおおおお〜!バックアップとってねぇ〜!!!
 
 そのままある程度はHDDにもアクセスできるが、すべてDOSモードでの作業。しかも漢字が使えないので、後から作ったフォルダにはほとんどアクセスできずMOも認識していないので、重要ファイル回収もままならず。
 泣く泣くコピー出来るだけしてFORMAT...あ゛あ゛あ゛〜
 そして、ここから地獄の再インストール作業が約1週間続くこととなった。
 
 とにかく、途中までは再インストールが出来るのだが、ある程度ソフト類を戻していくと起動画面で止まってしまう。
 しかもそうならないように途中でネスケを入れてもやはり文字化け。ほとんどお手上げ状態。
 毎日、2〜2時半就寝が続いた...
 
 起動時フリーズの原因を見つけたのはたまたまだった。とにかく1つ1つ地道に原因を特定するため、機器orソフト追加で再起動をかけつづけた。そして2月1日トラックボールのドライバを組み込んで再起動をかけたとき、起動が止まった。これだ!!! 
 入れたドライバは最新のもの。最新のものはUSBコネクタにも対応しているが、9821はシリアルポートに接続する特殊タイプ。
 そのため古いドライバでないとダメらしい。案の定、古いのを入れたら一発起動だった。
 
 そして今日、「古いものでないとダメ」という教訓から、ネスケもバージョンを落としてみた。が、やはり化ける。
 でももしかすると「新しいバージョンのブックマークじゃなくて、古いバージョンのブックマークじゃないとダメ」なんじゃないかと推測。
 それがドンピシャ!!
 古いバージョンのものは残り3台のパソコン中1台が使用。そこからコピーしてみたら....OK!!!おもわずガッツポーズ!!
 
 
 今回のトラブルで得た9821セットアップでの教訓は、
 1.機器取り付けはマスタ&スレーブ等の設定の確認と、電源コードをつないだままの作業中心となるので細心の注意を払う。
 2.機器のドライバのバージョンに注意。新しいと逆に動かない場合もある。
 3.インストールするソフトのバージョンに注意。機器と同じく完動しない可能性もある。
 
 そしてどのパソコンでも言えることだが、
 4.OSインストール時は、余計なカード類・デバイスははずして最低限のセットでインストール。
 機器の追加は後から一つ一つしていく。そうすればトラブルの原因が特定しやすい。
 
 それらトラブルを解消し、2月4日に完全復帰。
 こうしてHP更新に、生まれ変わったPC−9821Ra667改が使えることは、幸福の極みだ。
 
 
  
1月13日・14日
 去年のPC強化計画にはまったく入っていなかった、この「NEC PC−9821Ra20」のパワーアップを突然行うことにした。
 そうするきっかけは、去年友人と弟のPC改造・購入で「GC10倶楽部」というHP運営者からの情報。
 「Soket8はゲタをはけばセレロンが載る。Ra使いの主流」という一言。
 
 Ra20に載っているPentiumPro(ペンティアムプロ)というCPUは、Pentium→MMX Pentium→PentiumUというCPUメーカーインテルの大きな流れの狭間に誕生した。NECはこのCPUを載せるネットワークサーバーパソコンに主眼を置いていたようで、プリインストールOSもWindowsNT4.0であった。
 まだこの頃はCPUの流れを客観的な視点から見ることが出来ず(笑)、このパソコンのCPU・それを受けるソケットが今後も主軸として使われるだろうという安易な判断から購入を決定。買った頃は200MHzが主流だった。
 が、購入して間もなくMMX Pentium発売・スロットCPUとなったPentiumUへの移行と、PentiumProは時代に取り残されたCPUとなってしまった。
 取り残される原因は「CPUを受けるソケット」。
 購入したころのパソコンのCPUソケットナンバーには5,7,8があった。このうち5,7はオーバードライブプロセッサ(ODP)が発売され、パワーアップの道が開けた。が、まったく大きさとピンの数が別規格のSoket8には、いつまでたってもODP発売の情報が入ってこなかった...
 まったく方法がなかったわけじゃない。アメリカではPentiumProのODPが発売されていたし、その他にもPCIスロットにCPUボードを差すことによってCPU性能を上げるという方法もあった。しかし「日本での発売」となると...そりゃどっかにはあったんだろうけど、それを探す労力と金額を考えたらやる気が起きなかった。
 その間にノートPC1台・デスクトップPC2台購入。そのどれもがこのRa20の性能を軽く超えていた。
 自分の中でもRa20は「インターネットをするのには、とりあえず支障がないPC」という位置付けだった。
 
 もし話が本当なら、いまよりはましなPCに生まれ変わることが出来る。少しのパワーアップにお金をかけるのはもったいなくはないかという問題の是非はあったが、生まれ変わりを目指し、徐々に情報を集めていった。
 そして年始めにようやく目的のSoket8→Soket370のゲタを購入、さらに昨日CPU(セレロン667)と300W電源を購入し、改造作業に取りかかった。
 
 改造に当たって収集した情報のポイントとして
 1.純正電源では容量が少ない(200W)ので、300Wのものに交換するのが望ましい。
 2.選択できるCPUはPentiumVとCeleron、ソケット370CPUなら使える。
 3.Ra20はベースクロックが66MHzのため、PentiumVを使う場合は約半分のクロックで動く。但し総合性能は同クロックのセレロンよりPVの方が良い。
 4.改造をしても、かなりの確率で動かない可能性がある(笑)。最悪、元のPentiumProも動かない...
 かなりのハイリスク改造。でも仮に死んでも、もう一台組む気があれば余分CPU・マザボ・メモリと、主要なものはそろってるから、その点は気楽。まあ、そうならないことにこしたことはないが。
 
 2年ぶりくらい久々の分解。バラしてみると内部はホコリだらけ(よく動いていたもんだ)で、とりあえず根こそぎ掃除となった。
 電源のメーカーと容量も確認してみたところ、やはり情報通りのメーカーと容量200W。早速買ってきた300W電源と交換してみたが、サービスコンセント等の形状が少し合わない。無理矢理(笑)収めてネジで固定した。
 そしてメインのCPUゲタとファンの取りつけ。ゲタとCPUを合わせ(必ず1mm以下にしないと×)、CPUとファンを密着させるテープを貼り付け隙間にシリコンを塗り、ファンを取りつけた。ファンは付属のものがあったが、あまり冷却性能が良くないらしいので市販の銅製ファンを取りつけた。ここで増設HDDとファンが干渉することに気がついたが、これは後でどうにかしよう。
 
 すべて取り付けが終わり、電源ケーブルを接続。と、いきなり電源の入った音が!
 マズッ!と思いつつ電源ボタンを押し電源を切る。が切れない!! DOS/Vの電源だったので、サービスコンセントは常に通電されるのを忘れていた。画面には何の事やらわからないカラフル画面が。情報収集であった「抜いてはいけないよボードをぬいたときに出る」画面だったようだ。
 再度準備をし電源を投入してみるが、画面に640KB、CPU UPDATE ERRORというようなメッセージが出て止まってしまう。ヤバイ!ダメだったか?
 しかし情報収集の過程で同様な現象の報告が多数あったので、落ちついて対処。とりあえずHELPキーを押しながら起動し、メニューを確認。9821はDOS/VのようなBIOS設定はないので、見るだけしかないのだが...
 そして再起動を開始。前回と同じようにエラー...じゃない!!メモリカウントを始めた!!!
 行ったぁ〜〜〜!うごいたぁ〜!!
 
 そう、この雑感はニューCPUで動いているRa20...もといRa667で書いている。
 パソコンがトラブって、それを直した時はいつも感動の嵐になるけど、今回のは格別。
 いやっほぅ〜、動いて良かった〜

 ※ 追加情報
   だれもやらない&見ないかもしれないけど、ベンチマークソフトを使った結果はこちらです。
 
   1.ABIT SA6R     GIF画像 Excel
   2.ABIT SE6      GIF画像 Excel
   3.PC−9821Ra667 GIF画像 Excel