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「ボイスチェンジャー」ソフトで自分の声を変えてSkype(など)で話す

blogの出張ネタです(たぶん画像が多くてblogでは書ききれなかったのでhtmlで書いてみました)


長〜い前置き

通常のボイスチャットはもちろん、
ボイスチャットしながらのネットゲームや、ネットラジオの配信者など
「自分の声を相手に聞かせる」という場面において、「自分の声が聞かれるのは恥ずかしい」とか
「他人から声についてあれこれ言われるのが嫌」といった理由から
「ボイスチャットは使いたくない」、「聞いてるのはいいけど喋るのは嫌」って人が多いかと思います

・・・で、そういった人が多い事からボイスチャットが結果的に普及しないというのは
つまらないと思いませんか?

・・・ってな訳で、実は結構前々からSkypeやYahooメッセンジャー、TS2(TeamSpeak2)などと
連携できる「ボイスチェンジャー」ソフトを探してたのですがなかなか見つかりませんでした

具体的には、「ボイスチェンジャー」ソフト自体は、国内ソフト・海外ソフトを含めて少なからずあるのですが
通常は

「マイク」→「ボイスチャットソフト(Skypeなど)」

に対して

「マイク」→「ボイスチェンジャーソフト」

というのは多く存在しても

「マイク」→「ボイスチェンジャーソフト」→「ボイスチャットソフト(Skypeなど)」

といった様に、「ボイスチェンジャーの出力をマイク入力とする」というインターフェースが無い
ソフトが殆どでこれまでは諦めていました・・・

今回たまたま「Skype2.5」や「SkypeCast」といったニュースがあり、
それらの新機能の情報収集がてら、この話を思い出して検索したところ、
(海外のソフトなのですが)面白いソフトが紹介されているのを見つけました

検索キーワード 「Skype ボイスチェンジャー」

・・・というキーワードでGoogleなどで検索すると、いくつか関連する話題が見つかるのですが
見つかるblogなどの殆どが
PCマイクのボイスチェンジャー 男←→女 大人→子供 MorphVox Jr
からの派生リンクだった事が分かり、更に一次情報(最初に紹介してるのが)
橋本大也さんと知り合いだったので^^;ご本人に(何故かSkypeではなく)MSNメッセンジャーで
お礼とかいいつつ使い方を探ってみました・・・

・・・というのが、橋本さんのオリジナルの記事では「MorphVox」というソフトを使った
ボイスチェンジャーの想定用途は、イベントや講演など、リアル系での用途を想定してたそうです

・・・で、先に書いたGoogleで見かけたいくつかのblogでは、この情報を元に
「Skypeと連携できたら面白いねと思っている人」とか
「Skypeと連携できないかとやってみたけど、うまく動かなかった人」とか
要するに動いたって実例情報は一件も見つからなくて、
「これもやっぱりボイスチャットソフトとの連携は無理なタイプなのかなー」とも思ったのですが
最初にできると思って調べだしたので、悔しくなって使い方を調べて見ました
(そして、使えるようになりました。コロンブスの卵的な話で分かってしまえば簡単な話でした)

ボイスチェンジャーソフト「MorphVox」のダウンロード&インストール方法

1.MorphVoxのダウンロードページ
から「MorphVox Junior」(無料版)をダウンロードします


2.ダウンロードしたファイル(MorphVOXJunior_Install-322.exeなど)をダブルクリックして
インストールを開始します

3.インストール中に出てくる画面において、2つのチェックボックスが出てくる画面では
両方のチェックを外してから「Next」ボタンを押したほうがいいかと思います


4.インストールが終了したら、
デスクトップにある「MorphVOX Junior」アイコンをダブルクリックして起動します


5.最初の1回だけ、(ボイスチェンジャー用の)初期学習画面が表示されますので
「Next」ボタンを押します


6.「Echo Cancellation」のチェックを付けて、「Next」ボタンを押します


7.「Record」というボタンを押して、マイクに向かって2秒以上「あーーーーー」と喋ります
喋り終わったら、先ほどの「Record」ボタンが「Stop」ボタンになってるので
この「Stop」ボタンを押してから、「Next」ボタンを押します


8.「Finish」ボタンを押して、初期学習画面は終わりです


9.これで、マイクに向かって喋ると
ボイスチェンジャーされた声がスピーカーから聞こえます

10.「Man」とか「Woman」とかを選択してから喋ると
その音質にボイスチェンジされます


11.Skypeなどで通話する際には、自分の声がスピーカーから聞こえると
ハウリングの原因になりますので、「Listen」というランプをクリックして
OFFにすれば自分のスピーカーからは聞こえなくなります
(マイクと同じ挙動にでき、相手側だけにボイスチェンジ音が伝わります)


12.次にSkypeを起動します

13.Skypeの「ツール/設定」メニューを選択して
設定ダイヤログが表示されたら「オーディオデバイス」タブを選択します

14.「オーディオ入力」の選択肢で「Screaming Bee Audio Driver」というのが
増えてますので、これを選択して「保存」ボタンを押します


15.これで、マイクの代わりにボイスチェンジャーの変換後の音声が
相手に伝わるようになります

余談
個人的には、これを「リネージュ2」というゲームと一緒に使ってみたかったのですが、
試した範囲ではボイスチェンジャーソフトが重過ぎて、ゲームと一緒に起動するのはちょっときつそうでした

自分の声をどうしてもそのまま聞かれたくない場合は、パソコンをもう一台用意して
1台がゲーム用、もう一台をボイスチャット用とかにしないと(聞くほうはともかく)ボイスチェンジャーで喋る方は
厳しいかもですね^^;

ゲームとかでなく、ただボイスチャットする分には面白いんではないかと思います