ナイト・ブラッド年表

自作小説を書く際に参考にしていた、第三話までの略年表。
ただし、これからお話を読む人のため、秘密は明かしてません。
千数百年前 北にアルダ王国ができる。
アルダ王国を建国した「神」が建造物「アルダーナ」を作る。
その数年後、アルダーナの上に住居となる塔「恵与宮」が建つ。
ちなみに、クラムがいつ生まれたのかは不明。
78年前
ディオスコルテ・トリプス誕生
61年前
ヘインリッヒ・ラルミ誕生
50年前
ハリス・バーンドゥ誕生
リュンデミェンダ(リュンダ)誕生。
47年前
ラヴァ・クシェト誕生
40年前 大ベラ、議長を退任し、名誉議長となる。
ディオスコルテ・トリプス《38才》、大ベラ《68才》の推薦で議長に就任.。
ヘインリッヒ・ラルミ《21才》、イレネ・プルートス《18才》と結婚。
このころ、ラヴァ・クシェトが誕生。
37年前 先代の皇子《18才》と王妃《18才》の間に、ロンクートが生まれる。
35年前 パセスメル家に小ベラが生まれる。ラルミ家に長男オットーが生まれる。
25年前 国内の下級貴族内の過激派がヴァダの特使を惨殺、
アルダ王国史上初の戦争勃発(その後5年間続く)
22年前 小ベラ《12才》、パセスメル家が特例を作って「側室候補」になる。  
20年前 シャーリーン(シャハル)誕生。
パセスメル家当主になるはずだったフィルギニア《20才》が、
ヴァダ諸民族連合の放った刺客により殺害される。
この年の冬、戦争終結、バーンドゥとラルミ、密かに同盟を結ぶ。
19年前 大ベラ死亡《89才》、大ベラの息子ユーグの正妻・ミルドレッドが当主代理になる。
アルダーナに生命力を捧げ尽くし、先代の王妃《36才》が死ぬ。
先代の実りの皇子が昼夜逆転のおかしな生活をはじめ、だんだん病気になる。
そのころ、ジパル皇子誕生。
18年前
セリム家に跡継ぎカンディード誕生。
ジパル皇子《1才》が熱病にかかり、 トリプス《47才》は病気療養中と発表。
先代の皇子は、これを死んだ王妃の呪いと思い、側室を二度と側によらせなくなる。
17年前
トリプス議長が皇子の回復を発表。
16年前 先代の皇子《39才》死に、ナイト・ブラッドに史上初の双子が生まれる。
大ベラの孫である小ベラ《18才》が側室の住む屋敷から出てきて、パセスメル家を継ぐ。
小ベラ暗殺事件が起こるものの、失敗。
首謀者として弟のルイ《15才》がとらえられ、即、処刑される。
11年前 イレネ・ラルミ《47才》病死。
10年前 謎の少女ベリオール、ヴァダ人の長リュンダ《40才》に接触。
ラーン《6才》、初めてナイト・ブラッドとしての使命を知る。
9年前 ジパル皇子が10歳を迎え、祝祭が執り行われる。
ラヴァ・クシェト《38才》が『遊び相手』としてシャハル《11才》を贈る。
2ヶ月前 シルヴァーナとラーン《16才》、恵与宮に王妃候補として住む事になる。
1ヶ月前 ロンクート死亡、ラーン、恵与宮から逃亡。
第三話 ラーンが首都から東にあるトリプス家の領地の港町まで逃亡。
町の南の街道付近でラーンは女騎士シャハル《20才》につかまり、恵与宮に連れて行かれる。