葉っぱをスキャン。
 
ここ、宮崎県の山奥はだいぶん涼しくなってきました。
朝夕の気温は20度を下回り、肌寒く感じます。
夏のあいだ成長したマメたちも、みるみる葉の色が悪くなり、元気がなくなってきているようです。
 
ふるさとから遠く離れた山奥で成長したマメたち。
ただ枯れるのを見ているのはちょっとかわいそうな気がします
そこで、枯れてしまう前にマメたちの葉っぱやツルをスキャンしておくことにしました。
 
方法は簡単です。
適当な大きさのツルや葉っぱを切り、スキャナーにのせて、白い紙を上からかぶせて重石で軽く押さえつけておきます。これでスキャンするだけ。
ただしこの方法にはスキャナーの相性があるようです。
被写界深度(、、というのかな?)が浅いスキャナーでは、標本の浮き上がった部分がボケてしまいます。
これってスキャナーの方で設定できるのかどうか??
とにかく「被写界深度」の深いスキャナーでスキャンします。
 
上の画像は#024(ハマナタマメ)の葉っぱとツルをスキャンしたものです。
ちょっと若い葉っぱを選んでしまったせいで、葉っぱはちょっと小さめで、光沢もあまり無いように見えます。。実際は下写真のような感じです。
 
 
2008年9月23日火曜日
このようにスキャン画像と写真を照らし合わせれば、とてもよい記録になるのではと思います。
同じように#025(ナガミハマナタマメ?)の葉っぱもスキャンしてみました。(下の画像)
#024(ハマナタマメ)との違いがよくわかります。
この調子でほかの葉っぱもスキャンしてみまーす!