南町田駅前にオープンした巨大ショッピングモール「グランベリーモール」に出かけてきました。車ででかけると渋滞しそうだったので、ママチャリです。我が家がよくでかける鶴間公園(地図)の隣りになります。国道16号の下り線(八王子方面)から駐車場に直結してます(詳しくはグランベリーモールのホームページ参照)。家族で出かけてショッピングに飽きたら、パパと子供は鶴間公園で遊んで待っていられます。でも、遊具は少ないのでバドミントンやフリスビー、ボールなどを持っていった方がいいでしょう。ショッピング目的に公園の駐車場を使うというのは反則です(^_^)
グランベーリーモールはアウトドアやガデーニングと一流ブランドのアウトレットが目玉です。アウトレットで元値が高いブランド商品を30パーセント値引きしてもママには手が出ない。もっと切迫感のある価格の品物が多いとママとしては嬉しい。最初はお店の特徴もよく分からないので、ちょくちょく行ってお買い得をゲットしたい。 広い敷地に整然と低層の建て物が並ぶアメリカのショッピングモールの雰囲気です(アメリカにはもう10数年も行ってないが)。新しくて綺麗でみんなキラキラ光っていて現実感がありません。ここのスーパーで魚を買ってきて家の台所で焼いて食べるのが不思議な気分。
なお、グランベリーモールにはパソコンショップはありません。ここにくる客層とパソコンユーザーは一致しないみたいです。でも大型書店のリプロがあるのは役に立つ。
去年は子供会と幼稚園と小学校の役員をして忙しかった。やっと次期役員も決まり引継も終わりました。それでも3人も子供がいると何かしら役を受ける事になり、今年は小学校の広報係になりました。年に2、3回校内報を作る事になりました。これはママの得意分野ですから、少しは役に立てそうだし、楽しく参加できそうです。できたら、校内報のホームページ版も作ってみたいなんて考えてます。
それにしても年々益々、学校も幼稚園もなかなか役員が決まらない。役員なんて手間がかかり、その割に感謝されず、逆に非難されることもある。だからなり手がいない。なんで自分ではやらないのに文句をいうのか。そのへんの感覚がママにはわからない。文句をいうなら自分でやれば、と思う。
今の学校環境は問題が山積みなのに、実際に学校へ働きかける事のできる保護者会の役員は押しつけあい。子供達に積極性だ、ボランティアだと学校で教えたって、母親達の姿を見ていたら大人の建前と本音はすぐにばれるよ。まあ、外部のひとが見たら狭い世界の些細なことでおばさんたちが大騒ぎだしているんだけどね。
学校の校舎は築30年位で、廊下や階段のリノリウムタイルは継ぎ接ぎだらけ、壁も薄汚れ、配管はむき出しだ。今どきこんな汚い内装の建物は珍しい。子供には清潔で美しい環境で勉強して欲しい。財政が苦しく学校の内装の補修ができないらしいが、学校の保護者や近隣の人とバザー等で資金を作り学校を綺麗にすることができないのかな?
アメリカの小説を読んでいると公立でも学校設備のためのバザーや資金集めのパーティの話がでてきます。日本でもそういう行事ができればばいいなと思います。子供には未来がある、子供達にはできるだけいい環境を与えてやりたい。しかし、役員決めだけであれだけ揉めるのだから、学校で何か新しい事を始めようとするのは夢のまた夢だな。文部省を筆頭に教育委員会も学校もコンサバだからね。自分の子は環境の良い私立に入れるから関係ないのかな、今の社会の硬直感や母親の孤立化をひしひし感じる。
反トラスト法(独占禁止法)違反で、マイクロソフトをOS部門とアプリケーション部門の2社に分割するというが提案が司法省などからだされた。たしかに一社が独占する状況はよくないし、その市場支配力を使っての違法な販売方法は問題だ。競争相手がいないと技術力も低下し、価格も高値安定になってしまう。
最近では、独走態勢にあったインテルのPentiumが、AMDのAthlonに追い上げられ、CPUの性能向上が早くなり値段も下がっている。ゲーム機も任天堂、セガ、ソニーが争っていたからプレステ2のような凄い商品が、3万円台という値段ででてきたのだと思う。パソコンも同じで、大手メーカがマイナーなメーカの10万円パソコンに対抗する商品をだすようになった。
OS部門とアプリ部門の分離がどうユーザーに影響するのか分からないけど、マイクロソフトがLinux用のWordやExcel、Internet Explorerなどをだすようになるのかな。他のベンチャーがWord以上のワープロをだすチャンスが生まれるか? でも、分離することで開発力が落ちて、夢のある技術の開発が遅くなったりすることも心配だ。
ところで、この件の新聞記事でマイクロソフト社が「マ社」と省略されていた。「マ社のウィンドウズは...」、「マ社は控訴する方針...」とか。文字数を減らすためだろうけど、マ社ではなんだか怪しい会社のようだ。マハポーシャ(旧オウムのパソコンショップ名です)を連想しちゃう。
E-Mailのある暮らし 枝川公一 出窓社 |
さて、今回この金森図書館から借りてきたのが、「E-メールのある暮らし」(枝川公一著)です。サブタイトルが"E-mail Diary May1998〜May1999"となっており、E-Mailにまつわる話が日記形式でまとめられています。ママの奮闘記と似て無くもない。
帯の「もう、メールなしでは生きられない!」というコピーにうなずいてしまうママです。最近、i-Modeのサーバーがパンクして問題になってますが、i-Modeユーザー600万人がこの気持なんだろうな。電車の中で一生懸命に携帯電話のキーを打っている女子大生も、外回りの多いサラリーマンも、アフターファイブの連絡に忙しいOLも、みんなメールなしでは生きられない。