まだ読み終えてませんが、前作?の「ビルゲイツ未来を語る」よりマイクロソフトのPR本という感じがします。経営に関わるあらゆる情報をデジタル処理し、経営判断に使うことが勝ることにつながる! インターネットも単なるCMの場ではなく営業の場だよ! そういう事にはクライアントサーバシステムだよ! というような事が書いてあります。もちろん、そんなに単純ではなく、色々なデータも示されていて、読んでいるとなんとなく納得させられてしまうし、自分が経営者だったら実行したくなります。
幼なじみの友人(主婦:3人の子持ち)から、今度プロバイダに契約するよ、と電話がかかってきた。詳しく話を聞くとなんと自宅にLANまで引くそうだ。ひょえ〜〜っ、だ。彼女はもともと理系人間じゃないし、ご主人もばりばりの文系の人だ。彼女がいろいろと調べて手配中の模様。世の中、インターネットと騒がれて久しいけど、今までパソコンに無縁だった人が自宅にLANを引くとは、インターネットの普及はここまで来たか、とママは妙に納得。
子供達が使う居間のパソコンとご主人の書斎(そんなものがあるのかと、我が家の同居人が妬いていた)のパソコンをLANでつなぐらしい。ダイヤルアップルータ経由でプロバイダに繋ぐようだ。家の中にLANを引く工事や、装置などのセッティング一式を全て業者に頼んだとのこと。電話で話を聞いても、彼女自身は使う人に徹しているのであまり要領を得ない。
悪徳業者に騙されていないかと心配になったママは色々と聞き出した。費用などもそれなりに高いけど、まあ大丈夫そうなので一安心。取りあえずダイヤルアップルータは「MN128-SOHO SL11」らしいということがわかった。近い内に訪ねてどんなセッティングになっているか報告します。
我が家でも将来は複数のパソコンを導入せざるを得なくなるだろうと思っている。そうなったらLANを引いてディスクやプリンタの共有をしたほうが快適になりそうです。その視察もかねて出かけてみたいと思っています。
時々、よその人のパソコンを操作をのぞき込んで見ると結構新しい機能の発見があり勉強になります。井の中の蛙ではいけないのだ。何が何でもマウスでクリックする人や、ショートカットキーを全面利用する人など、その人のやり方の癖があり、同じ機能を実行するのにいくつかのやり方があるパソコンのソフトの多面性が、各人らしい使い方を作り出すのだ。
パソコンを毎日使っていますが、知っている機能だけは酷使して、新しい機能を使いこなす苦労はできるだけ避けてしまう。ママなんて全くの独学だから、かなり個性的な使い方をしてのかも知れない。でも、パソコン教室に通って一から覚えるより、使いたいことが先にあってそのためにパソコンを使い始める方が上達の近道だ。自慢じゃないが、今でもダブルクリックがへたくそで、「このパソコンも遅いな、やっぱりWindows98は重いなぁ」なんて腕組みして待っているが何もはじまらないで、実はダブルクリックになっていなかったなんて事が多々ある。
近所に町田市子供センター「ばあん」がオープンしました。子育て支援のための施設です。今まで町田市には児童館がなかったのではじめての試みだ。老人福祉センターばかりのこの街でようやく若い世帯も行政の恩恵に恵まれます。建設費5億円のパステルトーンの建物は3階建てのバリアフリーで子供達が使いやすいトイレや水飲み場等が用意されています。映画上映にも使われる体育館や工作室や調理室、楽器の演奏のできるスタジオなどがあり、基本的には子供達の手による運用という方針です。ママも雨の日の子供達の遊び場として利用しています。
でもこの施設には子供が自由に使えるパソコンの設備が一台もない。始めに案内図を見たときに「ちゃっと」という部屋の名前があったので勝手にパソコンも自由に使えるんだと思っていたのですが違いました。残念です。子供達に自由にパソコンに触らせるためには訓練されたスタッフやアダルトサイトへのアクセス禁止やゲームばかりしないように管理するなど問題が多いのかな?
長男の学校で4年生から始まるクラブ活動もパソコンクラブは大人気です。でも、パソコンの台数が足りないので6年生が優先です。我が家みたいにパソコン好きの親ばかりではないのだから、もっと子供達がパソコンやインターネットに触れる機会を増やしてやりたいですね。
「ばあん」では工作・映画会・料理教室等の催し物が随時に開かれいます。ホームページで広報すれば、子供達にいろいろな経験をさせたい親たちは情報を得られて便利と思うが、今現在「ばあん」のサイトは有りません。余談ですがこの施設には公衆電話がありません。みんな携帯を持っているからいいのかな? 子供が家に電話したいなんて事はないのかな、とちょっと気になります。