スーズダリの中心部を遠望したもの。これらを見て、まったくの田園地帯に寺院群が忽然と姿を現わすのを想像していただけるだろうか。 (冬景色は1987年12月,夏のは1990年8月撮影)
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スーズダリから4kmほど離れたキーデクシャの村の一角に古い教会建築を置いた場所がある。下段中と右は12世紀半ばのボリス&グレープ聖公教会、上段右の教会と下段左の鐘楼は18世紀の建造物。 (2014年12月撮影)
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4kmほどの距離は、普通なら1時間程度歩けば着くが、この日は風まじりの雪だったため、もっと時間がかかったような気がする。途中に大きなバスターミナルがあり、現地のかたが時刻表を見てくださったが、運行間隔が大きく開いていて、結局最後まで歩くことになった。 (2014年12月撮影)
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歩きながら撮った村の風景。家々の窓飾りが凝っているのが、いかにもロシアらしい。 (2014年12月撮影)
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かつての町の繁栄を偲ばせるかのように市中には由緒ある教会が数多く存在する。上はイリヤ・プロロク教会。下はスパソ・プレオブラジェンスキー修道院の鐘楼。 (上下いずれも、左:1990年8月,右:2018年9月撮影)
スパソ・プレオブラジェンスキー修道院の鐘楼から周囲を眺める。塔の上のいがぐりのような飾りがロシアの中でも珍しい。 (1990年8月撮影)
旧ザゴルスク。トロイツェ・セルギエフ大修道院を中心に発達した古都。教会の活動が現在のように活発ではなかったソ連時代、ここにモスクワ神学大学と神学校が置かれて活動していた。 (上:1995年8月,これより下:2017年1月撮影)