(SPI/HJ)タイフーン作戦(1日半/12ターン半まで)
このSGに絶大な思い入れのある熟練者同士の名人戦とも呼べる白熱した接戦が周囲の関心を集めていた。師団単位で歩兵を犠牲にしても動じない苛烈なまでの攻勢を採れば「独軍やや有利説」を唱える独軍YaGさんと、「赤軍やや有利説」を唱える赤軍SeBさんとの対戦。
セルプホフを早期に喪い独軍の執ような攻撃に大出血した赤軍は、なり振り構わぬ撤退の時期を逃し、11ターンには雪が降るも、クリンの陥落も計算に入れると16ターンまでに後5ユニット赤軍を除去できるかどうかという非常に微妙な所で、次の対戦約束が入っていたので再戦を期して終了。
(CoA)The Campaigns of Robart E.Lee.
「アンティータム戦役」と「Mine Run」のシナリオをやるも、数年振りの対戦でいまひとつ勘を取り戻せず、このSG初戦のYoSさんも「何をやっていいのかサッパリわからん」とまで言わせてしまった。昔あんなに盛り上がったのに久しぶりだと難しいもんだ。もう1回ソロプレイで勉強しなきゃ!
(HJ)フリートバトルズ×4
3人で1000ポイント艦隊を編成し、交互に対戦。水上戦好きにはたまらない魅力のあるSGらしい。
(ツクダ)サイクロプス・アタック×4
前回のコンベンションからずっと参加してくれるYoKさんが実はガンダムSG好きだと知り、ASL常任委員のNiSさんが対戦。キャラ成長のキャンペーンの為、全滅するまで戦ったりせず、数機やられると盤外離脱して再起をはかる。
(EP)関ケ原
山内一豊、清洲城で西軍に寝返り一時清洲が西軍のものになるもたちまち掃討される。岐阜城攻めに手間取る東軍先遣隊。しかし中仙道を進む秀忠勢を阻むカードをもたず、家康本隊に秀忠も関ケ原に到着し、吉川元春、長曽我部勢も東軍に付き、西軍敗北間違いなしというとこで終了。
(AH)War at Sea
立謀さんとその旧友との対戦。
(AH)Hannibal
立謀さん、War at Seaと同じく手軽で絶対楽しめるこのSGで「海の戦い」終了後に旧友と対戦。
(SPI)中ソ戦争
最初に買った陸戦SGで十数年に渡りソロプレイしか出来なかったAoNさんと副会長との夕方5時過ぎからの対戦。70年代のバッドテイスト(中共の人海戦術に対し戦術核)溢れる豪快な展開が非常に盛り上がっていた。
(AH)ドラゴンパス「シナリオ8:ターシュ再び」3人戦
メンバーのツテでRPGクラブ平日冒険社からこのSGを是非やりたいというルンケのマスターArKさんに参加してもらっての対戦。このシナリオは中立勢力も無く(同盟フェイズが無い)、補充も一切無い苛酷なシナリオで、誰かが漁夫の利を得るというもの。
最初に手を出したのはルナーで、ターシュと消耗戦を繰り広げ両軍が疲弊した頃に、サーターが動き出してたちまち勝利をかっさらわれた。
心友ルールが効いて、ジャ・イールがアンドロギウスを追っかけ廻して、益々ルナーがドツボにはまっていた。
(AP)カンニバル作戦
レイテ1944システムで一番対戦しやすいSGでジャングルに小道が印刷されているのに気が付かなかった日本軍が敗北。
一時はジャングルの全日本軍を包囲する事もあったが、ZOCが緩いので脱出されていた。ターン進行かやたら早いゲームなので、ミニゲームやるよりこっちの方がいいかも。1日あればキャンペーンも楽に終わりそう。
(国際通信)日本機動艦隊「第2次ソロモン」
ウィンドウズ版自作ノートPC索敵システムが完成したのでテストプレイを兼ねて立謀さんと副会長が対戦。夜戦あり潜水艦雷撃ありで、最後には空母決戦となって日本軍が勝利。
(AH)パンツァー・グルッペ・グーデリアン
このSG初戦の独軍、突破できず。
(AH)戦争と平和
コンベンションと勘違いしてきた方と鬼才AoKさんとの対戦。いつもながらロシアは会戦に負けていたようだ。
(AH)Hannibal
最近このSGの面白さを知ったUeMさんと、熟練者との複数対戦。
(カウンターアタック誌)ドイツ第48装甲軍団
次の日本版COMMAND誌に付くってんで、早く来た八さんと1ターン対戦。簡単なシステムで、戦術/作戦級が味わえるので、付録でも楽しめそう。