■空知の名前の由来地、空知大滝 空知大滝は空知の名前の由来にもなった由緒のある滝です。 しかしながら訪れる人も少なくもったいない滝といえるかもしれません。
こんな滝が石狩川最大の支流空知川にあるのは嬉しくなってしまいます。 もしかするとさらなる支流にはもっと神秘的な滝があるのかもしれません。
(交通:芦別-[JR11分]-野花南-[JR22分]-富良野)
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■空知大滝の様相 やはり主要河川の滝ということで落差は残念ながらありません。 しかしながら滝とその下流一体は険しい渓谷が形作られていて、白い飛沫が舞っています。
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■ダム放水と空知大滝 滝里ダムの直下にある空知大滝はどうしてもダムの放水に水量を左右されてしまいます。 放水時には迫力のある滝が望めますがそれ以外の時は寂しい滝になってしまうかもしれません。 GWには雪解けのためか全面放水でしたが他の季節はどうなのでしょうか。
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■松浦武四郎と空知大滝 松浦武四郎の絵にもこの空知大滝は描かれています。 その図が他の資料とともにダムサイトにパネルで展示されていますので、 興味のある人は読んでみるのもいいのではないでしょうか。
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北海道旅情報巻頭3-4.川と水の風景