第5話 カメラを子どもに例えると?

ちょっと今回は変わったひとりごとにしてみたいと思います。
最近少年犯罪というものが巷で問題になっています。
カメラを子どもに例えて見るとなんとなく何かが見えてくるように思えて
この文章を書きたいと思います。
昔は一生このカメラを使う気持ちにカメラを買っていたような気がします。
カメラを大切に使い家の財産のようにしていたと思います。
カメラメーカーも出来るだけ耐久性を重視して作り
少しだけの個性を付けて販売していたと思います。
部品1つ1つにも分解してみればどうなっているかちょっと考えればわかると思います。
なんか昔のカメラを昔の子ども達に例えられる気がします。
頑丈で芯はしっかりしていてただあまり個性などは気にしなかったと思います。
中身も単純で親との意志の疎通も出来ていたような気がします。
子どもは家の財産であり大切にされていたように思えます。
今のカメラは、使い捨て、いろいろな機能がついていて個性もハデハデ、
電池がなければ動かない、おまけに電池の消費量も多い、
ぶつければすぐに壊れる。
突然HELPマークが現れ、まったく動かなくなる。
なんか今の子ども達に見えてきませんか?
外見、個性ばかり気にしてお金がなきゃ動かない。
ちょっとしたことですぐに切れてしまう。
親も親で自分の趣味、会社ばかりで子どもと話す時間もなく
子どもが何を考えているのかもわからない状態で。

私も2歳の女の子を持つパパなんですができれば昔のカメラの
ような子どもに育てあげられればと思っています。
アイレスなんかもいいなぁ。
ロードなんかも楽しかったりして。
(普段は普通で時にバサット切れるカッターなんかついていて・・・・・・・(笑))
フジカミニは、いやだなぁ。
(宝石なんか付いてるし、ハデハデすぎて・・・・・・・(笑)