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舞台(道具)

 ポジションの名称どおり、催しにとって基礎となる部分であり最も重要な舞台上の位置を決定するポジションです。舞台設備に必要な道具類や椴帳、各幕類を操作していきます。
 例えば、いざ本番開始というときに椴帳がタイミングよく上がらなければ催しは始まりません。また、舞台上の配置が決まってから初めて音響・照明がおのおのの計画を進行していくことができます。
 舞台は、通常何も置いていない単なる空間です。そこに演台を用意したり、芝居では木を立てたり背景に山を見せたりします。必要であれば、1部と2部で背景を変更します。当ホールでの舞台の役割はこういった道具的な要素の他に、舞台進行をスムーズにする事が重要な仕事になります。
 例えばロビーに観客が多数残っていて入場にもう少し時間がかかるような場合、主催者や舞台監督と相談し、各ポジションへ開演の遅れなどを連絡します。
 また、本番を進行していく上で、変更などが出た場合も速やかに対処する必要があります。電気的な知識は音響や照明などのようにあまり必要ではありませんが、催し全体を把握するという意味では一番重要でかつ難しいと言えるでしょう。

 
内容別には、下記のようなものが必要になります。
  コンサート(マイクを使用しない場合)
    譜面台・ピアノ・反響版・コーラスなどは雛壇を作ります。
     
  式典
    演台・司会者卓・椅子・机等
     
  バレエ
    リノリュウム(ビニールカーペット)・ドロップ幕(背景)・ジョーゼット(白いひだ状に細工した薄い布をバトンに吊ります)
 
 当ホールでは、バトンの設備や幕の数が少ないため、催しを進行する上でかなり制限が出てきます。そういった足りないものを、チェックするのも大事な役割の一つです。

 舞台担当の仕事の流れ・・・
 <事前準備>
  主催者(舞台監督)と内容や必要なものの打合せ音響・照明の責任者と舞台全体のレイアウトの相談(必要な備品のチェック)時間の割り当てを確認舞台準備に必要な人数の割り出し
   
 <前日または当日>
  必要なものを準備照明バトン等の上げ下げ(それに伴う安全確認)各ポジションの進行状況の把握全体打合せリハーサル最終確認本番後片付け
   
  舞台担当は特にホールの管理者や主催者との連絡を蜜に取り、危険な事やホール設備に支障をきたすような事がないように心掛けます。また、時間の進行にも気を配ります。
 

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