腕コン Ruputer で RCX を動かす時、Pathfinder を使っていたのだが色々問題があった。1つは赤外線の窓が反対を向いた場合に Ruputer からのコマンドを受け付けなくなるという問題。そして Pathfinder は割と速く動くので Ruputer との距離が開いてコントロール出来なくなる問題だ。Ruputer の泣き所は赤外線の到達距離がイマイチな点だ。
しかしこの問題を解決する話を提案された。「RCX の赤外線窓を上に向ければ良いのでは?」なるほど考えれば当たり前だが今まで思い付かなかった。よし、やってみよう!駆動も今まで使ったことの無いキャタピラで速度を落としてみよう。
早速適当に作ってみた。付属のキャタピラを CONSTRUCTOPEDIA に載っている作成通りに使い、転輪は戦車っぽく配置してみた。モータは実車のように後ろに配置しエンジンっぽいデコレーションもつけてみた。
横方向の駆動系と縦方向の RCX をどう接続するか考え、安直に L 字型のパーツで固定した。とりあえず Ruputer でコントロールしてみたが Pathfinder よりは動かしやすくなった。赤外線の到達距離の問題は残ってはいるが....
作ってみたが色々と問題が出てきた。RCX の固定がイマイチなので駆動部と RCX 部が分離しやすい。写真は見にくいが前方の固定部分が浮いていてきちんと固定できていない。やはり L 字型のパーツで固定するのは安直すぎたか?
それと転輪をつけたためか走行時の振動が大きい。走るとガクガクしてしまう。重心が上にあるため仕方ないのかもしれないがこれも何とかしたい。