(1995/11/14 撮影 at タイ・プーケット島)
この日、浜にはハリセンボンが何匹も打ち上げられていた。
まだ生きているのもいて、体をふくらませたまま、ヒレをパタパタと
振っている。プリティな魚だ。
持ち上げて海の深い方へ戻そうとしたが、重いし刺が痛くてできなかった。
ごめんよ。
ハリセンボンやフグがふくれるのは、空気を吸って大きくなるんだと、 なんとなく思っていたけど、海中でふくれるんだから、 水を吸い込んでるんだよなぁ。と持ち上げてみて初めて気がついた。
日によって、何の魚が浜に打ち上げられるかが違っている。 この間はダツが多かった。 どういう仕組みなんだろうか。
T.Minewaki / minew@post.email.ne.jp