4Sクラブ

2006年2度目

2006年1月17日のスキー会の引き続き、2月14日の野沢温泉スキーに参加した。参加者は北沢、小林、村田、佐々木、 川上、宮下、松木西川、青木の9名であった。

第一日目

前日までは日本晴れのすばらしい天気であったが残念ながら南高・北低となって天候は下り坂である。 それでも野沢温泉に向かって千曲川沿いを走行中、飯山から毛無山(1,650m)が遠望できた。山頂のアンテナ群でそれとわかる。

今回は遅れて参加の一人を除き全員が長坂ゴンドラリフトでやまびこ駅に登った。

ここで記念撮影後2手に分かれて腕に覚えのある向きは 展望台(1,450m)に登り、全長5kmの中・上級のスカイラインコース(黄色コース)を向林ゲレンデまで下った。

上ノ平ゲレンデに全員集合

スカイラインコースからの眺望は素晴らしく真っ白な飯綱山、黒姫山、妙高山が一列に並んで我々を迎えてくれる。今年は雪がことのほか多かったので、尾根筋の狭いコースは広くなって滑りやすくなっているという。中・上級コースは初体験のため何回か転倒したが、たいして時間もかからず下りおおせた。直前に腰痛で冬の丹沢のユーシンロッジから雨山経由の一泊登山を断念したにも関わらず、転倒しても腰痛が悪化することもなく、山で筋肉を鍛えているためか、5kmほとんど休まず下っても膝がガクガクすることもな かった。

日陰ゴンドラリフトで上ノ平駅に登り、リフトを乗り継いで毛無山頂上に上る。ここから奥は奥志賀に連なる高原地帯となる。2004年に登った苗場山が見えるのではと東南の方向を見ると鳥甲山の左手にかろうじて山頂が平らな独特の風貌を遠望できた。昨日なら日本海もみえただろうにと北沢が言う。

山頂からやまびこゲレンデを東方に設置されたリフト駅まで一旦下り、再度山頂に登って、林間コースを上ノ平ゲレンデにもどる。”ぶな”で昼食後、林間コース(白色)経由で日陰ゲレンデに下る。午後3:30遅れて参加の西川も加え、 腰痛防止に早く宿に還って松木を除き全員で日陰ゴンドラリフトで再再度上ノ平 駅に登り記念撮影。再度林間コース(白色)経由で日陰ゲレンデに下り、アフタースキーモードに入る。

第二日目

幸い案じられた雨は降らず、曇りである。松木は先に帰る。スキーの特訓を受けるべく、9:30より西川が個人レッスンを受けている間、残り全員は日陰ゴンドラリフトで上ノ平駅に登る。しかし深い霧のため視界がすこぶる不良。ボーゲンで超低速で下るのが限度。やむをえず 林間コースをゆっくりと日陰ゲレンデに下り、11:30の集合時間まで三々五々楽しむ。50台半ばでスキーを始めたという川上は果敢にも急斜度の日陰第一リフトに並行するゲレンデに挑む。主に車山でスキーをしていて今年は11日目となかなか気合が入っている。

期末試験を終わって休暇をとった学生達が多数入山しており、また上ノ平ゲレンデが霧で使えないこともあって閑古鳥が鳴いていたリフトが昔のように大混雑となる。

”かずみ”で昼食をとり、北沢と小林の車に分乗して長野駅に向かい流れ解散。

後日、記念撮影の写真を見た佐々木の感想、「一緒にいる時は、昔に還って若返っていたつもりでしたが、改めて写真を見るとやはり皆じいさんですね」

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February 16, 2006

Rev. March 8, 2008


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