七里ヶ浜の空撮
2013年2月28日
ベランダから海をみていると何やらヘリコプターが
海面すれすれに飛んでいる。異常に低空だ。何事かと二階にあがりカメラで撮影するうちに、これは無線操縦のヘリだと分かる。浜にそれらしい無線機を持った
一群がいる。なにをしているか興味があったのでカメラを持って浜に下る。
ヘリはヤマハ製だ。結構大きい。全長6mはあるだろうか?停止中のヘリを見てヘリの下にカメラ2台釣りさげていることが
わかった。やがて離陸するから機体から離れろと言われるま
もなく離陸した。無線操縦でとばし、カメラからは短波で映像を飛ばしてして監督とカメラマンが画像をみて口頭でヘリ操縦士に注文をだしている。

七里ケ浜
で無線操縦ヘリ使っての空撮
左からヘリ・メカニック、ヘリ無線操縦士、ディスプレー持つカメラマン、その後ろに監督、右端はカメラから映像電波受けるアンテナ持ちとカメラコントロー
ル無線機持ちか?
ヤマハ製の無線操縦ヘリは本格的なもので危険な農薬散布に実用化されている。今回は映画撮影
に使われた例だが、これにTNT爆薬を50kg程度乗せて原子力発電の冷却水系の電源盤や使用済燃料プールを攻撃すれば福島の事故は再現できる。なにもミ
サイルなどなくともよい。解決策は脱原発しかないのでは?日本政府はこれがdroneという兵器に転用されることを恐れて、輸出規制しているようだ。とこ
ろがテロがこれを農薬散布会社を作ると称して購入し、日本の原発攻撃に利用することは防げない。日本国民は平和ボケしていて政府は文理カースト制に
胡坐をかいているため、特に脆弱である。対策は脱原発しか手はないのでは?
2018年1月12日
鎌倉プロバスの会合に出席の帰り、11日に休憩したPacific
Drive-inに立ち寄って写真を撮ったところ、江ノ島の斜め右上にドローンが写っていた。サーファーを撮影していたらしい。2013年には全長6mも
ある模型ヘリだったのがたった5年で大きな変化が生じていた。かっては数人がかりであったがいまでは一人がドローンとカメラを遠隔操縦しているだけ。
Pacific Drive-in
このドローンは中国のシリコンバレーといわれる深センにあるDJI社製のInspaire-2 Comboというものでプロ用の撮影機材である。25万円。プロペラの音はかなりのもの。
着陸のため高度を下げたドローン

着陸したドローン
携帯ドローンも市場に出始めた。
February 28, 2013
Rev. January 31, 2018