ロセッタ・ストーン

エジプトのロゼッタ村(現ラシード村)で発見された遺物。高さ114cm、幅72cm、重さ762kgの黒い石にヒエログラム、デモティック、ギリシア文字が刻まれている。ナポレオン時代にフランス軍によって発見され、現在は大英帝国博物館 に所蔵されている。博物館製複製品。

一番上にあるエジプトの象形文字ヒエログラフを解読したのはフランス人のシャンポリオン(Jean-Francois Champollion: 1790-1832)であった。トトムスとかクレオパトラ、プトレマイオスが解読の糸口となった。ヒエログラフは実際には象形文字と表意文字の混合物であった。

2004年ドゴール空港で購入


 

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