シリアル番号 | 表題 | 日付 |
1043 |
病院のオープンシステム化 |
2006/06/03 |
日本医師会が死守したい国民皆保険→診療報酬は制度的疲労で末期症状にある。マスコミは病院間の競争を煽って、医師を患者側ではなく、病院側に追いやって「医師=経営者の構図に基づく医療」の後押しをしている。病院間の競争ではなく、病院内で医師同士が相互監視し、切磋琢磨するオープンシステムこそ、医療の質を確実に向上させる方策で、国民はその正しい姿と利点を承知しておくべきである。いま医療システムの革命的大改革が必要だ。
2006/5/13北ラス会での田島知郎(ともお)の講演
田島知郎:長野北高、慶応医学部、米国Tulene大留学、米国外科専門医、東海大医学部創設、世界乳房健康協会理事など歴任
鎌倉プロバスクラブの正山氏らにコメントを求めると病院のオープンシステム化は当然の方向との回答が得られた。