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亜細亜大学 アジア研究所 研究会開発・環境プロジェクト国際協力を中心に |
亜細亜大学アジア研究所研究会
高校時代の同期生、西沢君の父君はインドネシアで英国人捕虜収容所の所長であった。運動させるために鉄条網の外に出しても、英国人は秩序を乱すことなく、逃げもしない。なぜか聞くと日本はもうじき降伏するからその必要はないと言われて絶句したそうである。
彼ら
を紳士的に扱ったので戦犯にもならず、地元のインドネシア人にも大いに助けられた。だからインドネシア人には恩義がある。機会があったらこの借りを返してくれと言われて
いたので、慶応のインドネシア人学生を支援した。そのとき、自己紹介して現れたのが、中国からの留学生の陸宇暉さんだった。彼女の誘いでアジア大のセ
ミナーに参加するとき、わたしにも声をかけてきた。以後二人で10アジア大のアジア研究所に10年近く出入りするようになったのである。陸宇暉さんは排出権取引の企業を立ち上げ、いまや120名の企業に育てた。近く結婚するそうである。
2003年2月22日、NGO「寸草会」日中環境ビジネス促進会 北京天恒可持続発展研究所所長陳青氏
2004年6月30日、グリーン電力 グリーンウッド 事務所
2004年7月28日、京都議定書と排出権取引〜CDMを中心に 富士総研富沢昌雄氏
2004年12月1日、環境法典を施行する国ー持続可能な未来をめざすスェーデン 亜細亜大学大江宏教授
2004年12月22日、玉川の文化環境ー六ヶ所ある玉川を中心にして 聖カタリナ大学玉井建三教授
2005年1月26日、”はだしの医者” 再訓練ー医療の商品化に直面する中国農村医療の現状から 東京大学大学院客員研究員 三橋かおり氏
2005年7月27日、”環境問題とグローバリゼーション―日本、アジアをめぐる最近の話題―日本大学大学院法務研究科小林紀之教授
2005年12月1日、日本企業における中国進出事例ー資生堂の中国事業についてー亜細亜大学短期大学、宝子山嘉一助教授
2006年1月25日、ケララモデルと人間の安全保障ー上智大学経済学部濱田壽一教授
2006年5月24日、中国の環境問題・自然エネルギーの現状と今後 日中環境協力支援センター 大野木昇司 氏
2006年9月27日、私のインド体験ーサルボダヤ運動とインド社会ー元サルボダヤ・アシュラム農業学校長、元国際協力事業団派遣専門家 島田輝男
2006年10月25日、ネパールの環境情勢について アジア研究所嘱託研究員辻井清吾氏
2006年12月13日、武蔵野の今と昔(地図から見た所沢ー立川周辺にかけて)法政大学 元日本地理学会会長 清水靖尾夫氏
2007年7月12日、インドの環境問題と環境政策 亜細亜大学 飯島正名誉教授
2007年11月29日、環境経営とその国際標準化 松蔭大学大学院経営管理研究科 瀧口洋教授
2012年6月29日、タイ中央平原の地形と2011年洪水 三重大学生物資源研究科 春山成子教授
2013年1月24日、習近平政権下の環境政策 前アジア研究所長 小林煕直教授