「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報
No.6 【長寿・老化関連情報 Back No.1】


分野別一覧に戻る

 Home  (「とし坊の読んで得する健康情報」)

最新情報 へ
1999.12.06

●『まるで岩のように
●『ビタミンD: 多目的ビタミン
   ------US HEALTH NEWS
 『もしも貴方の年齢が50歳を超えているようでしたら、この20年の間に骨の質量の4分の1は失っている可能性があります。そして、この記事を読んでいる間にもその減少はさらに進んでいるかもしれません。・・・・・』という、書き出しで始まるこのサイト。骨粗鬆症(骨の弱化)についての話題です。

 食事から取るカルシューム不足の問題も有りますが、カフェインの多量摂取、炭酸飲料の飲み過ぎ、また蛋白質、塩、砂糖、加工食品を主とした食事が原因とも云われており、骨はカルシウムのバランスを保とうと、骨から直接カルシウムを搾取して身体からカルシウムを排泄してしまい、孔がたくさんあいてしまい(スカスカになった)弱った骨格は、体重を支えることもできず、ついには骨折という事で、始めて気がつくという事です。

 そして、カルシュームの摂取には、ビタミンDの存在が必要なのです。「骨に関するクイズ」において、「骨の健康には、牛乳を飲めばそれでいい。」という問いに対しては、明確に×と表現している事に注目して下さい。「骨粗鬆症の危険」においては、骨粗鬆症になる要因が12項目挙げられています。

▼骨の栄養状態      ▼骨の変質劣化
▼骨粗鬆症予防の3本柱 ▼骨に関するクイズ
▼骨粗鬆症の危険     ▼生涯の問題
▼骨は複雑         ▼骨格が負けてしまいます
▼骨にイプリフラボン


▼Dの様々な役割      ▼丈夫な骨をつくる
▼相乗作用          ▼太陽の光を浴びよう

1999.11.29

●『長生きをするための栄養素
   ------US HEALTH NEWS
 加齢と共に何故シワが増えたり、老化が起こるのでしょうか?この「老化」に関する二つの学説が現在注目を浴びています。

 その一つ目が、Leonard Hayflick博士の、人の細胞には、はじめから生物時計がプログラムされており、細胞分裂する回数がきまっているという細胞“プログラム説”
 二つ目の学説は、Denham Harman医学博士の、人の細胞は時間とともにフリーラジカルと呼ばれる破壊分子により、酸化され次第に衰えてゆくという“分子障害説”です。  「プログラム説」については、遺伝子レベルの話であり、我々にはどうする事も出来ない事ですが、フリーラジカルによる“分子障害説”については、我々の身体にはフリーラジカルによるダメージや老化現象を修復するための酵素を生成することが出来るのであり、野菜・果物に代表される食べ物によって、この作用に差が出るという事が、詳しく解説されています。

 勿論、栄養不足、肥り過ぎ、運動不足も重要な長寿の為の、マイナスのファクターである事も解説されています。

▼我々はどのように歳をとっていくのか
▼プログラム説 ▼フリーラジカル/酸化による分子障害説
▼修復説 ▼我々に何が出来るのでしょうか
▼身体を防御する抗酸化食品 ▼身体を防御する抗酸化食品
▼栄養不足 ▼長生きをするための食事
▼生き続けること ▼長寿と運動 ▼足踏み人生
▼長寿のためのサプリメント ▼酵素調節
▼ビタミンEとC ▼年代学的老化 Vs 生物学的老化
▼相関関係 ▼カロチノイド ▼フラボノイド
▼アミノ酸で健康に ▼健康に対する姿勢と生活態度
▼健康で長生きが一番

1999.09.23

●『補助食品と老化の関係
●『体にやさしい抗酸化剤
   ------「US HEALTH NEWS
 最新の調査によると、生涯我々の体を攻撃し続ける『フリーラジカル(活性酸素)』と呼ばれる極微分子が、身体のあらゆる器官や生理的物質を破壊してしまうことが、老化の一因といわれています

 世界中で200以上もの研究がなされた結果、果物や野菜を多く摂る人は、心臓病や癌になる危険性が約3分の1から2分の1減少する事が解っています。こういった人たちの血液を調べると、ビタミンCやカロチン、ビタミンEや他、抗酸化栄養素(活性酸素の働きを抑える)の含有値が極めて高いのです。その間にも、試験管や顕微鏡、動物実験等の調査で、豊富な野菜食に補助食品を更に追加する事で、老化の進行を遅らせ、寿命を伸ばし、健康な体を保ち易い事が解りました。

▼魔法の薬?忘れてしまいなさい
▼過去に忘れられたビタミンC
▼ビタミンCの威力を証明する実験
▼老化防止対策
▼延命に伴う障害
▼抗酸化物質の効力
▼セレニウム:微量で効き目は十分
▼老化防止のための共同栄養素
▼怖い酸素
▼電子の魔法
▼フリーラジカルの行進
▼フリーラジカルの活動期は健康に危険信号
▼フリーラジカルの獲物
▼細胞爆弾部隊
▼抗酸化剤に寄せられる期待
▼フリーラジカルの良い面、悪い面
 

1999.08.31

ビジネスマンが歳を感じるとき
     ------田辺製薬のTanabe Report
 ビジネスマンがどのような時に老化を実感するのでしょうか? この話題には、皆さ非常に興味があると思いますが如何でしょうか。 
 20代「疲労感」、30代「お腹」、40代「髪の毛」、50代「目」によって老化を実感し、徹夜がきかない、人の名前がでてこなくなったら要注意。そして歳をとるにつれ「アレ、ソレ」の代名詞を頻繁に使用し始めると、これはもう重症かも。

  中年のビジネスマンは、親や子供、友人の姿など、周囲の変化によってもふと歳を感じ、レポート作成において漢字が出てこなくて、思わずパソコンの辞書機能を使用しているのは私だけではない筈です・・・・・。

老化の予防策としてはやはり「運動」。しかし実行するのはなかなか難しいと結ばれており、「老化防止5箇条」なるものが、掲載されておりますので、ご参照あれ。

<老化防止5箇条>
1.運動をする
2.なるべく歩く
3.栄養のバランスに気を使う
4.頭を使う
5.趣味をもつ
 でも、これでは老化防止にはならないのです。私が入手し今までにご紹介した健康情報からの結論としては、最も基本的な事が抜け落ちていますので、この際「とし坊の老化防止5か条」としてご披露申し上げますので、是非ともお役立て下さい。でも、出所は米国ガン研究財団の「ガン予防15ヵ条」から大半を頂きました。(^_^;)

<とし坊の老化防止5ヵ条>
1.肉食は80g/日以下。食べるなら、魚肉か鶏肉を。1日の総エネルギーの40〜60%を澱粉、植物性蛋白質から摂取する。
2.1時間/日のウォーキング、合計1時間/週の激しい運動が理想。でも、出来ないなら努めて体を動かす事。
3.野菜や果物、豆類、精製度の低い澱粉質などの豊富な食事を!。具体的には、野菜と果物を400〜800g/日。その他の植物性食品を600〜800g/日摂る。
出来なければ、これを補う健康食品を積極的に利用する。
4.腹八分で、カロリーを摂り過ぎない。
(体重)÷(身長の二乗)=18.5〜25の範囲に!(標準は22)
5.腸内有用菌を増やす、乳酸菌食品やオリゴ糖、植物繊維を含む食品を多く摂り、臭いウンチをしない。

≪その他の気になる項目≫
単身赴任ビジネスマンの健康観調査報告
在日欧米人ビジネスマンの健康観調査
女性社員からみた課長の元気度
いい夫婦、いい歳のとり方〜夫婦の老化度チェック〜
中年パソコンユーザーの疲労度
現代サラリーマン300名の活力度


1999.08.17

●『長寿のために
   ------US HEALTH NEWS
 生きていく上で、最も大切な臓器の肝臓についての働きが解説されています。

 『腎臓では全てのろ過作業を集中して行なうため、腎臓は常にかなりの量の強い刺激をもつ薬や毒素にさらされています。これらの薬や毒素には、重金属や溶剤、化学治療薬、ヘビや虫の毒液、有害食品そして殺虫剤などが含まれます。糖尿病や狼瘡、高血圧や肝臓病などの深刻な病気が腎臓機能に障害を与えることもあります。』 という風に解説されています。

▼ふたつの腎臓のお話
▼働くことによってうける犠牲
▼治療と予防

1999.08.12

●脳の科学・『脳の老化とヒトの老化
   ------中野 昌俊氏の脳、健康と食品および日常生活の科学
 老人という事に限らずにボケないためには、どうすれば良いのでしょうか?
 答えは、1.手足を使う / 2.趣味をもつ / 3.友達と会話をする / 4.孫など、子どもと遊ぶ / 5.夢を持ち前向きに行動する / 6.その日のできごとを日記として書き留めること / 7.四季の移り変わりなど、いろんなことに感動する・・・・という事ですが、
 若い人(30、40代)でも痴呆になるということですが、あなたは大丈夫ですか?

老化抑制は、若い時代から脳を使うこと、野菜と魚類の多い食生活を考え、さらに適度なスポーツをしたり、総合的に行うことが最も効果的であるそうですよ。

▼神経細胞とシナプス/神経細胞の老化/ボケないために
▼若い人(30、40代)でも痴呆になる/シナプスとその可塑性
▼生命の誕生と進化/ひとへの進化/脳は進化する
▼脳の構造 /脳の働き/脳・神経細胞の可塑性

≪その他の気になる項目≫
 ●日常生活の科学・『抗菌グッズ
 ●健康と食品・『活性酸素は万病のもと!
  健康と食品・『食品の健康維持機能
  健康と食品・『健康維持(養生)と食生活


1999.07.31

●『老眼との付き合い方
   ------TOYAMA CHEMICALの健康トピックス

 40歳頃になると、「老眼」を感じ始めます。これは誰にでも起こる老化現象で、避けて通ることはできません。40歳頃から始まって60歳くらいで進行が止まります。そのため、老眼鏡をかけ始めてから、2〜3度は作り替える必要があります。

≪その他の気になるトピックス≫
●『年をとると頻尿になるのは、なぜ?
●『冬に多いお年寄りの皮膚炎
●『死語になった「年寄りの冷や水」!?
●『元気なお年寄りは眠り上手
●『行動パターンで分かる長寿か短命か
●『夜中に目覚める男性は要注意!
●『お年寄りの不眠に夕方の散歩が有効
●『老化は年とともに加速
●『激痛を伴う五十肩
●『さら湯(一番風呂)は老人には毒

1999.07.19

●医でのふれあい・『老化と病 』 
   ------読売新聞・医療ルネッサンス
 『平均余命が延びた現在、人口動態統計上は65から74 歳までを老年前期、75歳以上を老年後期、85歳以上を超老年期という言い方をします。一般的に言って、体に明らかに老人の特徴や障害が出てくるのは、75歳以上と考えられています。・・・』


▼高齢者の自立性向上 チーム医療を通じて
▼退院後の生活や心も、総合的なケアが必要
▼しびれやめまい多様 難しいタイプの特定
▼排尿障害あきらめず 薬や体操で改善可能
▼乾皮症がかゆみ誘発 保湿と習慣見直しを
▼食べる楽しみ回復へ 多様な嚥下リハビリ
▼「誤嚥」で起きる肺炎 脳活動の衰えが原因
▼転倒なくして骨折予防、生活環境の見直し有効
▼嗅覚にぶり風味障害 粘り強い治療で回復
▼難聴による対話障害、リハビリで生活改善
▼一律に「ぼけ」扱い多く 精神科治療不備の現状


1999.07.04

●『イチョウの葉にノコギリ・バルメット、高齢化対応素材の研究進む!』 
   ------Health Media
 今後の高齢者の増加を考えると高齢者向けの薬剤及び健康・栄養食品の需要はさらに拍車がかかることが予測される。米国ではこうした社会背景に伴い、痴呆症 改善に有効なギンコ(イチョウ葉)、前立腺肥大症に有用なノコギリ・パルメット、視覚機能改善が立証されているブルーベリーなどの研究を盛んに進めている。米国における高齢化対応素材の最新の研究成果が報告されている。
▼ギンコ(イチョウ葉)の優れた活性酸素消去能が高齢化社会を救う
▼高齢者の排尿器官の改善にノコギリ・パルメット
▼40種類の果物や野菜の中で、活性酸素抑制率はブルーベリーがトップ

1999.07.01

沖縄の長寿の秘訣、13年に及ぶ疫学調査で解明
         ------Health Media

 琉球大学教育学部の平良一彦教授は日本一の長寿村とされる沖縄県大宜味村を取り上げ、長寿の要因について講演('98/04/17)した内容の紹介記事。
 『平良一彦教授は13年前より沖縄の高齢者の疫学調査を行って、恵まれた自然環境以外に食事内容が長寿に大きく関わっていると指摘、大宜味村と秋田県の村の食習慣を比較しながら、長寿をもたらす要因を挙げた。』 その要因とは・・・・!。

▼人口10万人あたり100歳を超える高齢者、日本で沖縄がトップ
▼食塩の摂取量が日本で一番少なく、動物性タンパク質(豚肉)を多く摂る
▼大宜味村と秋田の農村との食事内容の比較

大宜味村では、@秋田農村に比べ約3倍の肉類を摂取、A緑黄色野菜の摂取量が3倍多い、B豆腐に代表される豆類の摂取が1.5倍多い、C果実類の摂取が多い、D食塩の摂取量が少ない
▼野菜を漬物として摂る習慣があまりない
▼積極的な社会参加、自分自身の役割を認識
   ブレスロー博士の健康と長寿を約束する「7つの生活習慣」 とは?
▼参考資料: 世界調査からみた沖縄の長寿要因
   (京都大学大学院人間・環境学研究科 家森幸男)

1999.06.27

資生堂:中高年の体臭防ぐ新商品 販売へ
   ------毎日新聞のホームページ
おじさんのにおい??/ノネナール
   ------生活環境化学の部屋
資生堂、中高年特有の体臭を防ぐ新技術を開発
気になる”におい”カットします
中高年の体臭 しっかりガード

 『資生堂は、高砂香料工業との共同研究により、年齢とともに増加し、中高年の人の体臭を悪化させる原因となる体臭成分を発見しました。併せて、この体臭成分の発生メカニズムや特性を解明し、気になるニオイの発生を抑えて体臭をリフレッシュする、中高年の人向けの全く新しい体臭ケア技術の開発に成功しました。本技術の開発は世界で初めてのことです。』との事!。

 中高年特有の体臭のもととなる成分は「ノネナール」というもので、確かに、「おじさんは臭い」のですが、臭くないおじさんもいます。何故差が出るのでしょうか? 病人が臭い理由もこの辺にあると思いませんか?。 腸内環境を整えて、活性化していればおなかの中の老廃物に伴う変な分泌物も出なくて、臭わない筈なのですが、ご自身では気が付き難いのが、悲しいところですね。

 臭いは元から絶たなきゃ駄目だとは思うのですが・・・

●医療情報Q&Aコーナー・『体臭の悩み
●医療情報Q&Aコーナー・『おならをしないのに臭いが・・・
   ------恵寿総合病院ホームページ
1999.05.24

●『8歳若返るおハナシ!
   ------森下仁丹(株)『健康の王国』バックナンバー
 「若く見えるね!」と言われるのはうれしいもの。それは、いき いきと生きている証拠だと思えるからでしょう。しかし実際は、気が若いのに老けて見える人もいます。なぜでしょうか。栄養学の世界では暦の年齢とは別に、肉体的な年齢を測る目安があるそうです。


▼ふけて見える人にはワケがある?!
▼8歳の差をつけるのは毎日の生活習慣の積み重ね
▼更年期の女性が特に気をつけたいこと
▼たし算もひき算も必要ない、それが最高の栄養バランス
▼カルシウムの吸収を助けるビフィズス
▼守りたい生活習慣(ブレスローの健康習慣)


1999.05.02

●『長寿の秘訣
   ------にしだたけしの HomePage
 これは日本歯科医師会雑誌 1997-9月号に掲載された レポートである。

 京大大学院教授の家森幸男氏は、WHOの共同研究プロジェクト で世界中の長寿地域と短命地域を訪ねて,食生活と循環器疾患,寿命との関係を調査し、25カ国58カ所を調査した結果から,「長寿に秘薬はない。風土にあった 伝統的な食生活にこそ長寿の秘訣がある」と結論づけているという。

 そして家森氏は,健康と長寿の智恵として伝統的な食生活を見直すべきであり、ご飯を主食に,魚,大豆,海藻,新鮮な 野菜といった食材を特徴とする日本の伝統食は,極めて優れた{長寿食}として大切にす べきであり,これに東西の食文化を融合していけば理想的な長寿食にできるとも述べている。

≪その他のお薦め情報≫
日本の伝統食の長所と短所
癌の化学予防
環境ホルモン


●『長寿村の食生活
   ------快適食生活研究所
 「平均寿命世界一の日本は、病気で長生きの人が多いのがその悲しい実態。90歳 を越えても元気で働いている人の多い長寿村の食生活を覗いてみると・・・・。」と、ありました。
 特に沖縄件の情報が充実しています。

≪掲載されている地域≫
▼沖縄県 〜 長寿の理由は食生活と行動にあった!
▼山梨県 棡原村〜他の地域に比べ、だんとつで食物繊維の摂取量が多い
▼コーカサス地方


1999.04.24

フリーラジカル、「環境ホルモン」汚染、世代を超えて「脳機能」に障害
            ------−-------Health Media
 アルツハイマーとアルミの関係が取り沙汰されてから久しいが、それ以外にも痴呆症を進める要因として、フリーラジカル(活性酸素)も見逃せないという。そして、その対策としては、やはり生活習慣の中で、できる限り危険因子排除し、防衛食品を効率よく取り入れていくことが必要といえるのである。

 そこで、効果のある食品としては、ほうれん草いちごが老化による脳機能の衰退を遅らせる作用があることが判ったという内容の記事が、昨年の米国The Journal of Neuroscience10月号に掲載された。
 しかしここにきて、高齢者ばかりか胎児を含めた全ての世代の脳機能において、ダイオキシンやPCBなどの「環境ホルモン」が脳神経に異常を与えるという研究報告が米国で次々に発表され始めており、 4月23日放映のNHKスペシャル番組「環境ホルモン・五大湖からの警告」の中でも取り上げられていたのですが、御覧になりましたでしょうか?

Health Mediaのコメント・・・・
『近年、高齢化人口の増加に伴い、アルツハイマー症などの痴呆症が深刻化しつつある。またここにきて問題視されているのが、「環境ホルモン」による胎児の脳神経への影響。「環境ホルモン」の恐怖を世に知らしめた「奪われし未来」の著者シーア・コルボーン博士は世代を超えた、「崩れゆく脳」の可能性を警告する。・・・・・・・日頃の食管理で「健全な脳」機能の育成は可能か?。最新研究の一部を報告する。・・・・』

▼アルミから活性酸素まで痴呆症誘引物質に包囲されつつあり
▼抗酸化食品で、フリーラジカルによる脳機能損傷を防御
▼ダイオキシンなど「環境ホルモン」が脳の成長を妨げる
▼化学物質は子宮内で影響、21世紀へ引き継がれる「脳障害」の恐怖
 

1999.01.10

●『サクセスフル エイジング最前線』〜講演プログラム
   ------Shiseido Forum'97
≪気になる講演題目≫
▼ 黒田 玲子(東京大学教授)
  「高齢社会のなかの科学…サクセスフル エイジングにむけて」
▼ 三井 洋司(生命工学工業技術研究所首席研究官)
  「老化研究の最先端」
▼中山 靖久(資生堂ライフサイエンス研究所長)
  「皮膚…エイジングによるその変化」
▼日比野 嵩(資生堂ビューティーサイエンス研究所長)
  「エイジングにおける化粧の役割…慈しむこと・飾ること」
▼ 金子 満雄(浜松医療センター副院長)
  「老化と痴呆…医療の現場から」
▼ 齊藤 力(資生堂第一開発研究所香料研究部長)
  「いやし…セラピーを考える」
▼ 尾澤 達也(資生堂専務取締役)
  「まとめ 新たな時代のサクセスフル エイジング」
▼ 永 六輔(放送タレント)
 「私のサクセスフル エイジング最前線」

1998.12.23

●現代人と病気・『くすりと食物の相互作用
   ------大阪市立大学医学部・市民医学講座のページ

「くすりと食物の相互作用」のコメント・・・・・
 『古来、中国では食事と病気の治療は共に人の健康を保つために必要で、その源は同じであるという、「医食同源」の考え方がなされてきました。食物は無毒であり、栄養価値と食品価値を有することが求められます。それに比べて、薬はまずくとも、少々苦くても病気の治療には必要とされるものであり、まさに「良薬は口に苦し」です。日常の食物の中から病気に対する効用が見いだされ、それらを経験的に組み合わせて漢方薬として用いられ、およそ2000年の長い歴史から、複数の生薬(しょうやく)が配合された一処方単位が一つの方剤となり、その中に含まれる複数の活性成分が生体へ総合的に作用を示すもので、その意味では漢方薬は薬の相互作用を上手に利用している例と言えます。・・・・』
▼多剤併用の現実
▼薬と食物の相互作用を理解するために
▼あなたは薬をのむ時、何でのみますか?
▼ワーファリンとビタミンK含有食品の相互作用
▼抗結核剤イソニアジド(INAH)と食物の相互作用
▼グレープフルーツジュースが薬物相互作用の原因になる
▼アルコールにも気をつけよう
 昔から言われているように、薬を飲むときはお茶ではなくてお水でとか、処方箋を忠実に守ることが大切という事の様です。 グレープフルーツジュースやアルコールとの併用も、場合によっては危ないということも知っておいたほうが良いようですよ。

≪その他の気になる講座≫
アトピー性皮膚炎と漢方治療
生物の老化と寿命
老人の栄養
心筋梗塞と動脈硬化
がん予防
リウマチ疾患と関節障害


1998.11.19

●『あなたは 今、何歳ですか?- 見えない老化の恐怖-
   〜実際の年齢と、体の年齢が違う! あなたの体の健康年齢総チェック!
       ------発掘!あるある大事典 第74回『老化SP』
 血管の老化は、やはり食生活に原因があり、腸の老化も欧米風の食習慣、特に肉類の摂取が要因であり、脳の老化はインスタント食品やファーストフードを摂る食習慣が原因であるとのことで、やはり健康は毎日の「食」が如何に大事であるかを、再認識して下さいという結論の様です。

◎『老化スペシャル』キーワード・・・・・・

第1章 血管の老化・・・・あなたの血管も爆発寸前?!すでにボロボロかも?!
第2章 腸の老化・・・・・・あなたの腸、大丈夫ですか?!    特にお薦め!
第3章 脳の栄養失調・・・若者達の脳はキレる寸前!今すぐ手を打たないと危ない!
第4章 背骨の老化・・・・・背骨の歪みが老化をどんどん進めています!
 解決方法や対処方法もきっちり掲載されていますので、「お薦め度」は最高レベルに!(^0_0^)

≪過去の関連情報から≫

●『肉料理は体にも環境にも百害あって一利なし?』 1998.07.16
●『健康に役立つ魚の栄養ランキング』 1998.06.04
● キレる少年たち!背景に「近代食の欠陥」 1998.03.12
● 腸内革命の威力-------月刊誌「ゆほぴか」11月号 1996.11.
●「動脈硬化を防止するEPAを作る新細菌をアジなどの腸から発見」 1988.03.30


1998.09.28

●『USA健康フロンティア
       ------「ZakZak」の”アフター5”
 以前から、気になる話題のレポートを掲載しているサイトで、過去にもLinkを張った話題がありましたが、最近の話題も更に注目すべきものが掲載されていました。でも、更新のスピードは速くないようですね。

特に気になる話題を Pick-Up してみました。

「インポテンス」から「勃起障害」に-バイアグラの功罪-
夢の経口勃起薬認可へ-飲むだけで…-
(長寿日本は「魚をよく食べるから」)不整脈予防に効果!-現代病シンドローム (下)-
(視覚や男子の睾丸成長にも…)魚油の欠乏は胎児の脳に影響-現代病シンドローム (中)-
(皮膚障害・心臓病・脳卒中の危険…)魚油「オメガー3」の欠乏-現代病シンドローム (上)-
インターフェロンと抗ウイルス剤で効果-C型肝炎 (下)-
「ビタミンE」の効用-前立腺がんの予防に-
「脂肪のとりすぎで心臓発作」はウソ!!
「歩け!!歩け!!」-心臓発作・脳卒中半減させる-
120歳まで生きられる -夢じゃない!!-
抗生物質で完治できる -胃・十二指腸潰瘍-
話題呼ぶ“ソバガラ枕” -日本発のグッズ-
抗生物質の逆襲 -乱用が招いた脅威-
グレープフルーツの種エイズに有効 -効能研究盛ん-
年齢・性別に応じ適切な摂取を! -DHEAの挑戦(7)-
心臓病予防にも大きな期待 -DHEAの挑戦(6)-
末期がん患者の「残された日々」癒す -DHEAの挑戦(5)-
がん治療にも大きな望み -DHEAの挑戦(4)-
思考・記憶力UP -DHEAの挑戦(3)-
20代の性的能力が蘇った -DHEAの挑戦(2)-
120歳まで生きられる? -DHEAの挑戦(1)-
「DHEA」夢のホルモン
ヤギのミルクで病人が「生き返る」  

1998.09.03

●『栄養学基礎知識
       ------MikaRinの健康 万歳ニュース HOMEPAGE
 健康情報の電子メールマガジンを発行するサイトです。
「ビタミンの基礎知識」「ミネラルの基礎知識 」「食物繊維の基礎知識 」の3項目に分かれて、@なぜ必要とされるか?A不足するとどうなる?: B必要量は?取りすぎによる弊害 は?C多く含まれる食品は?の視点から易しく解説されています。

その他に特にお勧めしたいのは、「健康万歳ニュース バックナンバー」の記事で、気がかりな項目だけをPick-Upして見ました。

 @第21号 ☆「病気と4・3・3ダイエット」☆

◆病気予防と食
◆難病を救う「4・3・3ダイエット」
◆長寿への鍵−小食のすすめ
◆4・3・3ダイエット・サプリメント
 A第16号 ☆「若返りのホルモン・メラトニンにせまる」☆
◆若返りホルモン−メラトニン
◆松果体の働き−老化のコントロール
◆第三の目−松果体
◆一生を通じてのメラトニン
◆自然の睡眠補助ホルモン
◆時差ぼけの対策
◆免疫増強力,抗癌作用も
◆背骨が曲がる「特発性側わん症」もメラトニンで直る
◆若返りのためのメラトニンの必要量
 B第 9号 ☆「活性酸素とガン・成人病」第4話「ガンも活性酸素が原因だった
◆ついに解明された発ガンの仕組み
◆ガン遺伝子と活性酸素
◆従来の治療法ではなぜガンが撲滅できないのか
◆あらゆる病気に活性酸素がかかわっている
 

1998.08.06

●『人はなぜ老いるのか:老化のメカニズムを探る』(7月29日)
       ------MSNニュース
 寿命を延ばすために検討されている手段は、遺伝子操作からカロリー制限、細胞分裂の活性化、臓器移植まで、実にさまざまと報告されてきています。大半の研究はまだ実験段階の域を出ていないようですが、寿命を数年どころか10年は延ばせる可能性が出てきたという話題です。 が、カロリー制限が活性酸素を抑制する酵素の量を増やすという説は、どうやら本当らしい?
▼「永遠の若さ」を求めて
▼活性酸素が細胞を破壊する
▼たった1つの遺伝子が鍵を握る?
▼長寿研究は癌や遺伝病の治療にも役立つ
▼カロリーを制限すれば長生きできる?

 話題性のあるタイトルが多い、この「MSNニュース」サイトですが、最近の気になる記事を、Pick-upしてご紹介致します。
 これらの話題を、まとめて読み返す事で、何か健康、長寿の為にどうしなければならないかが、見えてくるように思いますが、皆さんはいかがお感じになりますか?

子育てをする男性は長生きする?(98年8月3日)
自然治癒力の大切さを忘れた現代医学 (98年7月25日)
ビタミンEはやっぱり癌の予防に効果的(98年3月18日)
吸血鬼もびっくり?:ニンニクは動脈硬化を防ぐ (98年1月31日)
人の細胞に「若返りの妙薬」?(98年1月15日)
精子が激減するという「公害病」(97年11年27日)
ダイエットで癌を予防しよう (97年11月14日)
お酒を毎日飲むと長生きする?(97年12月12日)
メラトニンは本当に「奇跡の万能薬」か(97年11月29日)
1998.07.13

「ライフサイエンスに関する研究開発基本計画について」に対する答申
ライフサイエンスに関する研究開発基本計画(概要)
ライフサイエンスの現状と今後の方向に関する調査
       ------科学技術庁の「ライフサイエンス
 「ライフサイエンス」って知っていますか? 科学技術庁のHPを覗いてみつけました。生命現象の解明とその成果の医療、環境、農林水産業・産業等への応用ということで、人間の為の生命に関する科学と技術について、国が結構前向きに研究しているようです。一体どのような内容なのでしょうか?・・・研究の意義に尽いてはくどいほど述べられていますが、研究の成果の発表がどうなるのかが見当たりません・・・。
 どのような取り組みをしているかだけでも、参考になると思いますので、一度覗いてみて下さい。

1998.07.02

●『「核酸」の基礎知識 』〜“核酸食で若返る”
       ------環境医学栄養学研究所
 栄養素としての核酸(DNA,RNA)の基礎知識で、若返りを!

 『1963年に、論文発表後わずか9年という驚くべき早さで、細胞の中の核酸(DNA)の分子構造を明らかにしたワトソンとクリックという二人の学者がノーベル賞を受賞しています。最近の遺伝子工学や遺伝子治療の素晴らしい発展は、全てこの発見が基になっているのです。
 ひとことでいえば、核酸は私たちの生命の根源物質なのです。核酸は、あらゆる生物の細胞の中にあって、遺伝子の本体として、細胞の分裂、成長、エネルギー生産のいっさいをコントロールし、生命の誕生から老化、死滅までを支配しているのです。』・・・・・・ ・ 

 この様な序文で始まりますが、若返りを本気で考えている方は、是非ともご一読を!
 私も、以前から注目していましたので、当サイトの書籍関連情報のページに、「核酸健康法」という書籍を紹介してありますので、参照戴ければ幸いです。この書籍には、核酸を多く含む食物が紹介されていますので、此方の方が判り易いと思います。

 ≪内容≫

1.老化は何故起こるの?
2.核酸(DNA)の働き。
3.DNAのコピーミスは何故おこるのか?
4.悪玉酸素からDNAを守ってくれるもの。
5.核酸が傷ついたDNAを修復します。
6.核酸を身体にふんだんにいきわたらせる。
7.DNA・RNAの六つの働き
8.Q&A

1998.03.31

日本人の平均余命 (平成8年簡易生命表)
       ------厚生省・報道発表資料

 「平成8年簡易生命表」から、各年齢の者が平均してあと何年生きられるかが知ることが出来ます。ここは、要チェック!
 0歳の「平均余命」である「平均寿命」は、わが国の死亡状況を集約したものとなっており、保健福祉水準を総合的に示す指標として活用されていますが、「平成8年度の平均寿命」は、男77.01歳、女83.59歳と、昨年に比較して伸びています。
 平均寿命を都道府県別にみると、男は長野県が78.08年、女は沖縄県が85.08年で最も高い。
地域的な傾向をみると、男では関東南部、中部地方で高く、東北や近畿以西で低い傾向にある。また、女では、中部、中国地方で高く、東北、近畿地方で低い傾向にあるとか。
 じっくりデータ眺めてみるのも面白いですよ。(^_^;)  

 ≪主な項目≫
  ◎主な年齢の平均余命
  ◎特定年齢の生存数と寿命中位数
  ◎平均寿命の国際比較
  ◎死因分析
  ◎死因別死亡確率と特定死因を除去した場合の平均余命の延びの推移
  ◎日本人の平均寿命と延びの推移

≪その他の気になる厚生省資料≫
  ▼平成7年 都道府県別にみた死亡の状況
  ▼平成7年 都道府県別生命表の概況

≪その他≫
  ▼米国の平均寿命,地域や人種によって大きな差
      (Medical Tribune 1998年2月19日号)
 


セミナー『長寿科学への分子的アプローチ』、11月27〜28日開催されます 
 大阪大学蛋白質研究所が「長寿科学への分子的アプローチ」というセミナーを、'97/11月27〜28日、大阪大学吹田キャンパスにて開催されます。
 最近、発表された老化抑制遺伝子klothoの発表もあるそうです。

『老化を抑制するklotho遺伝子クローン化に成功、抗老化ホルモンか?』 
 今回の発見によって、突然変異の蓄積によって老化が起こる機構に加え、新たな老化機構の存在が証明されたそうです。

  Nature誌(97年11月6日号)の概要記事−/ 生理 - 生命の糸を紡ぐ遺伝子

1998.02.08

若返りホルモン「DHEA」の有効性に疑問符(ニューヨーク・タイムズ紙) 
            ------−-------Health Media

Health Mediaのコメント・・・・  『米国では3年ほど前から、メラトニンなど「若返りホルモン」が話題に なっている。メラトニンに続く形でDHEAが脚光を浴びたのが2年ほど前。当初から長期的な臨床試験の不足で副作用などが懸念されていたが、2月3日付けのニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事では、これまでいわれていた効用に再び疑問符が投げかけられている。 』  


1997.04.

『高齢化と健康産業』 
      -----Health Media「米国健康産業レポート」
 「若返り薬」としての効果が注目されるようになったメラトニン、Q10、DHEAはいずれも栄養補助食品のひとつとして販売されている。食品だから処方箋はいらない。老化を遅らせることでクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を保てると、売り上げは順調な上昇カーブを描いている米国健康産業事情レポート。
▼ エスカレートする若返り熱、メラトニン、Q10、DHEAの人気急上昇
▼ 90年代に入って、合成ヒト成長ホルモンに関心集まる
▼ メラトニンの日中版、SAMeが話題に


(財)健康・体力づくり 事業財団が提供するホームページ・「健康ネット
 捜し求めていた、中高年必見の「健康と長寿」を考察する意義あるページに出会えました。(^。^)
 中高年の加齢と伴に訪れる不安と快適な老後を過ごす為の取り組み方が、判りやすく解説されております。そして「長寿者の秘訣」をもとに、「長寿と食事の関係」、「寝たきりゼロヘの10カ条」と、元気な今から心がけなければならない事項等、高齢化社会予備軍必読のページです。
 こういう特殊法人の活動は、評価すべきかもしれませんね?

健康のページ
http://www.health-net.or.jp/kenkonet/menu/ms01_01.html
長寿のページ
http://www.health-net.or.jp/kenkonet/menu/ms01_02.html

●リムヤン氏の「健康と長生きの話」
 「成人病は、なってからでは遅すぎる。意外と知らない病気のこと。現代は、治療する時代から予防する時代です。」と題して成人病や動脈硬化等に関する情報を分かりやすく紹介されています。

http://www.chabashira.co.jp/~eerimyan/healthy.htm


1994.01.15
[医療ルネサンス]第四部健康への指標 歩く"生き仏"(連載)---東京読売朝刊


徐 福 長寿伝説をご存知ですか ?

分野別一覧に戻る

News食品情報熟年関連文献書籍InfomationWhat's NewMy-Link
検索富士QネットHP開設の訳Profile地域情報
おなか健康!不老の秘訣!?(Home)
「看板屋さん」経由で、他のサイトとのバナーを交換し合ってます。



Serial No.