タスマニアの旅終了

期待通りの自然が一杯だったタスマニア。 写真はタマーバレーと、ブルーニーアイランド。
牛で道が塞がれる事もあった。
これだけ沢山居ると、結構ビビった・・
タスマニア1周を終え、デボンポートに戻ってきたところ。 一緒に周った友達と、3000キロ無事に走ってくれた車。


フェリー帰路   12/16・17

 帰りのフェリーの客室も、もちろん1番下のKというグレード。 しかし行きの時とは、部屋が全然違う。 今回は6人部屋でかなり広く、部屋にシャワー・洗面所完備。 机やティーセットまで置いてある。 同じ料金を払って20人部屋だった人に見せると、 「こんなの不公平だ!」 と言っていた。 なんでこんなに違うんだ?

 タスマニアに向かう時は船の外に出なかったが、帰りはデッキに出て、小さくなっていくタスマニアを見る。 船が通った跡にできる道を見て、ジーンときた。 タスマニアであった色々な事を思い浮かべていたのだろう。 本当に内容の濃かった旅だ。 でもラウンド最後のタスマニア旅行も終わってしまったかと思うと、寂しくなる。 あとはケアンズに帰るだけか〜。

 行きで懲りたはずなのに、今回もまたディナーを食べ過ぎて気持ち悪くなってしまった。 あまり食欲はなくても、 「取らなきゃ!」 と思ってしまう。 貧乏旅行者の本能だ。 情けない・・・・・。

 メルボルンに向かうフェリーは土曜日だけ、16時発。 メルボルンに着くのは、翌朝5時になる。 5時に着いてもトラムは走っていない。 フェリーの朝食もなんと3時半! いい事は何も無い。 土曜日は避けるべきだった・・。
  

ラウンド終了  12/26

約4ヶ月ぶりにケアンズのバスターミナルに戻ったところ。

 メルボルンに戻った後、シドニー、バイロンベイ、ブリスベンに寄って、10日後にはケアンズに着いた。 2ヶ月くらいで周れると思っていたラウンドも、結局4ヶ月以上かかってしまった。 でも、「これ以上はない!」 って思うくらい面白かった。 すごい景色も沢山観れたし、奇跡のような出会いや再会も何度もあった。
 オーストラリアに1年間滞在するなら、絶対ラウンドするべきだと思う!  

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