黒澤 明

  プロフィール/フィルモグラフィ


幻の作品・シーン

『用心棒』『椿三十郎』の続編 − 『松風三十郎』?
三船敏郎演じる三十郎が痛快な活躍を見せる『用心棒』と『椿三十郎』だが、この二作の後も黒澤は三十郎を主人公にした作品を検討していたという。関係者インタビューで明かされるその内容とは?

『天国と地獄』 幻のエンディング
脚本に書かれ、撮影もされながら、前の場面の山崎努の演技の素晴らしさゆえにまるまるカットされた『天国と地獄』のラストシーンを、残された脚本や映像から再現する。黄金期・黒澤映画の失われた場面が蘇る。

『黒き死の仮面』 黒澤、幻のホラー映画
『デルス・ウザーラ』後のソ連映画として脚本化されながら、今日まで映画化されていない『黒き死の仮面』について、全集で初めて公開された脚本をもとに、そのストーリーや黒澤作品史に占める位置を検証する。

『夢』の映画化されなかったエピソード
『夢』は8つのエピソードからなるオムニバス映画だが、当初黒澤の書いたシナリオには12のエピソードがあったという。映画化されなかったエピソードとはどのようなものだったのか。

 

シナリオ

シナリオ一覧
すぐれたシナリオ作家としても知られる黒澤明のシナリオ一覧リスト。


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2001年7月20日作成