
GOING TO BELGIUM
7月26日
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行くとなったら準備だ。せっかく行くんだから写真を撮ってきたい。今まで海外で見た経験ではカメラが駄目という会場はなかった。ただ、一眼レフは禁止されているようだった。前に行ったときは使いきりカメラを持っていったが、結果は悲惨で、感度800も望遠付きステージ用も壊滅状態。 あんなにがっかりする思いはもうしたくない。が、私の持っているカメラは一眼レフだけ。家にあるコンパクトカメラはレンズが35ミリなので、遠くのステージを撮ったら、人物が豆のようにしか写らない。 駅ビル内のカメラ屋に行って望遠付きのコンパクトカメラをチェックする。ペンタックスのエスピオ140というのが気に入った。ズームが38〜140ミリで、重さも250グラム弱と軽量。28日に渋谷に出るので、安売り店で値段を比べて買おう。 夜、パソコンの前で下調べ。心配なのは VERVIERS から NIDRUM までのバスの本数が少なく、13:45のを逃すと次は16:45になってしまうこと。 AIRPORT EXPRESS からブリュッセル北駅での VERVIERS 行きへの乗り換え、これがうまく行くかどうかが問題だ。ヨーロッパの鉄道に強い友人たちに現地での切符の買い方、混み具合などを聞く。空港から VERVIERS までは同じベルギー鉄道なので続けて買えるが、往復切符は当日限り有効なので片道ずつ買うしかないだろうとのこと。空港には自動販売機はないが、それほど窓口は混み合わないので、すぐに買える。飛行機が遅れたりしない限り大丈夫だという結論に達した。 AIRPORT EXPRESS と国内列車の時刻表をプリントアウトする。 観光局のサイトで泊まる予定のホテルがクレジットカードを使えるかどうかチェック。 VISA が使えるようだ。それなら空港で両替するのも交通費、マーチャン代と食費程度でいいだろう。イギリスポンドやアメリカドルなら多少余らせてもいいが、ベルギーフランとなると、そうそう使うチャンスってないからなあ。 音楽関係のサイトでもっとフェスティバルのことを詳しく紹介しているところがないかと探してみたが、みつからない。第一英語のページを作ってるサイトが極端に少ないのだ。フランス語とドイツ語の辞書だけは持っているので、それで主な単語を引いてみては想像をめぐらせ、リンクをたどっていく。が、めぼしい収穫はなかった。
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