Thunder Accooustic Live in Japan (Feb 12,1995)
う〜ん、もう死んでもいいかも。←あ、でも、ちゃんとした来日公演見なくちゃ死ねないな(^_^;)
まずは横浜HMVでのアコースティック・ライブとサイン会。
3時からというのに、会場には熱心なファンが2時前から待機していました。全部で100人くらいはいたのかなあ?
時間になってルークとダニーが登場。
ルークは、黒にブルーっぽい絞り染めの入った半袖のTシャツに、袖を切ったブルー系チェックのシャツを重ねて、黒いスエードのパンツ。なんとなくサイクシーを思い出す。
ダニーは、ブルージーンズに白い丸首の長袖ニット。この人は、メタルっぽいかっこをしているところをあまり見たことがないです。
最初にHMVからの質問があって、そのあとファンからの質問に答えます。これがもう、イングリッシュマンの面目躍如で、面白いったらない。
さて、いよいよライブです。
バングアップでもそうだったように、左側にルーク、右側にダニーが座り、まずは「RIVER OF PAIN 」。ダニーの声は絶好調で、これ以上はないというくらい情感がこもっています。「FUTURE TRAIN」「'TIL THE RIVER RUNS DRY 」と続き、最後の「STAND UP」がすごかった! ここまでアレンジするかっ! と驚くばかりの変わりよう。それがもうかっこいいったらない。彼らの実力をまざまざと見せつけられた思いでした。
ルークは、相変わらずギターを弾いてる間はほとんど上を向かない。口をもごもごさせながら、眉間に深い皺を寄せて、すごく苦しそうに弾いているので、心の中で「もっと気軽にやっていいのよ」と励ましたくなってしまった。
でも、コーラスをつけているときは、ちゃんと上を向いて楽しそうだったし、ルークの声の調子もすごくよくて、なんだかうっとりしてしまいました。
ライブのあとはサイン会。これは、あらかじめ横浜HMVでCDを買った人に整理券が渡されて、それを持っている人だけに権利が与えられます。でも、このサインは、その場でしてもらうのではなくて、机の前に座っている2人の前を通りながら、すでにサインがされている色紙とポスターを受け取るだけ 。でも、しっかり手紙とバレンタイン・チョコは渡す私であった。
さて、これが終わるとあわてて新宿まで移動。HMサウンドハウスです。
こちらでもアコースティック・ライブがあり、曲目は「RIVER OF PAIN 」、「'TIL THE RIVE RUNS DRY」、「STAND UP」、「BACKSTREET SYMPHONY」、「DIRTY LOVE」でした。
サイン会は、CDを持ってきた人の中から抽選で整理券を発行、100人だけという狭き門。最初の抽選に外れてしまい、「もう一生どんなクジにも当たらなくていいから」と願をかけ、なんとか2度目でクリアー。
今度はちゃんと持参した写真にサインをもらいました。なんか、私の前ではもっといいことをしていた女の子もいたみたい。THUNDER のハシゴに明け暮れて、あっという間の1日でした。