Royal Hunt (June 1,1996, Gotanda Kani-Hoken Hall, Tokyo)
D.C.上手でしたねえ。あそこまで歌えるとは思っていませんでした。おまけにステージパフォーマンスが派手なこと。DAVID COVERDALE と JON BONJOVI をたして2で割ったみたい、って思いながら見てました。袖口にひらひらした紐のついた白いブラウスをウエストでしばって登場したときには、「わ、王子様ルック(=^^=)」とか思ってしまいました。最初は黒の革ジャン、次が白いブラウス、その次はベストを2種類着替えたけれど、結局下に着ていた黒のタンクトップ1枚にはとうとうなりませんでしたね。何か問題でも?
しかし、D.C. もでかいが、アンドレはもっとでかい!
ステージセットは凝ってましたね。ステージ左側にドラムセット、右側にシンセ。中央はちょっと高い壇になっていて、そこに D.C. が上がって振りを決めたときなんて、「お、STILL OF THE NIGHT」とか思っちゃったわ。
会場には熱心なファンが多くて、最初から歌いまくり拳振り上げまくり。ノリとしては FAIR WARNING とか HELLOWEEN なんかのファンに近いかなあと感じました。
ライティングとか D.C. とギター、ベースとのフォーメーションのタイミングとか、これはかなりホール公演での研究を積んできたんではないかと思えるキマリ方で、とてもかっこよかったんですが、逆にこれがオールスタンディングになったとき、どういう展開になるのか、とても興味が湧きました。
きょうは私、ちと体調が悪くて、アコースティックでは座って見てしまったくらいなので、この程度のレポしかできなくてごめんなさい。