SHOH's LIVE REPORTS

Loudness (Sep 27,1992 at Shibuya kokaido,Tokyo)


ラムセットの後ろに、青地にLOUDNESSのロゴのバックドロップ。その両側にアルバム・ジャケットに描かれているようなアーチが作られていて、その中いっぱいにスピーカーが積み上げられています。鎖を引きずるような足音が聴こえてくると、歓声がひときわ高まり、バックドロップと思っていたものが手前に観音開きに開いて、光の中に大きく足を広げて仁王立ちになっているマサキの姿が!

低く不気味な"WELCOME TO THE SLAUGHTER HOUSE"の声とともにすべてが始まりました。

PRAY FOR THE DEAD
DOWN AND DIRTY
SLAUGHTER HOUSE
IN THE MIRROR
BLACK WIDOW
HELL BITES
DRUM SOLO
TWISTED
WAKING THE DEAD
CRAZY NIGHT
*
LOUDNESS (GUY)
FIRESTORM
*
CRAZY DOCTOR
S.D.I.
初めのうち、マサキのMCは英語でした。「お、ずっとこれで通すのかな?」と思ったけど、当然(^_^)途中から日本語に。

私は2階だったので、まわりの人たちもおとなしめだったのですが、下を眺めると前のほう(特に左側=タイジの前)で、ぴょんぴょん跳びはねながら拳を振り上げる"X"ノリの女の子たちが浮いてましたねえ。だって、TWISTED とか FIRESTORM みたいなヘヴィーな曲で跳ぶんですよ。

IN THE MIRROR は英語ヴァージョンだったのが残念。さすがのマサキも、まだこなせていませんでした。それでも大感激しましたが←成長したでしょ

きょうは音があんまりよくありませんでした。渋谷公会堂の2階の時ってたいていそうだから、構造的な問題かもしれないけど、ヴォーカルがはっきり聴こえないのだ。それともマサキの調子が悪かったのかしら?

LOUDNESS で、すごく低いキーで歌っていたのがショックでした。出るはずの音なのに(・_・)。

ベースソロはもちろんのこと、ギターソロらしいギターソロがなかったのが意外で。時間の関係でしょうか? でも、この前と曲数とか変わっていないような気もしますが・・・

高崎さんはきょうも半ズボン。上にチェックのシャツをはおって、ソックスをはいていました。


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