SET LIST

Eggstone/This Perfect Day (June 18,1994 at Roppongi R Hall,Tokyo)


っどろいたぁ。

きょうは、仕事が押して開演時間ぎりぎりに入ったんだけど、きのうとはうってかわって超満員。←きのうは六分くらいの入りだったかなあ ビールを買って、なんとかステージが見える位置を確保したとたんに始まってしまった。

え〜っ?! なんと、きょうは EGGSTONE からじゃない!

どっちが前座ってことはなくて、ほんとのカップリングなんだ。ロンドンでもそういうローテーションだったのかな?

セット・リストはほぼ同じだったと思うけど、きのうはやらなかった 「CORNFLAKE CROWN 」 をやってくれたのが、すごくうれしかったです。きょうも迫力満点のペールでしたが、「WATER 」でちょっと声が出にくそうだったかな。

でもって、EGGSTONE が終わって THIS PERFECT DAY が始まったころ、私はうしろのほうで見てたんだけど、隣りに首にタオルを巻いた金髪の男性が来ました。で、今思うとほんとに失礼だと思うのだが、顔を覗き込んで「ペール?」って聞いてしまいました。「うぅん、ぼくはモーリスだよ」と言われて、さらに失礼なことに「でも、エッグストーンのメンバーですよね?」と聞いてしまう私。それでも全然気を悪くしたふうもなく、「うん、ドラムを叩いてたんだ」と答えてくれたモーリスはとてもいい人でした。

次に近くに来たのはギターのパトリック。「あのぅ、サインいただけますか?」と聞いたら「いいよ」と快くOK。

そこで、はたと困った私。きのうの THIS PERFECT DAY のようすを見て、サインをもらえるかもしれないというのは予想していたので、THIS PERFECT DAY のアルバムのインナーと、念のために EGGSTONE の 「SUMMER SAULT」 のインナーとを持ってきていました。ところが、あせればあせるほど、そういうときってみつからない。思わず、持っていたビールの缶をパトリックに渡し、持たせたままでずうっとバッグの中をかき回す私でした。

ようやくみつかって、バー・カウンターのところまで行ってもらい、どこがいいかとあちことめくってみて、堤防にペールとパトリックが並んで立っている写真にしてもらうことにしました。パトリックったら、右側のペールだけのページを指して、「こっちにしようか?」なんて真面目な顔で聞いたのは冗談だったのか?

肝心のペールは全然姿を見せない。フロントマンって、すごく神経を使うから、疲れて楽屋で休んでるのかなあ、と思ってあきらめ、THIS PERFECT DAY に集中することにしました。きょうのマッツは、きのうよりずっとリラックスしてて、「ステージ・ダイブしていいんだよ!」 とか言って、客を煽ってる。ローディ(ほんとにローディなのかしら?)とベースの人は、きのうとは対象的に白いTシャツで、EGGSTONE のときにビール持って私の前をうろうろしてたときにチェックしたんだけど、自分たちのTシャツなのね。私も欲しくて探したけど、会場では売っていませんでした( EGGSTONE のも)。どうしてかなあ。ああいうのって、販売許可をとるのが大変なのかしら? そういえば、CDも売ってなかった。

きのうと同様「なにかリクエストはない?」と聞いたときに、「WRAPPED AROUND YOUR FINGER!」 って叫ぼうと思って、前のほうに進んでいったら、ちょうどそこのドアから出てきたぺールとばったり鉢合わせしてしまった。思わず 「ペール?」 と聞いて、握手の手を差し出していた私。まったく、我ながらあきれるほど、最初から最後までミーハー・モードだったライブでした。

1.AGAINST THE SUN
2.HAVE YOU SEEN MARY
3.SUN KING
4.THE DOG
5.WRONG HEAVEN
6.DESDEMONA
7.SUFFOCATION AT SEA
8.IF YOU SAY
9.GO BACK
10.CORNFLAKE CROWN
11.HAPPIEST FOOL
12.DOES'NT MATTER
13.BEACH BOY
14.SHOOTING TIME
15.MY TRUMPETS
-ENCORE-
16.WATER
17.?
18.?


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