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16世紀の主要道路として使われたのだそうです。とても趣のある石畳の坂道ですが、ここを日常的に通らなくてはならない住民の方たちは大変だろうなあ。年をとってからは住みたくないです。
とはいうものの、旅行者として歩くには実に気分がよく、ときどき横道にそれて寄り道したりしながらいい気になって下っていきました。 土地勘のある人なら坂の下から帰るバスをみつけるところでしょうが、旅行者でなおかつ方向音痴の私は仕方なく来た道を戻りました。が、これがキツイ! あんなに素敵だった坂道が、今では難行苦行の難所となり、風が冷たくて寒い日だったのに上まで登ったときには汗ばんでいました。 |