今日は朝っぱらからものすごい雲と青空が見えていて、写真に撮るには絶好の天気だったんじゃないかな。この青空を大きく、しかも余計なものを写さず撮るのはかなり難しいと思うのだが。それこそ、松之山で撮ってみたい青空だった。

来週末の日曜日、ネット撮影会の主催で都内の組写真を撮る企画があるのだが、自分は不参加とさせていただいた（元々申し込んだ記憶はないんだけど、それはそれであらかじめ頭数には入っているんだな、ということでとても嬉しいことだ。言わなくても、来るよね？　という無言の呼びかけだと思っている。ありがたいことだ）。
もちろん、普段なら二つ返事で参加するのだが、今回はちょっと事情があって参加しないことにした。撮影会そのものに不満とか文句があるわけではない、まったく。ただ、個人的な事情によるだけの話。
7月2日に耳の手術をすることが決まったので、それからしばらくは写真を撮ることが出来ない（まあ、三週間くらいは無理かな）。7月はほとんど病院で過ごすことになり、本格的な写真は8月に入ってから、ということになりそうだ。梅雨明けの頃から真夏にかけての松之山の写真も撮ってみたいけど、それが叶わないのならば、せめて入院前にでも沢山撮っておきたい、そういう思いがあっての、今回の都内撮影会不参加表明だったのであった。

まあ、どちらにしても個人的な事情なので、他の人が気にする必要はまったくない。

それにしても、明日からの一週間がまたひたすら憂鬱だ。

地元に帰ってきて、本屋に寄り、さて自宅でまた飲み直そうか、と思って歩いていたら、ばったり同じ表彰式で業績表彰を受けた知り合いと出会い、飲み直すことになった。こういう偶然もまた楽しかったりする。

どうにかなるようにしかならないでしょう。そうとしか言いようがないな、今の自分には。
大規模なリストラが行なわれるのか、それに自分も含まれているのか、そんな気がしなくもないけど、だったらそれでもいいや、という感じ。会社が求めている人材じゃなかった、ということで、辞めさせられたとしてもまったく腹は立たない。むしろ、踏ん切りがついていいかもね。
いっそ、思い切ってしがらみを振り切れる事ができたらどんなに気分がせいせいする事だろう。

自分にとって一番大事なのは会社じゃない、ということだ。これも「価値観の違い」ってことかな？