日ごろ感じたことやアウトドア関連・スポーツ・愛機iMac,iBookのことなど、
不定期に(ほぼ毎日)とりとめもなく書いています。
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2003年9月30日(火)明日は辞令発令の日。
今日は、耳の状態は良好。おかげで残業までしちゃった。

さて、明日は10月1日である。組織変更の時期なのであった。そんなことはスッカリ忘れていたのだが、今日の午後上司から電話があり、印鑑を持参して来るようにとの通達。ハタ、と思いつき、ああ、そうか、内示が下りたんだ、と納得。そんな時期であることも忘れていた。さて、自分は今度はどこに飛ばされるのかな? 何て事を楽しみにしてたりして。
結果からいえば、業務内容は変わらず、新たな組織ができてそちらに配属になった、というもの。ただ、その新たな組織では部長と課長が新たに任命されているはず。果たして誰なんだろうか。正式辞令は明日。

そんなこともあって、明日は通院の日だけど、それが終わったら仕事に行こうと思っている。上司が誰になるか、気になるものね。それと、休み(有給休暇)を無駄にはできないものね。次の手術も控えていることだし。

でも、ホントは明日から始まるMLBのプレーオフも見たかったなあ、というのもある。それと、夜の「SASUKE」を最初から見たい、というのもある。未練タラタラである。


 
2003年9月29日(月)頭まで痛くなってきた、ような気がした。
仕事をしている最中、右耳が痛くてしょうがなく、結局定時で仕事を上がってしまった。だって、痛さが耐えられなくて、仕事どころじゃなかったんだもん。明日の朝起きて、それでも痛みが残っているようだったら、予約は取ってないけど飛び込みで埼玉医大に診察に行って来ようと思っている。
……と、書いておきながら、実は現在は小康状態である。家に帰ってきてやったことといえば、点耳薬を挿したことくらい。後は酒を飲んでリラックスしていたくらいかなあ。ハッ、ひょっとして、「仕事をすること」がストレスとなって、それが耳痛に現れたのかしらん……。

まあ、とにかく、明日の状態を見てから決めようっと。そうそう、耳が痛くて、帰りにMac Fanを買うのをすっかり忘れていた。よほど余裕がなかったってことだな。


 
2003年9月28日(日)懲りずに、今日も自転車で。
今日も良い天気だったので、家にいるのがもったいなく、思わず出掛けてしまった。昨日の教訓を踏まえ、ロードマップで近辺を一応チェックしてみた。そしたら、なんと、昨日の行軍は9キロにも及んでいたことが分かり、ちょっとビックリしたのであった。そりゃ、9キロも走れば疲れるって。
さて、それはさておき、半径5キロくらいで適当な撮影場所はないものかと探してみたものの、それくらいの近さではなかなかないものだ。かといって、車で出掛けたのでは、目的地には早く確実に着けるけど、フットワークは悪い。途中、気になったところがあったとしても、立ち寄るのも制限があるし。やっぱり自転車で出掛けられる距離で、そこそこ見る場所があるところがいい。結局、昨日の道中に見つけた多福寺というところに行ってみることにして、今日も自転車で出掛けたのであった。
いやあ、それにしても、今日も暑かった。多福寺までは5キロ弱くらい、自転車で30分弱くらいの場所にある。結構静かな佇まいで風情がある。写真の題材としては難しいところだが。
まあ、いい。行ってみて、感じてみなけりゃ分からないこともある。今日は、「静」をテーマに写真を撮ってみたのであった。

夜。WOWOWでサザンオールスターズのコンサートの模様を放送していたので、久々に3時間堪能した。やっぱりサザンっていいな。またコンサートにも行ってみたいと思った。


 
2003年9月27日(土)所沢航空記念公園は遠かった。
今日は天気が良かったので、午後から写真撮影に出掛けた。場所は、所沢の航空記念公園。
一応隣町だし、前に車で何度か行ったこともあり、それほど遠いというイメージもなかったので、自転車でもまあ大丈夫だろうと思ったんだけど……。

これがまた、とてつもなく遠い。行けども行けども見覚えのある交差点に着かない。結局、50分くらい掛かってやっとたどり着いたのだった。もう、着いただけでちょっと疲れてしまい、最初は写真なんかどうでも良かったんだけど、何とか気を取り直して、公園内を自転車で散策し、何枚か気になる写真を撮ってみた。しかし、今日はホントに様子伺いという感じだけだったなあ。だって広いんだもん、公園内が。
とりあえず、公園内のどこに何があるかをだいたい把握しただけで、写真としての構図だとか狙いだとかは次回に持ち越しということになりそうだ。次は紅葉の季節に行ってみようかな。

それにしても、所沢航空記念公園は遠かった。汗だくになり、顔からは乾いた汗が塩となって噴き出し、おまけに二の腕は日焼け。でも、帰りは何となく距離感が分かったので、そんなに遠いと感じなかったし、だらけることもなく、周りの景色を楽しみながら帰ってきた。途中、道ばたで気になる被写体があれば、寄り道して写真を撮る余裕もあったし。まあ、何事もチャレンジだな。


 
2003年9月26日(金)なんだかんだ言ってもやっぱりEOS。
いやあ、ますます欲しくなるデジカメ一眼レフ!
キャノンからEOS Kiss Digitalが出たときは、その価格の安さに舞い上がったものだが、冷静に判断すると、それほど自分のニーズにマッチしたものではないようだ。デジカメ一眼レフの入門機として見るならば、そこそこの機能を備えていてこの価格は納得できるようだが、使っていくウチに、ところどころで使い勝手に不満が出てきそうな感じもある。それは連写速度だったり、連写の最大枚数だったり、ダイアルや十字キーの使い勝手だったり、ファインダー倍率だったり、記録時のレスポンスだったり、一見慣れればどうってことなさそうなことなのかも知れないけど、逆にどんどん物足りなくなってストレスが溜まるような気がしなくもない。そう考えると、この14万円という値段は高い買い物についてしまうかも知れない。
実際に使ってみないことには何とも言えないのは確かだけど、Kiss Digitalへの情熱は少し醒めたのも事実。デジタルじゃなくて、銀塩の一眼レフとして購入を考えた場合、確かにKissは買おうとは思わない製品だ。それは廉価だからという理由だけじゃなくて、使っていくウチの使い勝手の問題や、機能面で物足りなさが出てきて、もっと上位の機種が欲しくなることと似ている。
別に自慢する訳じゃないけど、今持っているPower Shot G3はコンパクトデジカメの中では上位に位置し、自分も結構それを使いこなしていると自負している。やっぱり、ハードは買うことに満足するだけじゃなく、使いこなすことが楽しいんだ。それが一眼レフになったからといって、そのスタイルは変わるものじゃない。Kiss Digitalでは、その内、不満が出てくるように思えてきた、ということだ。

ということで、今気になっている商品は、EOS 10Dなのであった。買えないけど。


 
2003年9月25日(木)改編期なんか嫌いじゃ!
この時期はテレビがつまらないねえ。いや、いつもドラマやバラエティなんかは下らないと思って見ないことが多いんだけど、春と秋のこの改編期という時期がテレビ的にもっともつまらない時期だ。もともとドラマはほとんど見ない(いい加減、芸のないアイドルだらけのドラマは止めて欲しい!)んだけど、そのドラマが一通り終わって、新しいドラマが始まるまでの1〜2週間、各テレビ局ではこぞって特番を放送してその場しのぎをしている。しかも、嫌いなバラエティ(お笑いの程度が低くて、見ているこっちが恥ずかしくなる)でお茶を濁ている感じがして、腹が立つやら。いかにもとってつけたような対応だもの。熱意がまったく感じられない。

スポーツ番組とか、ドキュメンタリーとか、紀行とか、もっと胸が熱くなる番組を放送してくれないものだろうか? ドラマだって一向に構わない。それが、芸のないアイドルを使わない一級品であるならば。とにかく、興味のある番組が少なすぎる。まったく、嘆かわしい。


 
2003年9月24日(水)早く何とかしてくれ!
今日は通院の日。
相変わらず右耳の中が化膿しているんだかで、症状が悪いらしい。今日は、耳の中を洗浄してもらい、ついでに前回の手術の時の通院証明書と入院証明書を書いてもらった。
この証明書というのが結構お金が掛かるものらしく、すべての精算を終えた時の金額が1万2千円強。診察だけなら普段2千円も掛からないのが常なので、今日も1万円しか手持ちがなく、あえなく一時払いという恥ずかしい手段で済ましてしまった。一時払いはこれで二度目だなあ。

さて、それはさておき、右耳の状態はここにきてかなり悪化しているらしい。あまり程度がひどいと、そのまま入院してもすぐ手術は受けられないので、ある程度症状が良くなってから入院・手術というパターンが望ましいそうだ。
まあ、でも、右耳の手術は近いかも知れない。今の聞こえ状態からすれば、とにかくどちらの耳でもいいから聞こえを良くしてもらわないことには、日常生活でも社会生活(特に会社生活)でも支障を来しているので、早めの手術を望んでいる。

耳が聞こえないと、哀しいのだ。早急に何とかして欲しい。そう思わずにはいられない。


 
2003年9月23日(火)MLBも大詰め
朝は良い天気だった(雲がうろこ状になっていてとても綺麗だった)けど、午後になったら雲が重くたれ込め、今にも雨が降りそうな雲行きになってしまった。朝から、MLBの試合を見たら写真撮影に出掛けようと思っていたので、なおさら残念だった。でも、曇りの時は曇りの時の撮影の仕方もあって、それはそれで楽しめるので一向に構わない。

さて、MLBの試合だが、松井が所属するニューヨーク・ヤンキースは、早々とプレーオフ進出を決め、後は地区優勝がいつになるか、といったところが興味の的だ。松井本人の成績で見ると、打率は二割九分前後でちょっと物足りない。ホームランも16本で、さすがに開幕当初の10本も打てないんじゃないかと言われていた頃の不調は吹き飛ばしてくれたけど、それでも20本行かないとしたらちょっと寂しい気がする。打点は105まで伸ばし、チームトップである。これはホームランの数からすれば、ちょっと信じられない数字であり、かなり誇らしい記録ではないかと思う。総じて、ホームランをもう少し打って、結果として打率が3割くらいまで上昇して終わってくれれば最高だと思う。
もう一人、気になる選手、イチロー。彼は天才ゆえのマイペースを貫き、凡人には分からないところで悩んで苦しんでいるようだ。3割1分台という打率は、彼にしたら不満の残るところだろう。だけど、日本と比べてもこれだけの数字を残せるのがすごいのか、はたまたイチローの技術からしたら、日本とかMLBとか関係なく、これだけの数値しか残せないのが歯がゆいのか、果たしてどちらなんだろう? 自分は後者ではないかと思っている。イチローの調子が落ち気味になると、チームの成績も下がり、プレーオフ進出も危うくなる。去年も同じことを過ごしてきただけに、今年のこの9月の成績は口惜しいだろう。クールなイチローもいいけど、がむしゃらに頑張っているイチローも、この際見てみたいものだ。


 
2003年9月22日(月)いよいよ鍋の季節、到来か?
寒い! なんか、突然秋がやってきた、って感じである。最高気温予想が22度となっていたので、まあ半袖でも大丈夫だろうと思っていた(というのも、昨日は一日中雨で、日中は17度くらいしかなかったんだけど、それでも半袖で出掛けて、さすがに寒いとは思ったけど半袖でも何とかなると感じたので、今日の22度という予想なら半袖でも楽勝だろうと思ったわけなのであった)んだけど、さすがに半袖では寒かった。鳥肌立ちまくりだったし。今日は22度も行っていなかったんだろう、多分。
いきなりの秋到来なんだけど、歓迎すべき事もあった。そう、鍋の季節到来である。早速、今晩そのシーズンインを楽しませてもらった(ナナ氏、感謝!)。これから約半年間、鍋を堪能しようではないか!

 
2003年9月21日(日)ゆったり、のんびり。
久しぶりに風呂に入った。退院してから初めての入浴だ。入院していたときの8月28日に病院の風呂に入って以来だから、24日振りくらいの入浴になる。もちろん、その間はシャワーで済ましていたわけだ。
今日は台風の影響で気温が低く、それも風呂に入ろうと思ったきっかけである。久々の風呂は気持ちがいいのであった。ぬるめの温度でゆっくりと、ゆったりと浸かった。はあ〜、何とも言えず気持ちがいいのである。

 
2003年9月20日(土)カメラは常に携行すべき。
珍しく、雨だ。何日ぶりだろう。多分、台風の影響だと思うが、明日も雨の予報。9月に入って恐らく最初の雨じゃないのかな?
そんな雨の中、出掛ける用があったので、車で出掛けた訳なんだけど、何となく出掛けるときに持っていきたいデジカメ。だけど、雨なのでそんなに活躍できる機会はない。しかし、実は、ある写真の手法をまるまる使わせてもらおうと思っていたのだった。これがまた絶妙のテクニック。その手法というのが、車の窓越しに風景を撮る、というやり方。実際には何の変哲もないテクニックなんだけど、これがまた「目から鱗」なのだ。
雨が降っていると、フロントガラスにその雨滴が付いて、その雨滴越しの外の風景が何とも言えずいい味を出しているのだ。まるで水彩画を見ているよう。もちろん、安全を考えて、信号待ちの、車が完全に止まっている状態でしか撮っていない。というか、そう言う状態でしかちゃんとした写真は撮れないものだ。
実際にはいろいろな構図で何枚も撮って、表現したかったイメージに近いものを選ぶんだけど、こんな天気の日でも写真として撮る題材はあるんだな、ということを教えてもらったことはものすごくためになったのであった。発想の転換、というか、やっぱり常にカメラは携帯すべきなんだな。

ってことで、写真は明日公開予定です。

あ、そういえば、キャノンのEos Kiss Digitalは今日発売されたのだった。


 
2003年9月19日(金)仕事に身が入らず。
まあ、今週から仕事を再開した訳なんだけど、ハッキリ言って仕事に意欲がもてない状況だ。なので、今日も定時(午後6時)で仕事を上がってしまった。
来週から少しは残業もしなくちゃな、とも思うんだけど、それって単純に生活残業(残業手当目当て)のためであり、意欲とは別問題だ。意欲が湧かないウチは、生活残業も苦痛だ。
あくせく働く、というか、仕事に意欲がもてないこの頃。もっと自分の好きなように生活してもいいじゃん、と思うようになっている。こんな風に思うのはまだ早いのか、それとも危険なのか。

一つ言えるのは、耳の手術がまだこの先確実に控えており、それが終わらない限り、今の仕事も中途半端に引き継ぐことになり、仕事にも本格的にカムバックできない、という思いがあるのは確かだ。


 
2003年9月18日(木)痛みは収まったけれど…。
今日は、退院後初の診察。結構個人的には厳しい物があった。
まず、左耳。こちらは術後の経過としては順調だそうだが、聞こえが極端に悪くなっていて、早めの再手術(耳小骨の再生)が必要みたいだ。
ついで、右耳。こちらはもっと厄介で、最近耳垂れが止まらないという症状があって、それがやっと収まったと思ったら、今度は堪らない痛みに苛まれ、夜も寝られない始末。その辺を訴えたところ、早速右耳を診てもらったら、かなり症状は悪化していたようだ。吸飲装置みたいなので捕った、耳の奥の耳垢を見せてもらったけど、結構大きいのがいくつか耳の奥に溜まっていたようだ。それが悪さをして、耳が痛くなっていたようだ。
その辺を綺麗にしてもらって、だいぶ痛みは和らいだけど、右にしろ、左にしろ、とにかく今のままでは聞こえが悪くて日常生活にも支障がある状態だ。早めの再手術を、こちらとしては望むところだ。
次の診察は来週の水曜日、24日の予定。
次回は保険金が下りない(次の保険金が下りるには、前回の手術から半年以上の経過が必要)けど、もう、そんなことを言っている場合じゃなさそうだ。
ちなみに、今回の保険金はどうなるか、今のところ未定。

 
2003年9月17日(水)気がつけば検査ばかり。
右耳が痛い、結構ズキンズキンと痛い。これには訳がある。まあ、自業自得な訳が。
退院した日、何気なく右耳を右手の小指でほじくったのがいけなかったのかも知れない。その時、確かに耳垢が取れた気がした。しかし、その後がいけない。多分、このせいで右耳から耳垂れが出るようになって、しかもそれが止まらなくなり、ちょうど左耳の治療用にもらってた点耳薬があったので、それを右耳にも使うことにした。それで、一応耳垂れは収まったんだけど、今度は痛みが残ってしまったと言うわけだ。予想としては、鼓膜を傷つけてしまったような気がする。
明日、手術後の経過をみてもらうために病院に行くことになっているので、ついでに右耳も診てもらおう。

さて、今日から仕事を再開した訳だけど、一日がやたらと長く感じたなあ、というのが正直なところ。仕事自体はすんなり元の仕事に入れたんだけど、時間の感覚が違う。まあ、何より、聞こえが悪いのが一番の弊害であることには間違いない。

明日は通院だけど、明後日は会社の成人病検診(呼び名が変わって「生活習慣病検診」になっていたけど)がある。何も、退院したばっかりの人間にそんな検査を強要しなくても、とも思うが、素直に受け入れてしまう自分も何だかな、という優柔不断さがあだになった出来事であった。


 
2003年9月16日(火)明日から職場復帰。
午前中はMLBの中継を見て過ごし、午後は会社に顔を出した。一応、明日から出勤するつもりなので、まあ、挨拶がてらというところだ。
久々の会社は、結論から言えば何にも変わっていなかった。まあ、当然と言えば当然なんだけど。ほぼ3週間振りの職場である。いなければいないなりに会社はどうにかなるものである。どうしても必要な人材なんて限られている。だから気楽なのかも知れないし、それが会社という物かも知れない。与えられた仕事を懸命にこなす、それが一サラリーマンとしての使命だろう。

仕事を長期間休めば、他の人はその人がいないものとして仕事をこなしていく。それがやがて当たり前となり、休んでいる人間は次第に忘れ去られ、不要の人間になっていく。そうならないためにも、早く職場に復帰して、元の仕事をこなすことが肝心だ。

とはいっても、何しろ3週間振りだ。焦らず、最初はジックリやっていこうと思っている。いくら仕事が大事だと言っても、やっぱり自分自身が一番大切である。特に、この後も耳の手術は控えているのである。健康と相談しながら仕事をこなしていきたいと思っている。


 
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