いやぁ、不思議といえば不思議な形ですねぇ。
僕は自転車に乗りながら鉄塔を追っていたのですが、この鉄塔を見つけたときは思わず笑いながらその足元まで走っていってしまいました。
この鉄塔は、『ペンシル・ペンシル』 『うちのペットは鉄塔』でご紹介している形状と同系列のものです。場所も近いです。(電車で一駅から二駅くらいの距離) しかし、この腕の形は自己主張しています。
わかる人にはわかる『シェー』です。片足を持ち上げて「4」の字型になっていないのは少々残念ですが。東京都足立区にて
不思議なのは、どうして左右の腕で送電線の迂回位置が違っているのか、ということ。
この鉄塔のところで送電線の角度が変わっているわけでもありません。どういう意味があるのでしょう。片側は下に碍子がのび、反対側は上にのびている。う〜む。
とにかく、この存在だけで心が和む(笑)楽しい鉄塔です。