旅行(モンキー)編 lastupdate 2007.07.08

北海道編 七の月編

あらまし

昔、わしがモンキーを乗り倒していた時のことである。
会社の夏休み(1995.7月末〜8月第1週まで)にモンキーで四国に行く予定だったが、
会社のバイクチーム?の北海道ツーリングツアーwに欠員が発生したため、 
急遽?わしが北海道に行くことになった。
欠員が出た理由は、フェリーの切符とバイクまで用意していたのに、M氏が中型免許取得が間に合わないことから、
わしに白羽の矢?が立ったのであった。

 半日休暇をとったわしは、フェリーに乗るために敦賀へ向かった。
国道1号から163号、そして信楽から日野に向かっている途中、悲劇が起きた。
例によって居眠ってしまい、真横に転倒w
肩を強く打ち、膝、肘とも擦ってしまい、ひでぶ!!w
しかし、ここでリタイアするわけには行かないわしは一路敦賀に向かうのであった。

そして、後からバイクチームと合流し、ブルーな気分でフェリーの中の人となった。
小樽港でのスナップ

満身創痍の身であるため、中途半端なポーズで記念撮影。
この旅行の自身の写真は、これとフェリーの中の写真のみである。

しかし、天気が気になるw
小樽から石狩町そして、留萌方面に向かう途中でのスナップ
このあたりは毒クラゲのため、夏場でも遊泳禁止

まあ、北海道で海水浴ってねぇ〜

あと、石狩町で鹿児島市ナンバーのベンリーを発見、こいつには負けたと思ったw
国道231号線を北上
オロローンw
留萌へとモンキーは快調に走っている。
しかし、わしはいてててw
羽幌線の廃線跡
道路の信号は10〜30キロに2・3箇所位しかないw
町にしか信号がない。
途中、牛の道路横断のため、一旦停止など笑えることが…
その後、快調にモンキーを飛ばし、サロベツ原野を抜け、稚内の一歩手前の豊富町の民宿で一泊することとした。
有難いことに、この日は天気がよかった。稚内から海岸線沿いに宗谷岬へ
そして、記念撮影。

そのあと、稚内から日本海側へ… また悲劇が…
稚咲内付近でモンキーのエンジンがかからない?燃料切れ?予備タンクのコックをひねると走り出した。
後1リットルしかないw。 幌別のスタンドに着いたときにはホッとしたのはいうまでもない。
問寒別駅で記念撮影。
殖民軌道の跡を探そうと思ったが、よくわからなかった。

この日は名寄→旭川と走り、旭川で一泊する。
三笠鉄道公園

7月に31日があることを忘れていて、小樽まで戻ったのにわざわざ戻って見物。
キハ82

特急のエンブレムが盗まれていた。
犯人は100% 鉄ヲタであろうw
この日、泊まる場所を見つけられず、小樽−余市間にあったモーテルで一泊w
北海道最終日

小樽近郊をウロウロ。
小樽−朝里温泉−定山渓温泉−札幌−小樽と走った。
途中、朝里温泉−定山渓温泉間でチャリンコ軍団が…
また、負けを感じた。(後日談だが、N氏がチャリンコ軍団と同宿となり、大変ですねと聞いたところ、「自転車はしんどくなったら、電車に乗るので大丈夫です 」とのこと。 バイクが一番辛いことが判明w)
小樽港

辛かったw旅もここで終わり…
ではなく、敦賀から大阪へ帰らなければならない。

途中、新潟港経由で敦賀へ…
一人なのでメッチャ退屈!!
敦賀湾

とうとう、内地へ帰還w
京都までは楽だったが、大阪府内の暑さで死亡!!

人生、辛いことの方がよく覚えているものだw




戻るよ
気が向けばもう少し追加するつもり